新型X2と、そのBEVであるiX2がジャパンモビリティショーでワールドプレミアになりましたね。
おいらも乗る先代モデルがF39であったのに対し、U10と名乗る新型モデル。
以前から噂されていましたが、X4やX6に負けない完全なSUVクーペを身に纏ったエクステリア。本来のSUVクーペ(SAC)であるべきスタイリングになりましたが、ベースになったX1が先代F48から一回り大きくなったことと同じでX2も一回り大きくなって、特に全長はF39よりも200mm程度長くなっています。全高も60mm程度アップしているから、F39にあった軽快感というのがやや後退したような気がしますね。
今のところネット上の写真やYouTube動画でしか見ていないのですが、写真&動画と実車とでは印象がかなり違うことが多いので、実車が近所のディーラーで展示されたら見に行ってみたいと思います。
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さて、おいらが乗る先代F39のX2ですが、この1週間ディーラーに預けており、その間は
9月に一度お借りしたR56のBMWミニに再びお世話になっていました。
預けていた理由は故障でもなんでもなく、これから確実に来る季節に向けた準備ですが、まだ10月なのでさすがにまだタイヤ交換ではありません。
ノックスドールを使った下回りの防錆塗装です。
本来であれば1年前の納車時に一緒に施工してもらうことを考えていましたが、予算が足りなかったことと、営業マンの助言もあって一旦様子見としていました。
そもそも、BMWは防錆に対する意識が高くX2に関しても初めから防錆塗装がなされている状態だったのですが、足回り含めて全ての箇所が塗装されているわけではないです。
昨冬〜今年の春先の間適宜状態確認していましたが、ロアアームやダンパー周りが塩カルで白くなっているのがどうしても気になって、やはり防錆塗装は必要と判断して、今回実施しました。
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今回下回り塗装をしたからといって洗い流さなくても良いというわけではありませんが(当然1週間に一度とか定期的に洗い流す必要はあるでしょう)、防錆塗装をすることで精神衛生的にみてもかなりマシになりますね。
なお、本日X2を引き取りにディーラーに伺った際には、発売されたばかりのi5に試乗。
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実は5シリーズを自ら運転するなんて、生まれて初めてでした。
乗ってみて一番思ったのは、BEVでありながらもアクセルの踏み込みに対する反応がエンジン車とほとんど変わらないフィーリングだったこと。片側2車線の国道で長い上り坂を走る遅い前車を追い越すためにちょっぴり強めに踏めば、エンジン車のようにクイックに反応して急加速するほどでした。
さらに、全長が5mを超える車両でありながら4WSが装備されているらしく、小回りがすごく効くので取り回しが意外と楽。
程よく固めにセッティングされていながらも突き上げ感がまったく無くて静粛性が高く、重厚感ある乗り心地が乗る者すべてに上質を与え安心感と快適性をもたらしてくれている。もちろん重心が低くてロールもしっかり抑えられていて疲れにくい。
本当の意味での高級車って、こういうことなんじゃないかって思いましたね。同乗してくれた営業マンとも話していましたが、CMで「高級車」と自ら豪語している背が高くて重心の高いスライドドアのLクラスミニバンは違う!と自信を持って言えそうです。
ディーラーを後にした頃は昼過ぎだったので、広面のスタバでランチタイム。
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自分のX2を眺めながらカウンターでランチを愉しむのもイイですね。
ちなみに広面のスタバは7月の豪雨で被災された店舗でしばらく休業されていましたが、今月はじめに無事に営業再開されたようで何よりです。
Posted at 2023/10/28 22:38:16 | |
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