ロードスター冬眠から（しばし）目覚める

青い森にも、ようやく「春の訪れ」ほどではないが、「酷冬」は超えたようだ。

この２～３日でだいぶ雪が消えた（残り１ｍ？）

朝は一応凍結、でもレガシィで仕事を終えて帰る昼頃には、アスファルトが顔を出して
大部分乾いている状態

隣町の「床屋」へ行くのに、ロードスターを３ヶ月ぶりに「冬眠」から目覚めさせる。
元気の無いクランキング後、なんとか目覚めた。

そういえば、バッテリーを三次の１０周年の時に変えて以来、もう８年近くになるので
「そろそろ、限界か？」長い暖気を取って、走り始める、ギアチェンジをオソル　オソルしながら．．．。


（雪道は走れない）１７年前のスタッドレスが、振動を伝えてくる、橋の継ぎ目を越えると、車体が震える．．．。


もう、我が愛車も限界？

でも、音も気温も感じられ「外界に体を晒す→自然との一体感」「軽い、装備の簡潔さ→エコ」etc
そんなここまで積み重なって「刷り込まれた」言わば「不便な方が楽しい」と思うような「偏屈な思想」
は「新しいモノ」への買い替えを否定する（貧乏だけでは、断じてない）

２車線のバイパスを、（あまりにも）遅いクルマをパスして車線を変えたり、信号で停止したり、
減速したり．．．、クルマを自在に操れる感覚は、やはり「これが一番！」

そして（普段それをしない私だって）「弄る楽しさ」もこれが一番？と思ったり(^^ゞ


そんな「古臭さ」も「振動」も、帰りに少しだけ「オープン」にしたら

「どこかへ、飛んで行ってしまった！！」


フォトギャラリーへ帽子コレクション載せました（笑）