
マッカーサーの言葉として有名なフレーズだが、
意味合いとしては、
「戦争を戦い抜いた兵士も、時間と共に忘れ去られていく」
が、転じて
「役割を終えたものは表舞台を去る」
と、されている。
戦争を題材や対象にしていることが、時節をわきまえているかは別として、
転じた後の言葉は一理ある!?
が、
自分は既にその立場に居るのだが、まだまだ、消え去ることは受け入れられないでいる!?(笑)
逆に、これまで頑張ってきた、苦労してきた、我慢してきた事への
ご褒美を受け取らずに、消え去ってたまるかと・・・・・(笑)
しかし、
そのご褒美を受けるための原資は多くない、いや、限りある、いやいや、少ない!?(笑)
我が家では、集中と選択と知恵と労務で乗り切ることにした。
ご褒美の対象は、旅に集中することにした。
老後の新たな居住地への移住、住替え、大規模リフォーム等は行わない。
退職(プー太郎?)記念の大盤振る舞い旅行やイベント開催等は行わない。
ブランド品、装飾品等だけでなく、必要なモノ以外の購入は極力(微妙?)行わない。
外食、中食等は控え、日々は自炊で乗り切り、食事の質を落とさず倹約する。
一獲千金を狙うような過激な投資、分別のない全額投資等へは進まない
などを、決めてプー太郎に踏み込んだ。
そして、間もなく5年を迎える!?
5年間の成果はどうだかと言うと、まずまずと言って良いでしょうかね!?
コロナ禍と同調してのスタート、行動自粛期間が長く占めていた割には・・・・・
ちなみに、老い先短い身故に、計画や結果確認は、5年単位、5年縛り が妥当ですかね?
65 ~ 69 歳 プー太郎生活 1周目 (活動活発期)
70 ~ 74 歳 プー太郎生活 2周目 (活動充実期)
75 ~ 79 歳 プー太郎生活 3周目 (活動衰退期)
80 ~ 85 歳 プー太郎生活 4周目 (活動停滞期)
絵に書いた餅と言われた計画書
『毎日が日曜日!』に向けて (Ⅳ. 趣味は「外出」)
で、目標を挙げてはいたが、
内容はその時の思い付きと言うか、環境や財政状況は考慮しないあくまでも願望!?
実際、運用開始前に数値の見直しが発生したし・・・・・
目標回数は、期待を込めた過大数値を入れ込んだが、何とか現在も記憶に残っている。
しかし、旅先に関しては頭に浮かんだまま、行ってない先、行きたい先 を挙げただけのようで、
記憶にも残っていなかったどころか、書いたことすら覚えていなくて・・・・・(笑)
今回見直してみると、
趣味「外出」の大まかな設定目標ですが、
四半期に1回(年4回、四半期縛りは単なる目安):
宿泊観光旅行! (宿泊数は未設定)
・・・ 四季を楽しむ、美味しいものを堪能する、温泉に浸かる
行ったことの無い場所に出かけてみる
同じ場所に、四季を変えて訪ねてみる
九州・四国・関西、いわゆる西日本まで範囲を広げる
北海道・道央地区をのんびりと・・・
と、回数はクリア、旅先も関西以外は目標達成 という結果に!?
覚えてはいなかったが、思考回路は同じ、時期が異なっても、根底には同じ思いが存在するようで、旅先検討の際に静かに浮かんできたのでしょう!?
昔から 「目標は、書いたり、言葉にすることが大切!?」と言われていることにイマイチ実感が湧きませんでしたが、この歳にして初めて・・・・・・(笑)
さて、タイトルからどんどん外れて来ていますが、そろそろ回収に入りましょうかね?
退職日は誕生月の6月末、一日過ぎた7/1から一瞬でプー太郎生活に移ったわけではなく、遥か2ヶ月前、GW以降は一切労働のないプー太郎「風」生活に突入していました。(40日の有給消化)
しかも、あくまでも身分は会社員、ちゃんと給料の入る美味しい生活・・・・・・
そんなわけで、実生活で勤め人であった6/30迄と、プー太郎となった7/1からとで変化が有ったかと問われても、特に無かったと答えたような無変化の中での突入でした。
強いて違いをあげるなら、個人情報等登録時に身分を会社員じゃなく「無職」を選ぶことの何とも言えない感情でしょうか・・・・・(笑)
さて、普通の方はこの2ヶ月間で、プー太郎「風」生活に愛想を尽かし、時間が潰せる上に少しでも老後を楽に出来る収益を得られる勤労の世界に舞い戻るのだろうが、根っからの怠け者である自分は全くそんな思いにはならず・・・・・
結局、5年経ってもその思いは変わらずですが・・・・・・(笑)
華美な記念イベントは行わないと決めていましたが、それでも42年間の勤め人生活とは区切りは付けたい、プー太郎生活の目標を初日から行いたい と言うことで、プー太郎初日、7/1に下田に向かいました!?
梅雨の合間 & 自粛解禁直後 のタイミングで・・・・・
もちろん、大盤振る舞いの記念旅行ではありません!?
逆に、コロナ禍の自粛影響で、落ち込んでいる旅行業や宿泊業が身銭を切っても客を求めたような大変お得な旅でした!?
まだ、全国旅行支援とかGo To トラベル キャンペーンが始まる前でしたが・・・・・
往路は、本来ならその年の3月、華々しい門出を切るはずだったがコロナ禍の影響で散々なスタートとなってしまった「サフィール踊り子」に乗車、
帰路は、「あずさ」・「かいじ」と同じE257系に後を譲ることが決まっていて、最後の乗車になるかもしれない185系の踊り子号に乗車、
しかも、下田-小田原間は贅沢な車両貸し切り状態で!?
(小田原からも+2名、後方席なの前方視界は変わらず・・・・・)
と、新旧、いや、令和と昭和の踊り子号乗り比べが出来、朝夕食付きで温泉ホテルに2連泊だが、移動や観光は各自勝手にヤッてねという、乗車チケットと宿がセットになった個人旅プランでした。
まぁ、往路の「サフィール踊り子」乗車は確定ですが、日付や曜日、季節等の違いで帰路の乗車時刻も色々、平成の踊り子号、E257系乗車になる可能性もありましたが・・・・・
往路・復路異なった踊り子号に乗る鉄道旅が楽しめ、
天然温泉のオーシャンビューホテルに二連泊、
夕食は通常フレンチディナーとバージョンアップディナーで連泊でもダブりなし、
観光はレンタカーを借りて、
伊豆で最古の伊豆白浜神社&海岸鳥居、白浜ビーチ、水仙&柱状節理で有名な爪木崎、瑞龍山 玉泉寺、龍宮窟(りゅうぐうくつ)&田牛サンドスキー場、伊豆半島最南端の石廊崎、石室神社&熊野神社、紫陽花で有名な下田公園、なまこ壁の家 雑忠、ペリーロード、了仙寺(ジャスミン寺)&長楽寺&坂本竜馬ゆかりの宝福寺 等しっかり観て回れたので満足して帰ってきました。
そんな満足感というか、感動というか、区切り記念の作成というか、単なる暇つぶしと言うべきか、
思い出の訪問先と、乗車した185系踊り子1号車を組み込んだミニジオラマまで作っちゃいましたから・・・・・
そんな185系、あれから4年後には定期運行は無くなったが臨時列車で活躍中との記事が!?
人で言うところの 定年退職後に、再雇用で頑張っている状況でしょうか?
いや、再雇用後にも、仕事を見つけて頑張っている状況かな?
先日、職種も年齢も異なるが全員が再雇用を満了した元同僚達と集まったが、2人が仕事に就いており、自分も含め2人がプー太郎、現在はプー太郎だが友人と起業準備中という者が1人でした。
そして、1年後、遂に「『完全引退』 帰らぬ旅へ」という記事が・・・・・・
淋しいですよね!?
サフィールは、コロナによって喜びや希望に満ち溢れるはずだった出鼻を挫かれた同輩、
185系も「役割を終えたものは表舞台を去る」の悲哀を背負った者同士としての共鳴?
普通以上の思い入れが出来ていましたから!?
さて、先程の記事にもありましたが、
生まれた頃からあり馴染みのあった「国鉄(日本国有鉄道)」、
途中で「JR」に変わり、その後もつい「国鉄」と言ってしまい年寄り扱いを受けていましたが、
頭の中では 「国鉄には長い長い歴史が有るんだ!? JRなんてペーペーじゃないか?」
なんて思っていましたが、
それさえ通じない時代になっちゃいました。(涙)
国鉄時代の方が凄く長いと思っていましたが・・・・・
国鉄 1949年6月1日 – 1987年3月31日 営業期間 13,817日
J R 1987年4月1日 –
今年、2025年1月29日 JRの開業後、 13,818日目を迎えました。
存続期間は、既に
JR > 国鉄 なんです。
理論上、38歳以下はJRしか乗ったことが無い人々だし・・・・・・
しかし、そうなると こちら の凄さが、より際立ちますね!?
「鉄道模型趣味」
ガリ版刷りザラ紙(ヤミ物資)で発行された孔版初号は、終戦から僅か5ヶ月後、戦争で焼け野原となった1946年1月(昭和21年)の東京、人々がヤミ市で物資を買う時代に発刊されました。
正式な創刊号は、翌年、1947年2月(昭和22年)に発刊されています。
そして、国鉄+JR より長い78年という歴史を積み重ね、2025年5月号で通巻1000号を迎えました。
「鉄道模型趣味」 通称名は TMS です!?
もちろん、1978年生まれのDAIGOの方がパクっています!?(笑)
TMSは、忠実に再現した機関車や車両、実物とみまがうジオラマなど、ファンのこだわりの作品の数々を78年間紹介し続けてきました。
もちろん、その当時の新商品紹介なども・・・・・
さて、1000号特別版は、表紙には孔版初号から始まり、創刊号、100号、200号 ・・・・・・ 900号と区切りの11冊分の表紙画像が盛り込まれています。
そして、記念付録として、データベースDVDが付いています。
TMSデータベース
孔版初号(1946年)~3号、創刊号(1947年)~995号(2024年12月号)までのデータベースを収録
記事タイトルや著者を自在に検索することが可能
PDF
孔版初号~3号、創刊号(1947年2月)~102号(1956年12月)までの全ページPDF収録
孔版初号~3号、創刊号(1947年2月)~995号(2024年12月)までの記事一覧PDF収録
TMS 968号(2022年9月)所収 「私見 TMS75年史」PDF収録
特別号ですから、通常号価格1,100円が、2,000円の特別定価となっています。
こちらは、書店で購入ができました。
それ以外では、Models IMONの実店舗 と Models IMON通販店 専売品として
TMS 1000号記念USBメモリ(専用ケース付)
が、数量限定5,000円で販売されました。
書籍は付かず、付録DVDと同じ内容に追加して、
1947年から1962年までの15年間毎年発行された鉄道模型趣味の別冊「TMSスタイルブック」の全ページPDFが入っています。
スタイルブックとは、蒸気機関車など車両の 図面集+写真集に簡潔な解説が添えられているものです。
さて、自分も情報だけは得ていましたが、無駄な物は買わないスタイルの生活が5年も経ち、少しの我慢で諦めることが出来るようになっていました。(笑)
ところが、長らく続いた1000号の話題はマニアだけに留まらず、テレビやラジオで取り上げられたようで、それを見た妻が、
「1000号記念号が発売されたらしいけど、買わなくていいの?」
と、折角の我慢を無にするような・・・・・
しかし、世間で話題になる時は既に末期!?
そして、ニッチなマーケット故に元々発行部数が少ない?
それ以前に、月刊誌なので毎月発刊しているのに買い手がいないためか、取り扱いのない書店も多いようで・・・・・
実店舗、ネットショップで探しても、在庫がある所は見つかりませんでした!?
いや、言葉の追加が必要です。
「定価で売っている所」は見つかりませんでした。
販売している所自体は数か所見つけていました。
しかし、昨今流行りの転売ヤーと言うべき所でしょうか?
10,000円超えなんて5倍以上の価格で売っていて、一番安い所でも6,800円・・・・・
USB版も3倍以上で・・・・・
小説などは好評で人気が高まれば、第何版とかで増刷されて待っていれば購入は可能ですが、定期的な刊行物、月刊誌や週刊誌などは通常増刷はありませんから諦めるしかありません。
まぁ、元々一回は諦めたものですから・・・・・
しかし、
こんなことが、あるんですね!?
予約の上、無事ゲットしました!?(嬉)
さて、タイトルに込めた
プー太郎生活開始記念旅で乗車した国鉄時代生まれ185系踊り子号の完全引退の報道に絡めて、同輩の自分は淋しいとか感傷的になってる場合じゃない。
もう少し「ジタバタ足掻くぞ!?」宣言
そのプー太郎生活も5年が過ぎて一区切り、見直しとともに、来月から2周目が始まるので「もう少し頑張るぞ!?」告知
という表舞台を去った者の戯れ言投稿で終わる予定でしたが・・・・・
国鉄とJRの営業期間に脱線、
どうせ脱線したのならと、長きに続いている鉄道模型趣味と1000号記念版購入記に再脱線
と、相変わらずの迷走ぶりですね!?
折角なので、更に脱線、方向転換を追加しちゃいましょうかね?
1回の方向転換を90度とすると、4回で元に戻るわけで・・・・・
先ずは、上記では詳細をパスしましたが、1周目の成果発表
投稿ブログからピックアップしてみましたが、数え間違いがあるかもしれません。
01 御岳山 ロックガーデン (東京)
02 みちのく三大桜巡り (青森・秋田・岩手) ※
03 原鉄道模型博物館 (神奈川)
04 身延山久遠寺 (山梨)
05 南九州周遊旅 (熊本・鹿児島・宮崎) ※
06 伊勢志摩周遊旅 (三重) ※
07 信州&上州旅 (長野・群馬) ※
08 博物館巡り (東京)
09 静岡大井川鐵道周辺旅 (静岡) ※
10 春の新宿御苑巡り (東京)
11 春の伊豆半島旅 (静岡) ※
12 房総 初詣旅 (千葉)
13 群馬・栃木周遊バス旅 (群馬・栃木) ※
14 高尾山 (東京)
15 富士山・清里周遊ドライブ旅 (山梨) ※
16 北陸周遊旅 (富山・福井・石川・岐阜) ※
17 上高地・美ヶ原・ビーナスライン信州ドライブ旅 (長野) ※
18 房総麻綿原高原 あじさい巡り (千葉)
19 都内寺社巡り (東京)
20 上州温泉巡り鉄道旅 (長野・群馬) ※
21 甲斐の桜巡り旅 (山梨)
22 日光紅葉旅 (栃木) ※
23 北海道道央周遊旅 (北海道) ※
24 四国四県周遊旅 (愛媛・高知・香川・徳島・兵庫) ※
25 柴又巡り (東京)
26 鎌倉旅 (神奈川)
27 亀戸天神社藤まつり (東京)
28 秩父・長瀞 しだれ桜巡り (埼玉)
29 浅草墨田散策 (東京)
30 三浦半島周遊 (神奈川)
31 新春鎌倉旅 (神奈川)
32 加賀百万石城下町旅 (石川) ※
33 横浜新古巡り (神奈川)
34 信州白駒池&甲斐清里ドライブ旅 (長野・山梨)
35 房総いすみ鉄道桜巡り (千葉)
36 都内桜朝花見 (東京)
37 箱根旅 (神奈川・静岡) ※
38 山形・宮城紅葉巡り旅 (山形・宮城) ※
39 伊豆鉄道旅&下田周辺旅 (静岡) ※
40 養老渓谷ドライブ旅 (千葉) ・・・・・ プー太郎「風」期間実施
ねっ!? 頑張ったでしょう!?
これだけで40回、そのうち約半分の18回が宿泊旅(※印付き)になります。
ブログ未投稿旅はありますし、同窓会旅も除外してますから、個人で見ると 50回、25回を達成と言って良いですかね?
そして、これだけ旅に出られたのも、選択と集中で旅に特化したお陰ですかね!?
2周目が始まりますが、年齢・体力的に1周目を超えることは難しいでしょう!?
男性の健康寿命もこの期間に位置するし・・・・・
3周目は、いよいよ後期高齢者に突入、そして、父親は3周目を終わらす前に旅立っている!?
やはり、父親の年齢(歴史)は気になりますね!?
遺伝的なモノも強いでしょうから・・・・・
ということで、3周目の活動量は2周目から半減、いや、2割位に激減するかもしれない!?そんな想定なら、3周目用に費用確保保留する必要はない、前倒しで使っちゃいましょうかね?
とはいえ、回せる費用が豊潤であるはずもなく、やはり日々の 節約・賢約=倹約 が必要だ。
ちなみに、区分けは、
「倹約」とは、長期的な視点で考える「賢さ」を伴った消費、投資、貯蓄。
=「賢約」といえるもの。
一方、
「節約」には、何をおいても一番安いものを買う、
手間や労力はかけてもお金をかけないというもの。
だそうです。
我が家で「倹約」といえば、妻に頑張って自炊を続けて貰うしかありません!?
1周目もそうしてきましたから・・・・・
でも、負担だけ掛けさせるのも心苦しいし、ちゃんと評価してやることも必要だし、
それなりのご褒美も・・・・・
なんとかも、なんとかすれば、木に登るらしいし・・・・・(笑)
5年間分のご褒美、そして、今後の活力には何が良いですかね?
物欲がないので、ブランド品や宝飾品には興味がないし・・・・・
普段は自分の作った料理を食べているだけですから、人の作った美味しいものを食べさせてやるのが良いかもしれませんね!?
何が良いですかね?
肉料理 も良いですけど 魚料理 も好きですから、迷いますね!?
好みを比率で言うなら、魚介類、肉料理、魚介類、魚介類 ぐらいなので
肉料理の割合は25%ぐらいですかね?
(自分なら簡単で、肉料理で半分以上なんですが・・・・・)
まぁ、決まったら またこちらで報告しましょうかね!?