「いのちを守るSTAY HOME」の時間が再開するんですかね。
コロナがまた流行りだして、1日あたりの感染者数も過去最多が目立ち始めて、ついにはGoToトラベルにも見直しが入りだしました。
こうしてみるとやはり、ワクチンが十分流通して接種者が増えることで感染リスクが低減されない限り、遠出は当面できそうにないなって改めて実感させられます。
いつもなら年2回は、少し貯金した上で県外に旅行していましたが、今年は全く行っていません(旅行以外でみれば、コロナ流行直前の1月頃に一度東京の本店へ出張しただけ)。
ぎりぎりまで待ち続ける感じで11月まで様子見して、この頃に落ち着いていたら12月は県外に行ってみようと思っていましたが、こういう状況だと残念ながら期待できそうにないと判断。
今年の県外への旅行は諦めることにしました。
旅行のためにそれまで貯めていたお金を一部使って(残りは引き続き貯金)、STAY HOMEの時間の合間に息抜きできそうなもの、そして以前から個人的に欲しいと思っていたものということで昨日、これを買いました。
[iPhone 11]
「スーパーファミコンミニ」です。
ファミコンミニと同様、3年前に復刻版さながらリリースされた時は話題になりましたね。
現在新品はほとんど売られていないので中古ですが、状態は非常にキレイ。
[iPhone 11]
このように、本体は手のひらサイズですけどコントローラーは当時と同じサイズ。
今も人気が高いマリオカートシリーズが始まったのもこのスーファミからなんですが、このマリオーカート1作目が一番やりたくてしょうがなかったんですね。
最近のゲーム機として入手できることも大きくて、これだけでも十分買うに値する理由でした。
しかし最大の理由は、この年齢になってやっと、自分のスーファミを持てたこと。
おいらが学生だった頃の両親は、
「これを買うことで勉強できなくなるほど頭が悪くなる」
の一点張りでファミコンなんか、絶対に買ってくれませんでしたね。
結局、勉強教えてもらうからと言ってクラスメイトの家によく遊びに行ってスーファミをプレイさせてもらってましたが、後々妹にはちゃっかりスーファミ買ってあげてるなんて、兄妹差別もいいところ。
その話はさておいて・・・。
早速やってみましたが、最近のゲーム機のようなスムーズさがないギザギザ感たっぷりの画面はどこか、懐かしささえ覚えますね。
現代の任天堂のハード(Wii UやSwitch)に慣れ親しんでいる子供達も、これには興味津々だったみたい。
[iPhone 11]
子供達がスーファミをプレイしているのを見てると、何気に感慨深くなりましたね。
あくまで内蔵されているタイトルに限られるものの、当時ヒットを飛ばしていたタイトルを中心に収録されていて、そのなかには一世を風靡したストリートファイター2も含まれてます。
スト2もよくプレイしてました(させてもらってました)。
波動拳や昇龍拳、ソニックブーム‥等の必殺技コマンドはほとんど忘れてしまっているせいでプレイしても全く試合にならず、相手に一方的に打ちのめされてばかり。
すみずみまできちんと思い出せるまで、”YOU LOSE”の連続かなw
それはさておき、任天堂のファミコン、スーファミともに歴史的価値は大きいこともあるのですが、やっと初めて手にした自分のスーファミだけに売ったりすることなく、大切に所有したいと思います。
Posted at 2020/11/22 16:09:55 | |
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