これらは、ここ最近購入したクルマ本たち。
・・・とある共通項がありまして(^_^;)
・・・あの名車、アウディクワトロが載っています♪ あまり本にとり上げられる機会がないこの元祖クワトロ、ジックリと読まさせていただきました☆
そして、アウディクワトロで思い出しました・・・
かなり昔に購入し、手つかずのままあった、タミヤの1/24スケールの、アウディクワトロ☆☆
・・・これだけイイ参考書が揃ってるんですもの、ちょっとやってみました(^_^;)
20年前のプラモデル、今ようやく完成(^_^;) デカールも無事でした☆☆
・・・ちなみにこのキットはクワトロの前期モデル。実は今回参考書となった3冊の本に載っていたクワトロ全てが後期モデル(^_^;) クワトロ、前期はヘッドライトが片側2灯でテールランプがクリア、後期がヘッドライトが一体化になり、テールランプもスモーク化、なんですよね・・・ってかなりマニアックなネタ(^_^;)
1980年、「異次元の高級GT」としてデビューしたアウディクワトロ・・・VWの軍用車イルティスの駆動系を活用した4WDシステムを搭載。翌年から参戦したラリーでは圧倒的な強さを発揮。乗用車、モータースポーツ両面に革命を起こした。
パワーユニットはアウディ独特の直列5気筒2.2リッターにターボをドッキング。最高出力は200馬力。後に、1989年には220馬力にパワーアップ。
「委細かまわず踏めば怒涛の加速力でライバルを引き離した。あれほどの差を見せつけられてしまっては、『4WDにあらずんばラリーカーにあらず』の風潮が芽生えたのも当然だろう」~Tipo No.273より。
「技術革新は常識を覆すところから生まれる。4WDといえば軍用車か不整地走行車だった時代、アウディはビッグパワーを効率的に路面に伝えるためのデバイスとして4輪駆動システムと捉えた。フェルデナント・ピエヒの天分が生み出した大きな技術革新がここにある」~モーターファン・イラストレーテッド スペシャルティカーのテクノロジーより。
「In Audi language, Quattro means four-wheel-drive, but the flared wheel archs and wide-rimmed alloy wheels mean that this is the 132mph turbocharged model.~クワトロ=4WD。そしてふくれあがったホイールアーチ&ワイドになったアロイホイール=時速132マイル(211km/h)のターボモデル。これがアウディ流解釈」~TURBO AN A-Z OF TURBOCHARGED CARSより。
・・・そして、参考書以上に重要な、コチラからも。
「0~100km/hに達するまでわずか7.1秒しかかからず、ライバルのBMWの最速モデル、7シリーズの745iが7.5秒、ベンツの500SECが8.1秒、ポルシェ928Sが6.6秒ですから、いかにすぐれた加速力を持っているかがわかるというものです。」
・・・タミヤの説明書のクルマ解説、クルマ本並みに詳しく書いてあるので勉強になってしまいます☆ それゆえ、小~中学時代はちょっぴり難解デシタ(^_^;)
折しも先日、ルマン24時間でアウディのディーゼルハイブリッドマシン、R-18 e-tronクワトロが優勝したばかり。このルマンウィナー、そして今や一般的となった4WD乗用車のパイオニアであるこの元祖「Ur.クワトロ」」。誕生から30年以上たち、ますます偉大になってます☆
・・・今は「クワトロ」や「クアトロ」と呼んでますが、当時は「クアットロ」だったんですね(*^_^*)
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勝手に語るクルマネタ | クルマ
Posted at
2012/07/01 22:19:07