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豆柴もものブログ一覧

2012年04月28日 イイね!

準備はお済ですか?

準備はお済ですか?
金環日食!



3週間ほどにせまりましたね。




日本での見れるのは1987年以来25年ぶりとのこと、この時は沖縄でしか見れなかったようです。
その前は54年前の1958年に八丈島、東京あたりは部分日食が見れたようです。
東京をはじめとする関東に限定すると遡ること170余年の1839年になるそうです。
今後は2030年に北海道、2041年に北陸~中京・東海地方で見ることが出来るそうですが・・・・

ということで、
自分が苦労もせずに見られるのは今回限りの様、貴重な瞬間を楽しみたいですよね!
幸いにも自宅はほぼ金環食帯中心線上、5分間程の金環ショーが見れるそうです。
天気が良ければ!


そして、折角なので記録に残したいですよね!
見るだけでも専用の日食めがね等が無いと眼に損傷を負ってしまうようですが、撮影する場合にも減光フィルターである ND D5 とか ND100000 とかの太陽撮影用フィルターが必要です。(どちらも太陽光を10万分の1に減光)
しかし、1万弱~2万強と価格は高く安易に手は出せません。元々使用頻度は殆ど無い上に、当日の天候が悪く購入そのものが無駄なになる可能性もあるのに・・・
(時計なら出せるんですが何ででしょう?)


撮影は諦め、間際だと品切れになる可能性も高いので早めに手頃な日食めがねでも買っておこうと考えだした頃、偶然こちらの情報を入手しました。

月刊「星ナビ」5月号増刊「金環日食を見る」です。
(先頭写真参照)

金環日食の解説だけでなく、こちらの様な安全に撮影する方法まで解説されている34頁の冊子です。



そして、一番のポイントは特別付録として「日食観察プレート(A5判)」付いていることです。

このプレート、欧州規格(EN 1836:2005)で定められた太陽を直接観察するための減光フィルターに準拠しているそうです。(安売りの得体の知れないめがねより安全そうです。)
プレートをそのまま使うもよし、付属用紙の設計図を基にめがねが5枚、カメラ用の「簡易減光フィルター」を作ることも出来ます。(ご丁寧にも作成方法の解説まで載っています。)



それでいて価格はたったの500円。発売当初は品切れが続出したそうですが、現在増刷分が出回りだしたようです。
地元では見つからなかったのですが、昨日日本橋丸善で無事購入出来ました。しかも499円で! 


今回はより高倍率のP80を写真撮影用にした方が良さそうなので、GF3を動画撮影用としダブル体制で臨む予定ですが、カメラ用の「簡易減光フィルター」を2枚作っても日食めがねが3枚出来そうです。(夫婦二人しか居ないのに…)

間際になったら同じ時間帯での予行演習をしたうえで・・・ 
悩むは週初めの月曜日早々、フレックスを利用してゆったり望むか? 通常に出社するか? 
(平和な悩みだ!)

あとは、当日の天候のみ! 
こればかりは「神頼み」しか出来ない!




と、連休初日にちょっとさみしい報告でした。
次男は9日間の連休を謳歌しに今晩バリ島に向かう!
この違いはなんだろう?
明日は何処かに出かけよう!
Posted at 2012/04/28 18:55:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2012年04月25日 イイね!

ガラパゴス?

ガラパゴス?人類最初の時計は、太陽が空のどの位置にあるかで判断したものと言われています。






写真はウィキペディアから拝借したベルギーのビュートゲンバッハに設置された精密日時計

忙しない現在と違って、夜明け、真昼、日暮れの区切りくらいしか重要な周期は無く、真昼からどれ位過ぎたか、日が暮れるまでどの位の時間があるのかなどを太陽の位置から判断してたんですね。
太陽が時計の針の役目をしたんです!

その後、太陽を直接みるのは眩しいし角度も正確には判断できないということで、影を利用することになります。
地面や板の上に棒を立て、その影によって時刻を測るようになり、その影の示す所に目盛りを付ければ時計になります。これが日時計と呼ばれる物です。
エジプトのピラミッド自体が日時計として利用されていたとも言われています。

そして、季節変動による影の長さや方向の差異を修正する為、棒を地球の自転軸の方向、つまり北極星の方向に向け1年中使えるものに改良されます。
現在も公園などによく設置されいる日時計の原型です。

その後、機械時計が作られるようになっていくんですが・・・

でも、 何故なんでしょう?

・ この様に原型は一日24時間を現していたのに対して、一般的なアナログ時計は半日12時間表示
・ 位置だけで単純に現していたのに、短針・長針・秒針などの組み合わせ表示

と、疑問が湧きます。

まあ、後者は、より正確に細かな時間表示の必要性が技術の進歩とともに進んできたと予想はされるのですが、前者は???
24時間表示はガラパゴス化してしまったのでしょうか?




と言うことで、前振りが長くなりましたが、このガラパゴス表示である24時間表示時計は以前から持っていました。
過去にも紹介したこちらの時計です。




24時間表示時計というよりも、針が同軸に無く独立している「レギュレータ」としてのご紹介でした。
時間を示す「短針」の方は一周24時間を示すローマ数字がふられています。
分を示す「長針」の方は通常と同様に一周60分で回転します。
天が「0(24)時」、地が「12時(正午)」を示しています。これはこれで一般的なアナログ時計の表示割付と同じなので違和感はありませんね。


そして、もう一つ!

『最古の時計』そのままを形にしたものがあります。
1針のみで24時間を表示する究極の時計!
まさに24時間の"時"を表示する針は、「短針」ではなく「単針」!

しかも、針の示す位置を太陽の位置に一致させる為に、真下が0時、正午は真上となります。

6時と18時を示す(通常時計では9時と3時)横位置は線が結ばれ上下で微妙な色の違いが示されています。
6時が夜明け、18時が日暮れとなり、上半分が昼間、下半分が夜間を表示してます。

そして、文字盤中心から真下(0=24時)に向かって線が・・・

何と、この線が日付変更線となっています。
しかも、針がこの線を越えると、日付カレンダーの表示が変わるという凝り様!



すごいですね!

また、心配される「分」の認識ですが、1時間の間隔が6つの目盛りで区切られてます。
1目盛り10分です。細い針先と相まってその一目盛りの半分であれば5分、更に少なめであれば3分と思った以上に認識は良好です。



Botta Design (ボッタ・デザイン)の Uno 24 です。

元々Uno と言う12時間表示の1本針時計があったのですが、その24時間版となります。

ボッタ・デザインはドイツの腕時計ブランドですが、デザイン力には定評があり数多くのデザイン賞も受賞しています。
Uno 24 は2008年12月に米国で発表され、日本でも2009年2月頃から発売されていますので既に3年以上前経過していますが革新性はまったく失われていませんね。
今年2月には最新版の Duo 24 が発売されています。
こちらは同じく24時間表示時計で同様に1本針で時間を示すのですが、名前の通り2つの時刻を示すことが出来る高性能になっています。
時差のある国を行き来する旅行者にはメリットが大きいですね。
しかしながら、結果として2つの針が出てしまうことになり一見24時間表示の普通の2針時計に見えてしまいます。また、日付変更線の醍醐味を味わえるカレンダー機能も省略されてしまっています。


やはり、車のマイナーチェンジ同様、最初のインパクトを越える改良は難しいのでしょうね!
色々いじりすぎると折角の・・・・・



さて、日本での販売ですが唯一の取扱店が専属的に取り扱っていますので定価販売です。
革新的とはいえ所謂デザインで売る一般的にはマイナー製品であるため平行輸入品販売もほとんどありません。

既に泥沼にははまっていますが、できるならば浅い沼にと今更ながらの悪あがき、昨年と同様オランダに発注し国内価格の2/3程で入手が出来ました。
なぜか、国内では7.000円も価格差が有るステンレスベルトタイプも同価格で、悩んだ結果こちらを選択!




先に紹介した JNGHANS Max Bill の方は海外から購入するよりも国内で自分が入手した方が安価でした。

と、一応 ちゃんと考えて購入先を選んでいます。


「たしかに沼には填まっているが、闇雲に填まっているのではなく身の丈を自覚しながら抜け出せる範囲の沼だけに填まっている。」 との自己弁護の書き込みをしながらの、

またまたの泥沼報告でした。


Posted at 2012/04/25 21:21:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2012年04月20日 イイね!

大人買い!

大人買い!既に多くの方に取り上げられているのが、


コンビニ限定! サントリーBOSS
 「007 JAMES BOND COLLECTION」



「缶コーヒーを買うと、おまけにプルバックカーが付いてくる」 と、よくあるパターンである。
この種は過去に一度も手を出したことは無かった。 
(もっともカバヤには手を出してるし、元々こちらこちらのように下地はあったが・・・)

しかし今回は、
・ダイキャストモデルの出来が良くおまけレベルを超えている(らしい)
・更に2缶版はサイズも大きく見栄えも良い(らしい)ので、シリーズとして展示が可能?
・映画は全て見ている「007 JAMES BOND」の車達である
・「トヨタ2000GT」はもとより、人生初の憧れの車「アストンマーチンDB5」が入っている

などから購入を決意した。


が、
・発売は4/17からであったが、情報を得たのは4/18の夜であった
・ネットでは「店頭から無くなり次第終了!」「欲しい者は急げ!」と煽っている
・ブログでも購入報告を上げている方が多く、認知度も上がってきている
などから、「出遅れ?」と心配しながら、4/19の昼休みにコンビニのはしごを覚悟して1軒目を訪問。

「有った!」

が、1缶版は沢山有ったが2缶版は2つのみ、
しかも今回は購入を考えていない車以外の「Qボート」と「アクロスター」

「次に行くか!」

と考えたが、たまたま品出しにきた店員さんに駄目元で聞いてみた。

「これ、他にも有ります?」
「有りますよ!」
「えっ?」

期待して聞いているのに、びっくりして頓珍漢な対応をしてしまいました。

店員さんが持ってきてくれたのが、未開封のケース1個。
開けてもらうと、期待したものが見えた。

今回のシリーズは2缶版が8種類、1缶版が7種類で構成されている。
この数は伊達に決められていない事が理解できた。
1ケース30本入りなので1ケースに2缶版8種を各1個、1缶版7種が各2個づつ入れられていた。

元々の数も少なく、コレクターも介入となると、2缶版の方が入手は難しくなるかと思います。
こちらでも、前述の煽りを!

「欲しい者は、急げ!」





さて、入手したのは2缶版8種類の内の6種類、車ばかり(潜水艦も含みますが・・・)。
1缶版も見ましたが、細かいディテールの再現など2缶版の方が満足度は高いと感じました。


・アストンマーチンDB5 (ゴールドフィンガー)
・トヨタ2000GT  (007は二度死ぬ)
・アストンマーチンV8ヴァンテージ (リビング・デイライツ)
・BMWZ8  (ワールド・イズ・ノット・イナフ)
・アストンマーチンDBS (カジノ・ロワイヤル)
・ロータス007エスプリ潜水艦 (私を愛したスパイ)



トヨタ2000GT






こちらはディスプレイモデル


しっかり武器も・・・


アストンマーチン トリオ?






前述の「人生初の憧れの車『アストンマーチンDB5』」ですが、
子供の頃買ってもらい弟とよく遊んでいた一畳程のコース付きスロットカーセットに付いていた2台のうちの1台がこの車でした。


時期的には映画「ゴールドフィンガー」が上映された1~2年後ですのでその関連のものだったかもしれません。
八の字等のコースを作り、飽きずにレースをしていました。スロットル操作が難しくカーブでのコースアウトなどお互い熱くなり最終的にはお決まりの喧嘩になったりして親からしかられていたのですが・・・




この丸みを帯びた形の車が好きで自分の専用車になっていました。(C4好きの根底はこの頃形成済みかも?)
もう一台は良く覚えていませんが直線的な構成の車でこちらは弟のお気に入りと言うことで車種の取り合いは起こりませんでした。

今回のダイキャストモデルは記憶より車高方向が薄っぺらに感じますが、スロットカー車体下には文字通りスロット (溝) にかみ合うように付いていたガイドやコースから電力を取得する為のコレクター (集電ブラシ) が付いていたので高く感じたのかもしれません。

今回調べてみるとこのスロットカー、「1957年に発売され1960年代に世界中で大ブームを巻き起こした。」と有りました。時期的にはピッタリ合致します。
当時、貧しくは無かったと思いますが特に裕福ではなかったはずですので、このおもちゃが与えられたのは、まさに父親の「新し物好き」「ちょっと見栄っ張り!」「子供への愛情過多」のおかげだったと思います。

この場を借りて、感謝!合掌!




取りあえず、歴代愛車たちのケースの上に載せてみました。









さて、今回の購入まったく問題が無い訳では無い。

基本、珈琲はブラックで飲む! (たまに家では牛乳を入れるが)

微糖とはいえ、甘い!
しかも12本も・・・
職場で配るか!    しかし理由を説明するのも・・・



Posted at 2012/04/20 22:29:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | コレクション | クルマ
2012年04月15日 イイね!

This is MaxBill Watch !

This is MaxBill Watch !やっと暖かくなり始めた。

ということは・・・


  今年も発病してしまった。   症状 1) 2)

Max Bill (マックス・ビル) (1908-1994)
バウハウスで生活全般のデザイン化を学び建築・彫刻・画家・グラフィックデザインなど多分野で活躍したクリエーター。
晩年にはバウハウスで教鞭にたち、尊敬の意を込めて「バウハウス最後の巨匠」と呼ばれる人物。
特に日用品に力を注力した彼は「必要な機能を全て完全に引き出す事によってのみ、モノの存在意義は生まれる」という独自の理念のもと、全てのモノを必要最小限の意匠によって機能を引き出す事に腐心し、数々のアイテムを完成させてきた。
奇をてらわず機能を徹底的に追及した必要最小限のデザインが現代モダンデザインの原点となっている。

そんな彼が、ドイツのウォッチメーカーJUNGHANS(ユンハンス)のためにデザインしたのが
クラシカルで機能的なデザインの『MAXBILL Collection』
その復刻版である「マックスビルbyユンハンス」シリーズが発売されている。



アートな雰囲気とおしゃれなデザインがあいまって幅広い年齢層にも受け入れられている。

シリーズには

max bill by JUNGHANS Chronoscope  (マックスビルのデザインテイストを生かしつつクロノグラフ化された)

max bill by JUNGHANS automatic  (マックス・ビルの名作を自動巻化してデイト表示もプラスされた)



max bill by JUNGHANS original  (手巻きタイプ ホントのオリジナルデザイン) 

がある。


そして、今回選択したのはマックスビル本来の機能美を堪能しようと
This is MaxBill Watch ! である 手巻きoriginalタイプの027シリーズの中から、

オフホワイト文字盤 アラビア数字のインデックに非常にシンプルな文字の 
027 3701 00 Max Bill HandWind JUNGHANS


今となっては小さく感じる34mmケースいっぱいに広がる文字盤にシャープなインデックスと細い針。徹底的に無駄を排したまさに『機能美』と言うべきデザインは現代にも通ずる美しい「用の美」を体現しながら、ドーム型プラスチック風防が当時の面影を偲ばせる不思議なデザイン。
プレキシガラス(ドーム型プラスチック風防)の側面はカーブしていますが、針も同じようにカーブしているこだわりのデザイン。(これは自動巻き・クロノには無いオリジナルだけの特徴)





またまたの散財にブログ掲載を躊躇していたが、友人のブログにも散財報告が・・・

まだまだ自分はカワイイ方だとちょっと安心感が・・・、
良い「類」の友が居て と言うのか、「類」が友を呼んだのか・・・



Posted at 2012/04/15 17:07:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2012年04月09日 イイね!

あなたのC4 合ってます?

あなたのC4 合ってます?写真は前回の使い回しで、
「春なのに -1℃!」 を 表現したものでしたが、

「何かおかしい!?」

  ※ 数字マニアもびっくりの『3:33』は偶然の産物です!


出掛けたのは、先週土曜日の「鉄腕アトムの誕生日」でもある 4月7日でした。


そうです、カレンダー表示が一日ずれているのです。

時間は良く見るが日付を確認することは少ないので、はっきりしないが以前は合っていたはず!
最近時間や日付を調整した記憶は無いし、バッテリーもはずしたことも無い!

と言うことで、自分のこと(ミス・責任)は棚に上げて、他の要因を考えてみると、



ありました!


うるう年(閏年)!


そうです! 今年はオリンピックの年ですから2月29日がありました!
       (なんと言う覚え方だ? 子供か?)

まさか、車載コンピューターにうるう年の認識が無い?
シトロエンなら無いと全否定も出来ないし・・・・
でも、4年前にずれた記憶は無いから問題ないかも・・・・・



皆さんの表示いかがですか?



※ 昨日既に修正済みなので大した問題ではないのですが・・・・・
Posted at 2012/04/09 19:50:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | C4 | クルマ

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「「老兵は死なず、消え去るのみ」 だが、足掻いてもう一花 http://cvw.jp/b/329879/48508971/
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