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2018年10月29日

21世紀のウィンダム ES300 日本名もES300(笑)

21世紀のウィンダム  ES300 日本名もES300(笑) みなさま、お元気ですか?



アフロ・グラサン提供 みにいかさん
写真提供 中2さん

まずはじめに。
この一個前のブログをお読みいただくと、クルマの時代性や多様性をヒシヒシと感じられて面白いかもしれません。より、クルマに対する愛情が深まるかと思います、たぶんね(笑)

「Terryさん、ESに乗ってみませんか?」
「ああ、ウィンダムですか。うーん、夕方以降で宜しければ、拝見だけでもさせていただきたいのですか?」

貴重な日本遺産であるチバラギ地区での集まりとはおよそ対照的な東京都心部(場末的な場所もたくさんありますが)にいた私はこの連絡を受け、ひとまず、試乗会場に向かう。
私の場合、自分からは試乗はほとんどしないんだけれど(よく勧められる)、レクサスならあってもいいなとは思っているし、新しいクルマのことを覚えることも必要だ。

ともあれ、レクサスESが戻ってきた。
プジョーのような顔立ちの初代や二代目のウィンダムが懐かしい。
クルマ好きな若い女の子二名にウィンダムの歴史を知っているかどうか尋ねたら、知らなかった。まあ、仕方あるまい。
俺だって、例えば、初代のギャランGTOやFTOの違いなどを尋ねられたら、全くわからんもん。

さて、まずは、Lグレード(だっけ?)に一部搭載されるミラーレスのESにまたがってみる。
ダッシュボードの左右脇に画面があり、側面の様子が映し出されている。スマホのように拡大・縮小もできる。
でも、見にくくないのかなあ。




結局、サイドビューミラー付きのFスポーツに乗って、湾岸地区をドライブしてきたんだけどね。







リアビューミラーについては、先進的だ。カメラからの情報に基づいて後方部を表示させるモードに切り替える機能が付いており、慣れれば使いやすい。一般的なクルマのように単に鏡として使うこともできる。
前者だと、後方車がえらく近くに迫っているように映えることもあるが、切り替えもできるので、この点は好き好きで良いのではないかと。





オートマに面倒を感じる私(都心でもマニュアルで走る方が楽。ちなみに、クラッチは激重)にとって嬉しいのがホールド機能。Dレンジ等にしたままでも、自動的にパーキングがかかるという機能で、アクセルを踏むと自動的に解除される。日本らしい先端技術である。ただ、停止してしばらくしないとホールドモードにならないので、その点は注意。
インパネ表示もメーター位置をずらすギミック(というより、たくさんの情報を表示するための工夫?)が搭載されていたりと、まことに今のクルマはたくさんのモードがある。バブル期のオプションの莫大さ(サイドミラーワイパーとか)に匹敵するのではないだろうか。









他には、トランクの下あたりを空蹴りすると、トランクが自動的に開くモードもあり、引越しのときに重宝するかも(笑)
私は聞き間違えて、車体を蹴っ飛ばしてしまったけど(笑)
ただ、センサーの精度はまだまだという感がした。開く時と開かない時がある。
あっ、俺が蹴ったからかな?






蹴りを入れられたESと、GS。
GSはアメリカでの販売も終わるかもしれないらしいそうだ。となると、アリストの系譜は絶えてしまうことになるのけ?

運転フィーリングはとても良い。乗りやすいけれど、だるさは無い。
足回りは最近のトヨタ車にしては柔らかくなったのかな?
今日も乗ったクラウンセダンのタクシー(最近、セドリックのタクシーが少ない。。)のフランス車のような柔らかさには敵うべくもないが。
無論、常用域でしかわからないが(私はスピード狂ではないし。昨日のチバラギの帰りは、、)、RC-Fやインプレッサのように、これからドカンと爆走しますという気配は流石にない。ゆえに、日頃、アドレナリンの分泌が少なめの人にはFシリーズやGDBのインプをお勧めします。インプは三千回転まで回さないとトルクの細さに唖然とするけれども、ゆえにこそギャップを愉しめる。ターボのみならず、EJもよく回る。
話が逸れた。

芝公園からレインボーブリッジを渡り、お台場海浜公園そばで三分ほど滞在(笑)
美しいレインボーブリッジと東京タワーを拝みました。

にしても、ETCがないと、首都高の料金の高さぶりが身に染みる。。(カードを持参していなかった)








それでももう一度首都高に乗り、辰巳第一パーキングエリアで三分滞在。己はウルトラマンかい(笑)







枝川で降りて豊洲から勝鬨橋を渡り通り、順調に銀座へ。ここは場馴れしてないと難儀するよなあ。数寄屋橋付近は多少の渋滞。




というわけで、その後、マジメに感想や提案を伝えて(面倒なのでブログには書かない)、電車とタクシーを使い、自然豊かな都心外れの我が家に帰宅。
あっ、その前に馴染みの喫茶店でお茶してたわ。

ESは買いではないかな。値落ちも相応にするだろうから、待つのもありだろうが。
レクサスは高級ブランドだし、価格設定が高くなるのは仕方ないが、それに慣れてしまうと割安感を感じる。内装もLグレードは白基調で美しい。またFスポーツ(こちらは赤基調)にもいえることだが、包み込み感があってまことに宜しい。
マークレビンソンのオーディオ等についてはよくわからないので割愛。ラジカセを携帯しておけばいいと思うのだが。

ダンスが上手く踊れない♪

それと私は気にも留めなかったが、前輪駆動に躊躇するユーザーさんっているのかな。先述の若い女性がその点を指摘していたけど、ESを購入する人でそれはないだろう。そもそも、初代から前輪駆動なんだし(そこがマークIIと異なるところ)。
さらに、全幅は1,900ミリ近いらしいけれど、私はまったく気にならなかった。この点については個人差が大きいとは思う。
とあるアメ車に乗ったとき、全幅がある上に死角が多くて慣れが必要であると思ったことがあったが、ESなら平気かな。

家内の感想も聞いてみたい。もっとも、意見として参考にはするけれど、購入の有無にはまったく影響しないけど(笑)
乗りたいクルマしか買いまへん。

以上、お読みいただき、ありがとうございました。








ブログ一覧 | 自動車
Posted at 2018/10/29 23:24:57

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