
先週末の
『みんなが選んだルパン三世・TVスペシャル』 第1位 の
『ルパン三世 ワルサーP38』
ご覧になりましたか?
CM無し版放映を最近観たにもかかわらず、また観ちゃいました!
さて、我が家にもルパン三世の愛銃
『ワルサーP38』があります。
幼少期は駄菓子屋や玩具店、あるいは縁日の露店でも販売されていた
『銀玉鉄砲』で友達とお互いを撃ち合ったりして遊んでいた記憶があります。
石膏や土(粘土)のようなものを丸めて直径7mm程度にして、表面を銀に着色してある玉を使用していたのが名前の由来の様である。
発売が1960年(昭和35年)ということなので、ドンピシャの世代である。
銀玉をばねの力で前進するストライカーによって叩き発射する機構なので、威力は弱く射程距離は精々5m、至近距離でも新聞紙一枚射抜けなかった。
対象が小学校低~中学年向けなので当然の威力だが、当たればやはり痛かった!?(笑)
子供の世代になると、プラスチックなどでできたBB弾を発射する
「エアソフトガン(遊戯銃)」が主流となった。
ちなみに、ソフトを省いて「エアガン」と呼ばれることが多いが、法律上での「エアガン(空気銃)」は“所持してはいけないキケンな銃”のことなので混同しない様に!?
そんなエアガンですが、いやいや書いてる側から言い間違いです、エアソフトガンでした。
あらためて、そんな「エアソフトガン」ですが、大きく分けると3種類あります。
どのエアソフトガンも圧縮した気体が噴き出す力でBB弾を発射しますが、その圧縮の仕方で分類されます。
電動ガン:
その名の通り、電気で動くエアソフトガン。
「空気」を圧縮するためのピストンを「電気」で動かします。
ガスガン:
タンクの中で圧縮しておいた「ガス」を勢い良くふき出して飛ばすエアソフトガン。
専用のガスで作動します。
エアコッキングガン:
「空気」を圧縮するためのピストンを「手動」で動かすエアソフトガン。
電気やガスなどの動力(パワーソース)がいらないので、いつでも、すぐに発射できます。
ちなみに、法律(銃刀法)や条例(青少年育成条例)で発射パワーや対象年令が規制されています。
さてさて、サバゲーに興味がない大人なら「エアソフトガン」よりも精巧・精密に製造された「モデルガン」に進むべきだと思いますが、我が家にあるのは「エアソフトガン」(笑)、
しかも一番性能が劣るエアコッキングガンです。対象年齢が低く安価な・・・・・・
まぁ、『ワルサーP38』がこのカテゴリーに存在すので仕方が無いのですが・・・・・
さすがに、この歳では一緒に外で打ちまくってくれる友人は居ないので、飾って置くだけ・・・・
いやいや、ちゃんと遊んでいます!?(笑)
一人遊びが出来るよう、こんな相棒も用意してあるので!?
粘着素材の的で当たった時はその場に留まり位置の確認が出来るが、時間の経過と共にゆっくり下の弾受けに落ちていって貯まるので回収が楽である。
パワーの一番少ないエアコッキングガンだが、到達距離を伸ばせるホップアップシステムを採用しているので銀玉鉄砲の倍である10m以上届くので屋内では充分である。
ホップアップシステム:
(ホップ=バックスピン)を掛けて、遠くへ、まっすぐに飛ばせる機能
中々、好成績でしょう!?
ただ、誤算も!!!
購入時、
「もうガキじゃない大人なんだからと、自然環境も考えなければ!?」
と、たとえ放置しても土にかえる「酸化型生分解樹脂弾(800個入り)」を追加購入したが、
本物のワルサーP38の装填弾数は弾倉8発+薬室1発となるが、東京マルイのエアソフトガン版では15発の装弾になる。
しかし、家の中じゃ紛失することも無く、銃に付属していた100個入りの標準BB弾すら80個以上が未使用!?
これじゃぁ、一度も使用しない内に未開封の袋の中で生分解してしまうかも・・・・・
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コレクション | クルマ
Posted at
2021/10/27 08:32:51