題名の写真のジャッキスタンドは、今まで使用していた物。
2個で1セット。
マイサンクを、前後共持ち上げようとすると、もう1セット必要になります。
最初の頃は、パンタジャッキ2基を使って後輪側を上げていましたが、その後ホームセンターで入手できる、住宅の床下を支える物が安くて細かい高さ調整も可能で、耐荷重も問題なさそうでしたので使用していました。
底側はもう少し広いプレートを取り付けて使用。
で、今年の夏のオイル交換前までは、問題なく使用できていました。
が、
今年の夏。
やはり「猛暑、酷暑」の影響と思われますが、リア側をこのスタンドで上げてている状態の時、このスタンドが倒れてしまいました。
幸い、タイヤも装着し、下に潜り込む前でしたから大事には至りませんでしたが、
やはり、「ちゃんとした物」を入手しておこうかなと。
マイサンクのガレージは元々、「青空駐車場」だった場所に、イナバガレージのを設置したので、床面が前方に向かって勾配が少し付いています。
そのため、オイル交換等の場合、車体を「水平」に保ちたい為、前後のジャッキアップの高さを変えて車にセットする必要性があり、この「床下ジャッキ」はかなり都合がいい物でした。
ですが今年の気温では、車体を水平にするためにはこの「床下ジャッキ」は床と斜めになった状態で「荷重」がかかることになります。
今年の気温で、材質の樹脂の「硬さ」が下がるような状態で、重さでに負けて曲がりました。
これだけの気温でも「垂直」での荷重であれば、1本あたり1トンを超えても大丈夫な物、且「静荷重状態」での条件からすると、やはり車の整備等には「使っちゃ~ダメ!」(笑)
ということで、ガレージジャッキの「オイル漏れ」も修理したし、ちゃんとした「ジャッキスタンド」を購入しようかなと。
今までに、フロントで使用していた物。
別に問題はありませんが、「高さ」が40mm~50mmくらいの4段階ピン穴方式なので前後の水平出しにはあまり宜しくない。
良いところは、「足」をたためる機能。
持ち出しにはちょっとだけ便利かなと。
それと、車体に接する部分ですが、購入状態のままだと、サンクのジャッキアップポイントの形状に宜しくないのでラバーを張って使っている状態。
さて、どんなフロアージャッキ買おうかなとネットで検索。
この手のジャッキをチョイスしようかなと。
けど、これだと車体の「受面」を同じようにラバー張ったりしなければ使えないかなぁ~。
でもう少し探した。
これを発見。
価格も1セット当たり約¥1500位安い。
「違い」は何か?
「セーフティーロックピン」が付いていないのよ。
ジャッキの高さを作っていても、「レバー」を触れば、簡単に「下がる」。
「荷重」がかかっているときは、レバーも動きませんが、「高さを固定」できない。
で、セーフティーピン付きのこの「受部」の形状の物を探しましたが見つかりません。
オプションでこの「受部」が別売りの所はありましたが、使わない「受部」は必要ありませんので、「セーフティー機能」が付いていないこれを2セット購入。
1基あたり3トンの荷重に耐えれる物です。
2セット(4基)で送料込みで¥5500位。(笑)
高さ260mm~410mmくらいの調整が出来るようです。
で、やはり「セーフティー機能」は使わなくてもあった方がいいかなぁ~。
で、作ります。(笑)
レバーが「可動」する所にφ10のピンが刺さるだけの事。
M10のボルトを刺しておけば「完了」(笑)なんですが。。。。
ホームセンターでちょっとだけ「こまし」な材料で製作します。
φ10mmのシャフトピン、Φ10用R-ピン、φ1.2mm被膜付きワイヤー、ワイヤカシメ。
材料費、ジャッキ4基分で約¥900也。(笑)
加工は、シャフトピンにワイヤー取り付け用の「穴」をあける事くらい。
R-ピンを刺す方は初めから「穴」が開いています。
ジャッキ本体に付ける前の加工をします。
で、ジャッキ本体に、紛失防止の意味合いで取り付けで完成です。
セーフティーピンを使うと、高さ調整後のジャッキのレバーを触っても、高さ解除がされません。
完成したので、試しにサンクのフロントを上げてみた。
「普通」に上がった。(笑)
車体の「受部」にもラバーで「優しい仕様」です。(笑)
これで、「安心して」マイサンク弄りに没頭できるようになりますね。(笑)
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Posted at
2018/08/22 19:03:48