白神爺のブログ一覧

副題が「時代をつくった3人のエンジニア」となっていて、TOYOTA2000GT、HONDACIVIC、EUNOSROADSTERの事が書かれています。

前から知っていましたが、私が通う書店では、見つかりませんでした。書店に注文したり、NETで買い物をしない私ですので、昨日「紀伊国屋書店」に行って見つけました。

岩木山麓の温泉へ行って、のんびり休憩所で読みました（ROADSTERの部分だけね　笑）

ロードスターのカリスマT氏の取材からの、エッセイです。
いのうえさんの書いたものが好きなので、敬愛しているのですが、はじまりは良かったのですが、段々現実と相容れない部分が出て来て、素直な気持ちになれなかったです。

それでも、新しい発見もありますので？ロードスターファンはぜひ！？

昨日休みだったので、近くの街へ、6時頃はすっかり暗い！
そこへ、吹雪と暴風で、道端に重ねられた雪の壁を伝って、地吹雪が上に挙がります！

視界が5mくらい....。

ライトを上向きにすると、雪の壁で何も見えなくなります。ライト消したほうが前のテールランプが見易いくらい...。(~_~;)

前の車のテールランプだけが頼りです。あまり離れるとそのテールランプさえ見えなくなります。
視界が利かない滑る雪道（その上吹き溜まり等があってハンドルを取られます）を、車間距離を取らないで走る恐怖は20分程も...。

我が家に辿り着いた時は、地獄から生還の気分

ヒーターのファンを全開にして、ワイパーを回し、フロントウインドーの視界を確保し、リアウインドーに熱線も入れ時折、リアワイパーで後ろも注視する。

昼なお暗い猛吹雪で、視界が利かない。対向車と歩行者に注意を促すためにヘッドライトも点けねばならない。
（装着されていれば、ミラーのヒーターや、フロントガラス下部のヒーターも入れたり....）

オルタネーターが、これら全部を使った場合を想定した容量のモノが付いているのか、私にはわかりませんが、今日のような、暴風雪警報　大雪注意報　雷注意報　雪崩注意報　が発令されている雪国の車のバッテリーは厳しい時を迎えています。

冬の道は、道路が滑るだけではなくて、大変なのです(-_-;)


それに加えて、チェーンで傷つけられた路面は、ベルジャンロードを超えて、悪路試験路のように、ガタガタと揺らし車の剛性をほぐすのです？

スタッドレスタイヤの重さは、同じサイズのモノでも重く、数値上はわずかでも、「バネ加重」の差はパワーに厳しくて、加速するときにマフラーを共振させたりします。

そんな雪道は走っているだけで、厳しいのに、ノロノロ運転でガソリンは消費するし、ストレスも溜まる！

アイスバーンやワダチにハンドルを取られたりしての、接触事故率は、（多分）夏の10倍以上でしょう（死亡事故は逆に減りますが）

そんな厳しい冬将軍が、天気予報によると、この後一週間は続きます、いや2ケ月続くんです。

そんな修羅場に、ロードスターは出せません(笑）
（過保護は、もっと駄目になる？）

某知事が、長野県を信州に改名すると言うことが、話題になっていますね。
（そうすると一都、一道、一州、二府、○○県となるのでしょうか？）

現在全国進められている市町村合併に伴う、（地図とか新しくならないといけなくなる？）時の提案で興味深いですが、それはさておき、その市町村合併への愚痴です。

信州と言う言葉へ、ある種の郷愁や憧れ？などを抱く事からの提案ですよね、それと同じで私の住んでいる所は「津軽」です、黒石市は弘前市（津軽藩のお城があるところ）の分家（津軽藩の殿様も一時は長く居住していた）所です。

弘前市、黒石市とその周辺が、合併すると聞かされたときに、当然「津軽市」になるものだと思っていました。ところが、一番力のある弘前市が、「弘前公園の桜」、「弘前ねぶた」等、既に全国的に有名であるから、弘前の名前を手放す訳にはいかない！とか何とか言って、「弘前市」を主張して譲りません（言いすぎか？）

そうこうしている内に、北に位置する五所川原周辺の合併協議会が、（最初は「奥津軽市」にするとか言っていた）「津軽市」を標榜？することになってしまいました。

「弘前市」継続よりも、新しい展開の「津軽市」を望んでいた、津軽藩周辺の人達は「どうする事も出来なくなってしまいました」？

まだ解りませんけれどね（関係者は見ていませんよね）津軽にとっては不利益な話題ですが、日記ですからね(笑）

昨日に引き続いて今朝も降りました、それもドッサリ！

青森でも、どこの家でも写真のような雪かき道具は持っているのです。それに加えて、エンジンの付いた除雪機も持っている人も多いのです。わが市でも融雪溝（常時水が流れていて、そこに雪を捨てる）の施設はわずかで、捨てる場所が問題なのです。

雪を飛ばす除雪機（我が家の向かい、右隣、奥もあるのです）は、便利だが自宅の敷地が広い家は、使えますが、敷地が広くない家は、どうしようもない。

我が家の場合は、道路の川に捨てるのですが、冬は水が流れていません、暖かくなると融けた水だけで流れを形成します、つまりはすぐに捨てる量は少しだけで終わりです、寒さが続いて余った場合には軽トラで、近くの大きな川まで運んで捨てに行くのです（これで、車が痛むんです、夏よりも）

言い換えれば、軽トラで捨てに行かない、敷地も無い人にとっては、家の近くの川や空き地？へ「ママさんダンプ」で運ぶ、が全てですので、他人の敷地内の雪を捨てたりすれば死活問題？なので、厳しく監視します、除雪機で隣まで飛ばす輩とかも、頭が痛い問題です。これで、ご近所へのイヤミやニラミも、あって「冷たい戦争」が引き起こされているのです。

それに加えて、我が家のように軽トラで捨てに行っって、せっかくきれいに片付けた所に、大きな除雪車が、他の道路の雪を置いて行ったりします。（これが頭にくるんです、何度か市役所に陳情に行こうかなとか思ったり、厚かましく陳情した家の所はキチンと片付けるんですよね、これが）
とにかく、ブルドーザー型除雪機では、雪を道路脇に寄せるだけですからね、ロータリー車でダンプで運ぶのは、年に1回か2回です（予算の関係上ね）それで、歩道上や狭い路地は雪だらけと言うのが普通です。

そんな「雪との闘い」を、明日も、あさっても....続けるんですよね（ぎっくり腰にも負けず）




でも運動不足の私なんかには、汗をかくのはこんな時くらいですからね、これで健康維持出来れば（出来てるのか、おい？）雪との闘いも、捨てたもんじゃない！（雪は捨てますが....笑）