1999年6月に、356Aスピードスターのボディー&足回りのレストアは終了しましたが、予算の関係上で、エンジンは手付かずの状態でした。
購入時には、高性能な912のエンジンが載っていました。
国内で、356A用のエンジンを探しましたが見つからず、知人を介して、アメリカで探しOHして送ってもらいました。
「2001年4月10日 アメリカより到着」
「2002年1月10日 エンジン載せ換え」
師匠に手伝ってもらいました。
※静岡に転勤時でした。
「載せ換え後の調整は、翌週に行いました。」
※金曜日の夜中に帰宅して、作業開始!
エンジン調整は始めてだったので、苦労しました。
初期トラブルが連発して、落ち着くまでには苦労しました。
①セルモーターの不良(ワンウエイ・クラッチ)
②フェールポンプの不良
③デスビの不良
④キャブの燃料漏れ
ワイヤーハーネスの引き直し
Ynz'sに作成依頼した、ワイヤーハーネスを引き直しました。
(2004年9月3日~10日の2週)
この時も、師匠に手伝ってもらいました。
ハーネスの引き抜き、センタートンネルへの引き直し、ヒューズBOXのトンネル内への引き直しを手伝ってもらい、末端は、配線図を見ながら、繋ぎ込んで行きました。汗)
今年も、「終戦の日」を迎えました。
平和な時代に生まれた事を、感謝しています。
「山梨出身の宮沢さんの名作です。」
ブログ一覧 |
356 レストア | クルマ
Posted at
2013/08/15 07:03:36