先々週の話になりますが、
次男の家を訪ねたついでに、日光も楽しんできました。
いや、
日光を楽しんだ後、次男の家に寄って来ました!?
に、なるのでしょうか?(笑)
おとぎの国に住んでいますから、子供が小さい頃からディズニーランドにはよく出かけていました。
特に妻と次男は大好きで、嫌いじゃないけどそれ程でもない自分と長男を残して、2人だけでも度々出掛けていました。
まぁ、車で10分ほどなので、送り迎えは協力していましたが・・・・・
三つ子の魂百まで でしょうか?
遠方の宇都宮で暮らし二人の親になった現在も、家族引き連れ頻繁に通っています。
都内に住み30分ほどしか掛からない長男家や、棲家変わらずの親よりも、遥かに多く!?
そんな次男から、
「年末(12/28)にディズニーシーへ行くから、年始には帰らない。
会いたかったら、帰りに寄るけど・・・・・」
「寄らなくて良い!?」
と、即答、併せて、前述の話が纏まり、11月11~12日(金・土)に出掛けてきました。
本来はもう一週早い方が奥日光じゃない東照宮辺りの紅葉には適していたと思いましたが、北海道旅から1週間後では忙しないし疲れも取れていない、加えて長男家孫達のお泊り訪問(嵐上陸?)もあったので実施は・・・・・
まぁ、元々東照宮自体には紅葉が無いみたいなので紅葉旅自体はオマケみたいなもの、主目的は久しぶりのドライブ旅、蕎麦旅(昼食予定)、ベーカリー訪問旅、次男家訪問旅と盛り沢山だったのでタイミングのズレはそんなに・・・・・
あれっ? 次男家訪問がオマケのオマケ?(笑)
さて、4時台に起きて、5時40分に自宅を出発しました。
今回も首都高を回避、東京外環道経由で川口JCTに向かい東北道に入りました。
途中で流れが悪くなったのは外環の三郷JCTから川口JCT間ぐらいと順調、佐野SAではしっかり休息を取りましたし、東北道の120㎞/h指定区間も100㎞/h前後のゆったり(?)走行で進んだにも関わらず、神橋を曲がった先にある日光市営西参道第2駐車場(有人対応)には公式営業開始の8時前には到着していました。
既に係員も来ていたので入れて貰えましたが、当然の一番乗りです。
まぁ、渋滞無しは期待していましたがスムーズ過ぎる到着、想定外の問題発生です。
参拝しようとしていた日光山 輪王寺は8時から、日光東照宮は9時からが開門時間です。
輪王寺の方は暫く待てば入れますが、一緒に廻ろうとしていた逍遥園にはまだあまり陽が当たっていないので東照宮の後にすることにしました。
輪王寺門跡の日本庭園「逍遥園」は、日光の紅葉の名所として知られています。
見頃からは1~2週間遅いと思いますが、その状況下でのベストを求めて!?
紅葉の良し悪しは陽ざしがポイントだと思っていますから・・・・・・
ということで、東照宮の参拝までは1時間程ありますが、表門近くまで行くことにしました。
こちらは、輪王寺から日光東照宮の石鳥居(一の鳥居)へ向かう参道です。
日光東照宮自体の紅葉はここの参道ぐらいでしょうか?
チケット売り場で念のため時間を確認し、左手に折れて、日光二荒山神社に向かいました。
二荒山神社も拝観時間は同じく9時からですが、境内への立ち入りや参拝は出来ますので。
二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)、ご存知ですか?
二荒山(男体山)をご神体としてまつる神社です。
日光の社寺の入り口にあり、日光のシンボルとか、日光の表玄関とも称される「神橋」は、日光二荒山神社の神域に属し、二荒山神社が管理しています。
参拝した後、東照宮に戻りました。
近づくにしたがって、焦りが・・・・・・
東照宮の参道に小学生の長い列が・・・・・
修学旅行か社会科見学(今もこんな言い方するのかな?)でしょうか?
幸い焦りは一瞬で収まりました。
彼らのお陰か、開門が早まって、我々も時間前に入ることが出来ましたから・・・・・
しかし、同じタイミングで巡ると混みようが心配と新たな不安も!?
しかし、こちらも直ぐに解消です。
三猿で有名な神厩舎の向かい、鳥居横のスペースで記念撮影をするので、位置についたり列で並んで撮影の順番待ちです。
我々はその最初のクラスがまだ撮影台に登って位置決めしている間に陽明門に向かいました。
こちらはご存知、陽明門の魔除け逆さ柱(逆さのグリ紋)です。
有名ですから説明の必要は無いと思いますが、この魔除け逆さ柱が陽明門以外の本殿/石の間と拝殿に2本、合計3本あるのはご存知ですか!?
(エヘン!?)
ということで、皆さん唐門でお参りしたり本殿を覗き込んだりしているのを尻目に、社務所横から御本社に上がり、拝殿、本殿/石の間をお参りです。
東廻廊の坂下門に据えられた眠り猫と裏の雀を見ながら、奥宮に続く奥社参道を進みます。
こちらの参道、道と階段はすべて石製となっており「石廊下」とも呼称されています。
階段は段数にして207段あるのですが、今回の登りは今までにない苦しさと疲れが・・・・・
若いつもりはありませんが、思っている以上に加齢が進んでいるようです!?(笑)
本地堂(薬師堂)に戻って、鳴き龍鑑賞です。
ちなみに、東照宮本殿、こちらの本地堂、この後に参拝した輪王寺三仏堂の内部撮影は禁止なので写真はありません。
こうゆう昔の事を言うと、「年寄りは・・・・」って言われると思いますが、子供が小さい頃は自分達で手を叩き、泣き龍体験が出来たんですよね!?
子供達がはしゃいで何度もやるので、係員に怒られた記憶を来る度に思い出します。(笑)
子供たちは覚えているのでしょうか?
ちなみに現在は、係員さんが代表で拍子木を使って泣かせるのを聞くだけです。
さて、続いては、日光山輪王寺です。
ご存知ですか?
輪王寺っていう建物としてのお寺が無いことを!?
日光山輪王寺は、お堂や塔、15の支院全体の総称なんです。
天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。
日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は、日光山最大の規模を誇る木造建造物で、
千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。
ということで、三仏堂を参拝しました。
現在は、9年に一度の「鎮将夜叉尊」御開帳期間(2022.2.4~2023.2.3)ということでした。
身丈一寸五分(約5㎝)ととても小さな御尊像ですが、災厄を祓う威力は絶大な御尊像とのことなので、しっかり拝んできました。
こちらは、「逍遥園」です。
紅葉盛りの目安であるライトアップ期間が10/28(金)~11/13(日)、ギリギリ入っていたのでちょっと期待しましたが、やはり遅かったですかね!?
今年は何処も例年見込みより早いようですね。
こちらは神橋です。
午前中なので川岸も陽があたらず・・・・・
神橋と絡む紅葉画像はこんなモノしか・・・・・
時間は10時半過ぎです。
神橋の次は早めの昼食です。
ここ数回の日光旅で東照宮近くにいる時は たくみ庵 さんでの蕎麦昼食が定番になっています。
繁盛していていつも混雑している感覚があったので、開店直後の入店を狙いました。
それでなくても、今回のような早朝立ちの観光旅、自分用にはおにぎりの朝食が用意されますが、妻は珈琲のみなのでそれを踏まえても早めの昼食になることが多いですかね?
到着が開店二分後だったのでもちろん一番乗り、歩き疲れて足を伸ばしたかったので奥の座敷を選ばせて貰いましたが数分後には満席、早めに着いて良かったですね!?
奥まった席でのんびりだべさせて貰ったのが、
ゆば刺身、小鉢(冬瓜、オクラ、葱の葛餡かけ)、日光舞茸ご飯、本日のお蕎麦、季節野菜の天ぷら(日光舞茸、万願寺唐辛子、蓮根、南瓜)がセットになった たくみ庵ランチ膳 でした。
さて、昼食のための移動は次の訪問先への移動でもありました。
店を出て5メートルで訪問先の敷地に到着です。
とは言え、そこは入り口じゃなく塀、100mほど横に歩く必要はありますが・・・・・
紅葉旅のメインはこちらになるでしょうか?
日光田母沢御用邸記念公園
(にっこう たもざわ ごようてい きねんこうえん)
日光市にある栃木県立の都市(歴史)公園です。
元は皇太子時代の大正天皇の静養所として造営された旧御用邸の建物と庭園を公園として整備し一般公開しています。
こちらも、ちょっと遅かったですかね?
それでも、十分紅葉は楽しめましたが。
憾満ケ淵 並び地蔵(化け地蔵)
憾満ケ淵は、男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝で護摩壇対岸の岸壁には「かんまん」の梵字が刻まれていたそうです。
行きと帰りでお地蔵様の数か違うと言われ化け地蔵とも言われています。
残念なことに我が夫婦、「行きと帰り」ではなく、行きだけ、帰りだけでも夫婦の数が合わず・・・・・
突然話変わりますが、皆さん、最高何輪の乗り物に乗ったことがありますか?
バイクは2輪、乗用車で4輪、バスで6輪あたりでしょうか?
10輪の乗り物に乗ってみたいと思いませんか?
そんな方はぜひ日光にお越しください。
たった150円で貴重な経験が出来ますから・・・・・
日光グリーンスローモビリティ
日光西町ルート 1日8本 1周30分
一乗車150円なので、複数個所で乗り降りするとそれなりに・・・・・
我が夫婦、このルートを徒歩でほぼ制覇しましたが・・・・・
この後は駐車場に戻り、車で裏見の滝を目指しましたが・・・・・
途中幾つかあった案内看板に注意書きが貼ってことには気が付きましたが、無視して・・・・
というのも、以前にも行っており、その時から、
裏見の滝 なのに 裏見が出来ない
旨の注意書きが貼ってあったので同じものかと・・・・
ところが、到着してよく見ると、新たな内容に・・・・・
折角行ったのに、滝すら見えない・・・・・
仕方が無いので、田母沢御用邸近くまで戻り、予備で調べておいた 寂光の滝 に向かいました。
国道から折れて県道194号線(寂光滝線)を進むわけですが、先に進むほど道が狭くて細くて・・・・
「対向車が来たどうしよう?
すれ違うスペース迄バックするとなると、数百メートルも狭い道を・・・・」
と、思っていたせいでしょうか?
実際は2㎞、徒歩で30分ほどの距離とのことですが、長くて遠くで・・・・
幸い対向車は無く、無事若子神社手前のスペース迄到着致しました。
こちらは神社の駐車場というよりも、女峰山の登山口でもあるようなので登山客用の駐車場かも知れません。
着いた時は一台だけ停まっていましたが、外国人家族の家族旅行みたいでした。
それまでに巡った各地でも外国人観光客は結構いましたので、日光には戻ってきているようです。
昔と違うのは、その日のその時間帯に限ったのかも知れませんが、中国語や韓国語の大きな声が聞こえてこなかったことと、殆どが団体ではなくカップル客や家族客、中には自分達と完全一致のルートを巡っていたカップルも・・・・・
お互いそのことは認識しているようで、人見知り爺でももう一回会ったら挨拶しちゃいそうなぐらいの被り具合で行く先行く先で目があって・・・・・
話し戻して、こちらが 寂光の滝 です。
上部に段があるのですが、近づくと見えないし、下がるには限度があるし・・・・・
上段分かりますか?
日光紅葉・観光旅は以上で終了ですが、翌日訪れた場所がもう一か所!?
本店は那須のようですが、宇都宮市内に3店舗支店があるようで、その内の一店が次男の家から10分ほどのところにあります。
我が家からはつくば店が一番近かったのですが、現在(今年の5月?)はソラマチ店が東京初出店しているので多少身近にはなったのですが、折角近くまで行ったので立ち寄り、購入をしてきました。
PENNY LANE 岡本店
最後は、オマケのオマケ?です。(笑)
性格というのはそれぞれ!?
次男家
妹は、乗りたいと言い、サングラスまでしてポーズ!?
兄は、恥ずかしいから嫌だ!?
と、
一方、長男家では、
兄(1)、弟(3)は、乗りたい!? 実際に走って、もっと乗りたいと・・・・
妹(2)は、恥ずかしいから嫌!? 兄弟と一緒に乗るには乗ったが・・・・・・
妻曰く、「乗りたいなら買っても良いと言ったが、自分も乗るとは言っていない!?
オープンで乗りたいなら一人で行ってきて!?
ガソリン代や高速代を使うなとは言っていないから・・・・・」