今日はホワイトデーということで、嫁さんと娘に1か月前のお返しをした後に1人で外出。
行った先は、行きつけのスバルDラーなのですが、たまたま今日は点検パックの一環で実施されるセーフティチェックの日でした。
この半年の間にアウトバックに起きた致命的なトラブルが無かったので、今回のチェックも特に指摘事項は無し。
今年10月で3回目車検迎えるのでこれまで同様、しっかり距離数を重ねるように走らせながらも車両状態の好調をキープさせたいと思います。
で、整備中の間はこちらに試乗させて頂きました。
[iPhone 11]
やっとの思いで新型レヴォーグの試乗ができました。
グレードはGTーH EX。つまりアイサイトX仕様ですね。
[iPhone 11]
で、試乗した感想を一言で表すとしたら、まさに
「相反」。
スパルタンな外観デザインからは想像つかない、とても滑らかで落ち着いた乗り味だったと思います。
除雪やチェーン走行による影響もあってか、試乗コースは各所において雪解けが進んで路面が露わになってきていて、舗装された路面でも場所によってくぼみやへこみがあったりして結構荒れている状況。
そうした路面なのと(今までのスバル車にありがちな)アプライドA型ゆえの硬めの乗り心地からショックが結構くるんのではないか?って勝手に想像していましたが、これが思いのほかうまく丸め込まれていてなかなか良い乗り心地でした。
シートもホールド性が良いようにデザインされていて、おいらの体型にはちょうどよいフィット感でした。
エンジンも、SI-DRIVEをSにしただけでもアクセルを一段深く踏み込めば、低・中回転域からターボなりの強いトルクを感じましたね。
[iPhone 11]
室内に関しては、ナビゲーション表示できるメーターパネルはとても見やすく視線移動を減らしながらナビ画面を見ることができるので非常に良い装備だったと思うのですが、その一方でエアコンも、大型のインフォメーションディスプレイによるタッチパネル操作になってしまいました。
実はおいらにとって、これが一番残念な部分だったりします。
[iPhone 11]
たとえば温度調整だけならメカスイッチが脇にあるのでそっちで素早く対応できるのですが、エアコン運転モードの変更とかシートヒーターの温度調整はメカスイッチが無くタッチパネル操作のみになってしまいます。
そのため、メニューを画面上に表示させてから(というワンクッションを入れてから)運転モードを切り替えたり、シートヒーターの温度調整をしなければいけません。
フルデジタル化で一歩先を進んだ先進装備と捉えるのか、それとも使い勝手が後退したと捉えるのか。
これをどう受け止めるかどうかなんですが、おいらの場合はやっぱり後者ですね。
(車載ナビだけでなくスマホやタブレット端末を含めた上での)タッチパネル操作というのは決まった場所にタッチできなかったり、タッチしても反応が鈍かったりしてストレスを感じることが時折あるので、これだけはいただけない点だと思いました。
やっぱりメカスイッチのほうが「押した」感、設定が「確実に変わった」感があるのでしっくり来るんですよ。
いずれ日本国内で発売されるであろう次期型のアウトバックも、北米仕様や豪州仕様を見てるとどうも同じみたいなので、その点は「諦めるしかないかな」って思ったりします。
とりあえず、今のBS9は調子絶好調なので、当面乗り続けます。
Posted at 2021/03/14 17:24:17 | |
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