
2日前に[自己紹介]を書き換え、クルマ選びも服選びも私にとっては同じという意味合いのことを述べました。
これを機会に服選びについて何本か記事にしていこうと思います。
さて、リオ五輪も第6日を迎えホットな戦いが日本の裏側で繰り広げられています。8月の南半球は冬にあたります。とはいえ、リオデジャネイロの平均気温は22度くらいですから東京でいえば9月〜11月の気温ですネ。
チームUSAのオフィシャルアウトフィッター(開会式・閉会式用公式ユニフォームのサプライヤー)は2008年の北京大会以来ずっと “Polo Ralph Lauren” です。今大会はマリンテイストのプレッピー・ルックですネ。閉会式用チームUSAコレクションは男性・女性・子供用を取り揃え、本国では6月から販売されているようです。売り上げの一部はUSAオリンピック委員会にライセンス料として支払われ財政面での支援を担っています。
※ 画像は閉会式用公式ユニフォームです。
前置きが長くなりましたが、私は20代の頃からアメリカントラッドが大好きで、還暦間近になっても服の好みは変わることがありません。そんな私にとって “Polo Ralph Lauren” にはアウトドアテイスト、ミリタリーテイスト、スポーツウェアテイストのコレクションがあり、私の嗜好にピッタリ合っています。サイズとフィット具合さえ間違わなければ、日本人の幅広い年齢層の方にも着こなせると思います。
ファストファッションブランドに比べれば価格は遥かにお高いので、私の場合すべてを “Polo Ralph Lauren” で揃えているわけではありません。
そこで、“LOOKBOOK” やそれに類する写真をコーディネートの参考にしています。今回は 2016 Spring コレクションを紹介しているブロガーさんのサイトから引用させていただくことにします(NYの旗艦店で撮影されたもののようです)。

※ 画像4点は aizakbuyondo.com/fashion/polo/ から拝借しました。
【 最後にちょっと 】
注目したいのはシャツはタックアウトではなく基本的にタックインで着こなしている点です(リオ五輪の公式ユニフォームを含む)。私の場合も上に羽織るものがなくてもシャツは基本タックインです(ボトムスはスリムストレート、トップスはカスタムフィット)。
ただし、ボトムスがルーズな場合(ミリタリーテイストのカーゴショーツ等)は逆にタックアウトです。
また、カジュアルスタイルにもタイドアップを取り入れるのは新鮮です。
スーツ等のテーラードについては残念ながら最も小さいサイズでも私には上着丈が長すぎて購入に至ったことはありません。身長170cm以上で腕や脚の長さが欧米人並みでないとバランス的に厳しいように感じます。着こなしの参考にとどめるだけにしています。
“Timeless, Simply, Sporty” を少しは感じていただけたのではと思います。
※ タイトルの末尾に『その1』を追加しました(2016/08/12 12:37)。
※ 関連情報URL を削除(2017/4/22 11:55)。
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Posted at
2016/08/10 14:30:22