嫁車Nスラ、昨年8月に続いてまたドアパンチを食らって近所の板金工場に修理行きとなってしまいました。
昨日から代車生活になっています。
その代車としてやってきたクルマがこれ。
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ダイハツのタフト。
巷でスズキのハスラーのライバルと言われるだけに見た目もインテリアも、タフなイメージが散りばめられてますね。
このタフトが持つ最大の魅力というのは、なんといっても大型サンルーフ。
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ダイハツではこれを「スカイフィールトップ」と呼んでいるのですが、なんと全車標準装備。
サンルーフの面積が思ったよりも大きくて、サンシェードを開けるとすごく開放感があります。
実はおいら、サンルーフを持つ車を持ったことが一度も無くて、長年憧れている装備なのですからそれだけに今回、このタフトが代車として来てくれたのが何気に嬉しかったものです。
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サンシェードを開けて頭上の開放感を味わいながらドライブするのは、本当に気持ち良い。
晴天だったら良かったんですが、あいにく低気圧発達による悪天候だったのが残念。
昨日と今日、嫁さんと食料品の買い足しに行く時においらがハンドルを握るたび、サンシェードは常に開けて運転していました。
本当に車内が明るくて気持ちがいいんですが、タフトのサンルーフはチルトアップもスライド機能もありません。
つまりフィックスなんですが、ハスラーにはサンルーフの設定さえ無い。
サンルーフがあるだけでもタフトを選びたくなる理由はあるのかもしれませんが、タフトはサンルーフを活かした気持ちよさを主眼に開発されているらしく、あくまで前席主体の設計。
[iPhone 11]
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それを印象づけるように後席は、足元の広さはそこそこあるもののドアの内張りも前席とは違ってたり(ドアハンドルが加飾じゃない)、前席と違ったシート表皮、左右独立で前後スライドできない、リクライニング操作はフックむき出しのレバー操作。
言い換えればあからさまなコストダウンのような気もしました。
前方の見切りも左右両端が見えづらくて、車庫入れの時結構戸惑ったものです。
勤務先にハスラー乗りの後輩がいて話を聞いたことがありますが、ヘッドライトの形状から延長するようにボンネットに凹凸を大きくつけているおかげでとても見切りがよく、車幅感覚がつかめやすいのだとか。
さらに後席の造りに関しても、ハスラーは左右独立で前後スライドもリクライニングもできるし前席シートバックポケットも装備、前席と明確に区別するような造り込みをしていません。
タフトに比べて見えづらいところまで抜かり無く造り込まれているハスラーのほうが、トータル的に見て良心的で好みだと個人的に思いました。
2代目の現行モデルになっても売れている理由が何となく分かる気がしましたね。
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タフトとの代車生活は明後日まで。
Nスラはなんだか不運続きで、これ以上はもうカンベンですね。
Posted at 2021/04/18 15:56:51 | |
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