白神爺のブログ一覧

今朝も雪は降ったけれど、すぐに融けて昼頃からは晴れました。

まだまだ庭や路地には、雪が残っていますが、夏タイヤでも近くのＧＳまでは行けそう．．．。

久しぶりにロードスターをガレージから出してみました。

それと言うのも、フロントタイヤのエアーがだいぶ抜けていましたから、自分でメインテナンスしない我が家のガレージには、エアーコンプレッサーなどあるはずも無く、５００ｍ先のＧＳまでたどり着かないと．．．。（空気入れはあるけど　　笑）

幌を閉め忘れたと書いた日記の後、暖かい日に何とか閉めてました。
でも、硬い幌に負担をかけまいと、ラッチハンドルを最後まで閉めていなくて立っていました。
乗り込もうとして、それ（幌かもしれない？）に頭をぶつけました。久しぶりで低さに慣れていなかった(笑）

キーをひねります、回転の遅いクランキングではありますが、一発で目を覚ましました。
「お目覚めおはようさん、いま出してやるからな！」

汎用品エンジンと言われているＢ６ですが、気持ちよく噴けます！（冬の間にデフォルトで乗っているのとは違って、明らかに右足とシンクロしています）

タイヤが四角になっているのか、ボンネットが上下します。
剛性不足も顕著です、アチコチから軋み音も聞こえます。

何とかGSにたどり着いてエアー補充、その後、満タン近いのだが明日から値上がり？との事なのでガスを入れます。

新入りのサービスマンがアウトブレーズのフィーエルキャップを、押してしまったので、レバーを引いて蓋を開けなおし．．．。
「ハイオクですか？」「いや、レギュラーで良いんだよ」
幌のアクリルも拭こうとするので、「それはヤメてくれ！」

デビューの頃、何度も経験した「会話」

そういえば、最初の頃は「これは外車ですか？イギリス？」とか言われたものだ。
それは、もう無くなった、もうこれが誰でも「マツダのロードスター」だと知っている。


雪の無い幹線道路を、３ｋｍだけ走っただけでも、
「なんだか嬉しい！」

明日からは４月！　桜の開花は２６日だとか．．．。

隣町へ出来た新設校への通学の安全を図る為に、歩道設置の為に、「庚申塚」を移転する事になりました。

この「庚申塚」は、バイパス工事の際にも、移転しているので最初の移転から１０年も経っていません。

神がお怒りにならないように？「魂入れ？」の神事に、町内の○○として出席しました。

その後の「直入（なおらい）」で、神主さんとお話をしたんですが、

なんと！「超マツダファン（マニアック）」でした！

これまでの車歴が「オールマツダ」で、色々話をお伺いすると、なんとその昔に私と同じ「コスモＬ」を所有していたとの事で、
色は茶（近くなのに、私は一度も見たことがありませんでした）





ルーチェのロータリークーペを、つい最近まで所有していて、手放したら「寂しくなった」ので、再び「消息」を探しているのだとか

初代センティアも所有しているとの事なので、デザイナーがロードスターと同じ人なんですと名前を教えてあげたりして、不思議な時間を過ごしました(笑）　
私も何時に無く「マニアックな話」にのめり込んでしまいました(^^ゞ

お名前からみてもご先祖様は「超セレブ」だと思われ、そんな方と「マニアック」な話をすると言うのは

「これも神の思し召し？」(笑）

いや、表題のような「美しい風景（言葉？）」ではなくて、ただのしつこい雪に悩まされております。

「暑さ寒さも彼岸まで」例年では当てはまっていましたが、今年はまた雪です、それも充分に「大雪」です！

１週間目に、弘前の桜の開花時期が４月２６日との発表がありましたが、どうなんでしょう？

もっと遅くなるかもしれませんね、ＧＷ後半にピッタリ？



桜の木のトンネルを、流したり、黒いインテリアに散る桜色の花びら

「オープンカーを買って良かった！」と思える瞬間なんですが．．．。 　






画像上は昨年の４月２１日で、下は本年　３月２６日

青森は「真冬に戻りました」吹雪の一日で、穴倉から這い出しそうだった我がロードスターは、また冬眠に戻りました。



さて、朝のニュースで、「これこそ、人馬一体」とかの何処かの新聞記事を紹介していました。

なんでも「ジンガロ」とか言う劇団の舞台が「馬と演技者が人馬一体」となって、凄いパフォーマンスを奏でるのだとか．．．
うろ覚えの語句を検索してみたら、

フランスの劇団が馬を使ってのパフォーマンス（サーカス風）を、日本公演している。のだとか

その演題が「loungta-ルンタ」と言うのだそうで、これがチベット語で 「風の馬」 という意味なのだとか

おお！これって、新型ロードスターの標語？「人馬一体」にピッタリ！？では無いですか？

外国向けには、「書のパフォーマンス」で、「人馬一体」を盛り上げていましたが、日本では「月並み？」

そこで、この「ジンガロ」とタイアップして、「人馬一体」を、アピールする！ってのは、どうでしょう？
みればあの「エルメス」も協賛している？程の、評価されている「芸術」らしいですし．．．。


http://www.tibethouse.jp/culture/lungta.html

ゼロナナ兄さんが、紹介しているように、表題のキャンペーンに応募しました(笑）

私は、結婚２５周年ですが、新婚旅行は「ハワイ」でした。
それまで、お気楽な修学旅行、会社慰安旅行くらいしかしていない私にとって、それは「凄い旅」でした。

３月だったので、当時雪国のデパートでは、「夏服」が時期的に皆無で、東京で買い物してからと思っていたのに、結婚式のゴタゴタで妻がコンタクトケースを忘れ、夜通しコンタクトをつけっぱなしにしたので、目が痛くて東京での一日は病院通いと休息で終って、夏服を買う事が出来ませんでした。

南ウイングだけの成田空港から、ホノルルへ！”

今は路線が無い「パンナム」の機内は新婚旅行カップルだらけ！市内観光後、集められて、危険だからと脅されて、次の日からの「ツアーの申し込み」
英語がどうとか言う前に、訛りで「日本語」も不自由しておりました（場違いな冬衣装も、影響していたか？）
田舎モノなので、「二組カップルでのリムジンツアー」に、お隣とか初めての方達と二組成立に交渉しないといけませんが、それが出来なかった、で５組くらいのバス（実際はミニバン）ツアーとなりました。

幸か不幸か？そのツアーで、鹿児島と北海道の人と知り合う事が出来ました（どちらも私と同じで、なまりで悩んでいたのか？　笑）
夜も一緒に食事して（日本食レストランばっかり行って）ました、悩んだ事として思い出すのは、ホテル（ツアー？）のサービスで、「マクドナルドの二人分のプレゼント」があったので、お店を捜して行きました。
当時、我が故郷の県で（たぶん）は、どこにもマックのお店は無かったと思います、雑誌でしか見たことがない「憧れのアメリカ」だったんです。そこで、言葉とオーダーの不自由さも体験しました（今でも、妻はその時の、私の頼りなさを笑ったりします）

何がなんだか解らないうちに、終えた「ハワイ」

アルバムを開いてみると、スピットファイアやＭＧＢ、ミジェット,ビートルカブリオレ（当然、先代の）とか車の写真ばかり撮っていました。田舎では見たことの無いクルマばかりでした。
今気付きましたが、その頃から「オープンカー」への憧れがあったようです（ロードスターがデビューする１０年前）

もう一度、「ハワイの歩き方」や「日本人が知らないハワイ」等を読んで、今度はしっかりと「体験」してみたいものです(笑）