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Briskenのブログ一覧

2024年03月30日 イイね!

ちょっと早いですが夏仕様へ。

花粉症に悩まされながらも年度末を迎えているこの週末、タイヤ交換をしました。

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[iPhone 15 Plus]

4月に入った途端に雪が降るケースがたまにあるので本来は4月に入ってからやるのが間違いないのですが、仕事や家内事情が絡んでいる関係で一度に2台分まとめて作業するのが難しい状況なので、まずは交換作業にかかる工数が大きい俺のX2だけ先に交換しました。
嫁車のNスラは来週末にやる予定。

【Before】
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[iPhone 15 Plus]

【After】
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[iPhone 15 Plus]

スタッドレスの冬仕様のほうがややワイルド感があり1インチ小さい分X2のスタイリングは横から見た時に若干伸びやかな感じになるのですが、個人的にはやはり純正の「Mライト Yスポークスタイリング 722M」19インチアロイホイールのほうが、X2とデザイン的にもバランスが取れていて相性抜群ですね(純正だからそりゃそーだろーっていうツッコミは無しで)。

むろん、扁平率45のランフラットなので、18インチのスタッドレスに比べたら乗り心地は相応に固くなるけれど、逆に接地面積が大きくなるおかげで操縦性やコーナリングが安定するし、夏タイヤだけに転がり抵抗が減っているからずいぶん走りやすくなりました。

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[iPhone 15 Plus]

GW含め、これからの季節のドライブが楽しみです。
Posted at 2024/03/30 22:51:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ:愛車 | クルマ
2024年03月20日 イイね!

X2:先代と新型の比較。

ここ最近年度末決算等の絡みで仕事は気が休まらない状況が続いているのですが、今日は祝日だし、こういうときこそ息抜きが必要なのと・・・

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[iPhone15 Plus]

Akita BMWから新型X2のデビューフェア開催に関するDMを頂いていたこと、そして所用があり今日は午後に秋田市に行き、所用を済ませた後にAkita BMWに行ってきました。

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[iPhone15 Plus]

厳密には新型X2デビューフェアは今週末、来週末の開催なのですが、すでに実車が展示。あいにくセールス担当の方が外出中だったのですがディーラーにご連絡下さり、代わりに応対頂いたフロントの女性の方と談笑しながら新型の外観と居住性を中心に、おいらが乗る先代かつ初代X2と比較してみました。

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[iPhone15 Plus]

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[iPhone15 Plus]

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[iPhone15 Plus]

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[iPhone15 Plus]

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[iPhone15 Plus]

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[iPhone15 Plus]

※ リアゲートが開かなかったため、ラゲッジスペースを見ることはできませんでした。

まず、SAC(Sports Activity Coupe)というモデルラインを考えると、リアセクションが完全なクーペスタイルになった新型は正常進化だなって思いました。なだらかな傾斜のリアセクションと低めの全高が先代とは一線を画し、ベースになったX1とも完全に棲み分けられた形です。
先代もそうでしたが、写真やYouTubeで見た場合と実車を見た場合とでは印象が全く違います。写真やYouTubeでは表現できない立体感、抑揚の強さが視覚によって滲み出ていて、個人的にはだいぶカッコよくなったと思いました。

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[iPhone15 Plus]

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[iPhone15 Plus]

スタイリングに磨きがかかった一方で、トレードオフという形なのか、先代に比べて新型のちょっと残念なところも垣間見えてしまいました。

具体的には次の通り。


  • (前方は若干だが後方は大きく)オーバーハングが長くなってしまったため、若干スタイリングに「重さ」を感じるイメージになってしまったこと。

  • 全高とともにショルダーラインの位置も高くなったので、運転席の座高を最大限に下げたとしても、アイポイントが先代ほど低く感じなかったこと。

  • 後部座席の居住性においては、(少なくとも俺自身の身長165cmを基準とすると)ホイールベースが長くなった分レッグスペースは広く感じられたものの、頭上空間に多少の圧迫感を覚えたこと。先代は握り拳3つ入るが、新型は2個がやっと。

  • CピラーにあったBMWのエンブレムが無くなり、プレミアム感が後退したこと。

  • リアワイパーが無くなったこと。




巷で言うSUVというカテゴリーに入るだけにライトなオフロードや雪道を走ることを想像すれば、リアワイパーが無いのは痛いですね。

あくまで展示車なので体感できたのはここまででしたが、4月に入る頃には試乗車になるとのことでいずれ、どこかのタイミングで再びお邪魔し試乗してみたいですね。走行性能において先代との違いがどこまで明確であるかどうかで、新型の評価が左右しそうな気がします。

先代も確かにクーペスタイルであり走行性能が優れているものの、新型と同じSACであってもどちらかといえば、レンジローバー・イヴォーク寄りのスタイリング。オーバーハングを極力切り詰めて全長を抑え、後部座席の居住性を確保するためにチョップドルーフにしていることで最適なパッケージングになっていて、見た目から想像つかないぐらい実用性が高いのはこのブログで以前から書いている通り。

同じSACでもエポックメイキングだった先代かつ初代に対して、完全なクーペに舵を切った新型。明らかに言えることとしては、先代と新型とではターゲット層が完全に別なんじゃないか?と思っております。
Posted at 2024/03/20 20:20:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ:BMW | クルマ
2024年03月09日 イイね!

同時期にハマったもう1つのアーティストとは。

前々回のブログでは、高2の末期にイギリスのマンチェスター出身の男女デュオ、Swing Out Sisterの存在をドラマのオープニング曲を通じて知りハマったことを書きました。

実はその後間もなく高3になってすぐ、今度はCMを通じてこちらのアーティストに出会うことになります。

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[Wikipediaより]

Swing Out Sisterと同じくイギリスで、ロンドン発で1979年に結成のジャズバンド、Incognito(インコグニート)です。
これまでに何度かメンバーチェンジを繰り返し現在に至っていますが、結成当初から(上の写真の右端の男性である)Blueyを主軸に活動されているので音楽性そのものは全く揺るぎないもの。
Blueyの写真を見て最初に思ったのは、ビジーフォーのメンバーだった故ウガンダ・トラさんと「とても良く似ておられる方」だなぁーと。

あくまで日本でのイメージかもしれませんが、ジャズ系といっても蓄音機から流れてきそうな古き良き紳士的のようなイメージを持つ生粋のジャズではなくてクラブ・ミュージックに近い、いわゆる軽快なノリのおしゃれなジャズでしょうか。日本で言えば「渋谷系」にあたるカテゴリだと思われます。

さて、そのCMというのがこちら。


懐かしいと思った方も多いことでしょう。キムタクが演じるトヨタの初代RAV4前期モデルのCMです。夜の都会をRAV4で颯爽と駆け抜けるシーンが印象的でしたが、右下に「インコグニート」としっかり表示されていたのですぐにアーティストが分かり、早速近所のレコードショップに駆け込んだらちょうどシングルがあったので早速購入。

https://www.discogs.com/ja/release/437388-Incognito-Jump-To-My-Love

RAV4のCMで使われた「Jump To My Love」の他にも「Where Did We Go Wrong?」「Spellbound and Speechless」が2曲とも、特別アレンジで収録されていたのですが、これがまたイイ味出しているんですよね。よくありがちな「おまけ程度」のカップリング曲でも何でもなく、なんでこんなにおしゃれで大人を彩れるような音楽性を持っているんだろう!と、純粋に凄いと思いました。
このときまでアシッド・ジャズというカテゴリーを全く知らなくて、尚且つSwing Out Sisterによるおしゃれな音楽性に感化していたおいらにこのシングルの存在もまた絶大な影響を与えられたことになり、やがてこちらのアルバムを買うことになります。

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[Wikipediaより]

「100° and Rising」。このアルバムのお陰で彼らが放つアシッド・ジャズの音楽性に取り憑かれてしまいましたね。
「Where Did We Go Wrong?」「Spellbound and Speechless」の他にも、発売当時までにリリースされた彼らの曲の中で比較的、名曲ぞろいのベストアルバムだったらしく、ファンの間では名盤だと言われている1枚のようです。

このアルバムの中で気に入っている曲を、いくつか挙げておきます。

「Where Did We Go Wrong?」


「Everyday」


「After the Fall」


「Spellbound and Speechless」


「Barumba」


「Jacob’s Ladder」


正直、これら以外の曲とは僅かな差程度なのでどれも素晴らしいんですが、しいていえば「Jacob's Ladder」はまさに神。ミステリーな話にちなんだ曲なのでスリラー感が満載ですが、Blueyがギターで奏でる「弾き手の思い」がスピード感ある曲の流れに任せることで気迫さが増し、とても聴き応えがある曲に仕上がっているなって思います。

その後「Remixed」「Beneath the Surface」「Positivity」「Translation RPM」‥等アルバムをたくさん買っていますが、最近愛聴しているアルバムが「Souvenir for Japan」というもの。
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[Amazonより]

ジャケット画像からしてドライブに似合いそうなアルバムなのですがまさにその通りで、ドナルド・バードの「Love Has Come Around」、ボズ・スキャッグズの「Lowdown」の2曲を彼らならではの音楽性でアレンジされたカバーとして収録されていたりと魅力が詰まっている1枚です。

なかでも「Put A Little Lovin‘in Your Heart (Bluey Remix)」は愛車、X2に乗って「駆け抜ける歓び」を心から味わいたい時に、ハンドルを握る自分自身を鼓舞させるためのBGMにしているお気に入りの曲ですね。


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こんな感じで、高3だった1997年は俺にとって、Swing Out Sister, Incognitoと続けておしゃれな音楽性を持つアーティストに出会ったことによって自身の音楽の趣味性が一気に変わった1年でもあったのですが、彼らのコンサートにいつか足を運んで直接自分の視聴覚で彼らの音楽性を愉しみたい!

そんな感じで何気なく調べてみたらなんと、Incognitoは来日中で、ちょうど今日まで日本ツアーだったようです。もっと早く気付けばよかった・・・。

皆さんもぜひ一度、試聴してみて下さい。
Posted at 2024/03/09 23:00:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2024年03月03日 イイね!

久しぶりの再会と大荒れのゲレンデ。

フッジィーさんと本日、冬山に行ってきました。
この春高3になるうちの息子も同伴。
場所は秋田県最南端に位置する栗駒高原のジュネス栗駒スキー場。

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[hp f920x]

道の駅十文字で合流の上いざ、一路ジュネス栗駒へ進んでいくわけなんですが、昨日からの荒れ模様の影響からか大雪かつ視界が悪く・・・

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[hp f920x]

道中のX2のフロントガラスはまさにこんな状況。

なんとか30分程度走らせてジュネス栗駒に到着しすぐに、支度を済ませてゲレンデに飛び込んできました。
しかし視界はいくらかマシになったとはいえ、どこのコースも圧雪状態になっておらず、かなり足を取られまくって姿勢を維持することだけに精一杯だった状況です。そのため、いつもであればコースの途中でスマホ出して写真を撮るほどの気持ちの余裕がありませんでした。

3・4回リフトに乗っては1時間程度休んだりしたものの疲労感が半端なかったもので、フッジィーさんと息子と相談の上、15時頃の少々早い撤収となってしまいました。

駐車場で待つ愛車に戻ると・・・

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[iPhone15 Plus]

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[iPhone15 Plus]

たった5時間なのにこんなに積雪していましたね!
車高が10cm程高くなっていたので3人でどでしてしまいました。

こんな感じで、5年ぶりに満を持してスキーを楽しむつもりが不完全燃焼のようになってしまいましたが、さすがに5年ぶりなのでフッジィーさんとはクルマのこと、プライベートのことたくさん語り合うことができました。
さらに、フッジィーさんと息子の間で共通する話題もたくさんあったようで、息子にとっても大変貴重なひと時だったようです。
フッジィーさん、わざわざ遠方からお越し頂きありがとうございました!

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[hp f920x]

ドラレコのリアカメラから眺めたときのGRヤリスの姿はまるで、WRCを中継している感じでカッコよかったです!
Posted at 2024/03/03 22:38:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウトドア | スポーツ

プロフィール

「@ぴいたん さん。今の国政の不甲斐なさがあからさまに露わになっている状況下の選挙だったから、国民にとっても誰に票を入れるべきか、非常に分かりやすい選挙だったのかもしれませんね。経団連に財務省とか、政権与党と癒着のありそうな集団も壊滅の道に向かってほしいものです。」
何シテル?   04/30 07:39
Briskenといいます。 クルマの事、日々の出来事はもちろん、時には写真の多い話題、時にはほのぼのとした話題、時には自分自身に厳しいことも書いてみたりなど…...
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