
蓮華(れんげ)とは、ハスの花のことで、仏教で使われる言葉です。
また、ハスは花後の花托が蜂の巣に似ることから、別名をハチスとも言われています。
さて、蓮の花が咲くのは7月頃、真夏の暑さになる前の初夏と言われています。
しかし、見頃の
「とき」に訪れるのは至難の技です。
見頃の時期に訪れたはずなのに、蕾ばっかりで、たまに大きく開いている花が見つかっても散る寸前と言うか枯れる寸前の・・・・・
でも、これは時期が悪いのではなく、訪れた時間帯が悪かったのです!?
蓮の花は夜明けごろから咲き始め、朝7~8時頃に最も大きく開き、9〜10時を目安に花は蕾へと戻り始めます。
観賞するなら少なくとも午前中、出来るなら最もきれいに見える8時前後の時間帯に訪れることが推奨されています。
ちなみに、蓮の花の寿命は僅か4日です。
初日の早朝、開花すると僅かな時間で蕾姿に戻ってしまうのは先述の通りです。
二日目も、同じ行程で開花・閉花を繰り返します。
三日目の開花は前日までと同様に早朝始まりますが、もう閉じることは無く開いたままです。
最終の四日目は、前日から開いていた花びらを1枚1枚落として行き、最後は力尽き蜂の巣に似た花托姿になってしまいます。
ちなみにちなみに、花托(かたく)とは、花柄の先端にあり、萼・花弁・雄しべ・雌しべなど花の各部が付着する土台となる部分(花床)を指します。
ということで、開花時期の訪問なのに蕾しか見れなかったのは、初日・二日目の閉花後の姿、数少ない開いた蓮の花は旬を過ぎた散る前の姿ということになります。
しかし、蓮の群衆なんてそんなに近場に在るわけじゃなく、綺麗な姿を拝めないのは仕方がない事なんですよね!?
見時が早朝となると、深夜に向かうか、近くで前泊するしか・・・・・
日本の代表的な蓮の名所 として挙がるのが
埼玉県行田市「古代蓮の里」:約12万株の蓮が咲く全国屈指の名所
奈良県「唐招提寺」:鑑真和上ゆかりの蓮が咲く寺院
三重県各地(玉城町役場横内堀など):大賀ハスの名所が点在
長崎県「唐比ハス園」周辺:九州有数の蓮スポット
あたりですかね?
我が家から一番近い行田でも、電車での最寄り駅間が2時間、車では最寄りI.C.間だけでも渋滞時間を加味すると2時間強、それぞれから「古代蓮の里」までを1時間としても5時より前に出発するしか・・・・・
しかしながら、最寄り駅「おとぎの国」の始発は5時ピッタリでそれより早くは出掛けられないし・・・・・
車なら何時にでも出発は可能ですが、そこまでして見に行く気力と興味は無くて・・・・・
嘘です!?
というか、嘘じゃないけど、意図的に上記の名所リストから外した場所がありました。
東京都「上野恩賜公園・不忍池」:池一面が蓮で覆われる都内定番スポット
ここなら、1時間ほどで着きますから、小雨が舞う天気予報でしたが、猛暑日よりはマシと出掛けてきました。
もちろん、始発でなんか出掛けていません。ズクナシなんで・・・・・
見頃ギリギリの8時前までに着けて、朝の通勤ラッシュ混雑も酷くないだろう遅めの時間とのバランスを考慮して、7時発の電車に乗車です。
予想外の連発です!?
日本橋で銀座線に乗り換え上野駅へ
不忍池には見込みより早く、7時30分には到着していました。
遥か昔ですが、現役時代の7時発は遅延が普通だった気がするのですが・・・・・
何より混雑度も緩和しているような・・・・・
まぁ、当時は1時間遅い8時乗車が基本、7時乗車なんて稀な記憶なんですが・・・・・
そして、小雨まじりで曇り空の日のはずが、太陽は出ているし、湿度が高いせいか立っているだけで汗だくです!?
それでも、ご同輩の方々は結構多いです!?
日本人はどちらかと言うと高齢者、そして写真撮影(カメラ)愛好者ですが、外国人は若いカップル、グループ、家族連れと年齢の偏りはありませんでした。
比率は、気持ち日本人の方が多い、日本人5.5、外国人4.5位でしょうかね?
蓮の花観賞に不忍池(蓮池)の周りを一周、
弁天堂横の日除け下で暑さを凌ぐ休息をたっぷり取ってもまだ8時半頃で・・・・・
まぁ、1時間も蓮の花見ていられたなんて、立派な年寄りでしょう?(笑)
若い人たちなら10分も見れば・・・・・・
後はオマケ画像です。
自分のブログでは定番の憧れ画像
淋しそうに佇んでいる鴨
うるさいぐらい集まっているスワン
さて、確定していた次の予定は11時に浅草に着いていればよいので、上野に居る限り15分も在れば十分、すると、まだ2時間15分も余分に残っている・・・・・
時間潰し用の早朝から開いている喫茶店も調べてあったが、2時間以上も籠もるのは難しいと判断、暫くは上野公園内で潰そうと、多くある日陰を渡り歩きながら徘徊を始めた。
ただ、直射日光を浴びると確かに暑かったが、まだまだピークに達しない早朝、30度に満たない時間帯故に日陰を選んで歩けばそんなに厳しくは無い!?
弁天堂横の日除け下に滞在し、持参の冷たい麦茶を飲み、同じく持参の扇子で扇げば汗が引いて過ごしやすくなったのと同様に・・・・・
まぁ、持参した麦茶は直ぐに飲み干し、補充用ペットボトルの購入は必須だったが・・・・・
しかし、涼しく籠もれる先が在ればこれ幸いと東京国立博物館に向かいましたが開館時間は9時半、まだ30分以上もある・・・・・
まぁ、既に数十人の開館を待つ列が出来ていました。しかも、日が陰っていない日向に・・・・・
続けて、お隣の寛永寺に向かいますが、こちらも開門前で立ち入れず!?
涼し気な木立ちの下で過ごす目論見も潰れました!?(笑)
暑さに耐えかね調べていた喫茶店に向かおうと上野公園に戻って進むと国立科学博物館が、ふと見ると9時開館の掲示が・・・・・
喫茶店へ行く前に暫しの朝涼みを目指し、小学生の団体や、海外の方々含む20~30人の一般入場者の列に並びました。
待つこと2分、公の施設ゆえに時間ピッタシの開館で中に進みます。
団体の小学生はそのままどんどん施設の奥に向かっていきます。
一方、我々の前に並んだ一般の方々は、入口とは異なる入場券売り場に向かって進みます。
我々もその後に続いて・・・・・
とは、なりません!?
小学生たちと同様、奥に向かうゲート方向に進みます。
異なるのは、引率者は居るし、見た目からも小学生とわかる団体は素通りですが、我々は身分証明書をゲート脇に居る係員に示しながら・・・・・
はい、以前も紹介していますが、国立科学博物館は 高校生以下 と 65歳以上は無料なんです!?
入場まで2分も待たされましたが、館内はだいぶ前から冷やされていたようで快適です。
いや、体が冷えすぎるくらいの低温設定で、長居すると寒いくらいまで冷やされていて・・・・・
ちょっとだけ涼んだら喫茶店に向かうつもりでだったし、以前も訪問しているので軽く見て回るだけのつもりでしたが、結構興味深く楽しめて、気がつくと喫茶店に寄る時間が無くなるくらい長居していて・・・・・
まぁ、涼んだだけなので、館内紹介は割愛しますが・・・・・・(笑)
銀座線で浅草駅に向かい、降りたら浅草寺本堂の裏手、言問通り沿いのお店に向かいます。
駅から歩いても10分くらいでしょうか?
しかし、冷え切ったはずの体も元に戻り、汗を拭わずにはいられません。
11時30分開店ですがお店到着は11時10分、並ぶのを覚悟していましたが列は見当たらず先ずは一安心、しかしこの暑さの中20分待つのはキツイなと思っていると、扉が開き、「中にどうぞ!」と招き入れて頂きました。
既に、大阪から来たという一人旅の女性がいらっしゃいました。
我々は二組目のお客のようです。
そこから10分もしないうちに、カウンター8席 テーブル2卓8席の狭いお店(失礼!)は埋まりました。
やはり、開店時間到着では並ぶしかなかったようです、早めに来て正解でしたね!?
さて、お店は、
東京で一番古いおにぎり専門店
おにぎり専門店として史上初めてビブグルマンに選ばれ、初受賞から6年連続で選出されているお店
テレビなどでも、美味しい や 行列の出来るお店 として度々取り上げられているお店
の
おにぎり浅草宿六 さんでした。
妻から、
「美味しいと言われている おにぎり がどんなものなのか?
一度味わってみたい!?」
とのリクエストに答えるための訪問です。
単品の注文もできますが、おにぎり2個と豆腐味噌汁、沢庵のセットでお願いしました。
自分だけ3個目の追加も・・・・・
こちら、一人前の2個と思うでしょう?
でも、違うんです!?
二人分の各々1個目が出てくるんです。
食べ終わった頃、それぞれの2個目分が握りたての状態で出てくるんです。
最良のタイミングで美味しく食べてほしいという店主の心遣いでしょうかね!?
具は、自分が たらこ と 鮭 と 山牛蒡、妻は後半2種 で、違いを確認したかったこともあり馴染の具にしてみました。
使用する 米 や 海苔、そして 塩 、更には 具 に拘っていますし、卓越した技術で優しく柔らかく握られた おにぎり は、確かに美味しかったです!?
しかし、自分の印象では、それらに更に加わるのが、3代目店主である 三浦洋介さん の人柄というか、接客の上手さでしょうか?
いつの間にか、何処から来て、何処に行って何をして来たか、そして年齢まで、いわゆる個人情報を丸裸にされてしまいました。(笑)
まぁ、うまく誘導され、自ら話したのですが・・・・・・
こちらも負けずに、聞き出しましたよ!?
現在、病院に確認しながらワクチンを探しているそうです。
アフリカに渡航するために必要な・・・・・
しかし、備えている病院がなかなか見つからないようです。
8月上旬の10日間ぐらい、アフリカにおにぎり関連の仕事で訪れるための・・・・・
その10日間はもちろんお店がお休みになるそうです。
8月上旬、おむすびを食べたくなりそうでしたら、ご注意ください!?
さて、もう少し長居したくなる心地よさでしたが、並んでいるお客さんを気遣い退散したあと、裏から浅草寺に向かい、折角の訪問ですからしっかり参拝してきました。
しかし、平日の昼過ぎなのに参道は凄い人出です。
びっくりですよね!?
そして、空を見上げると、黒い雲が一面に広がり、ぽつりぽつりと雨も・・・・・
人波に酔い、天候悪化も見込まれたことで、まだ昼前でしたが何処にも寄らず帰宅することに決めました。
良い判断ではなかったでしょうか?
当日はこんな日で、あちこちで災害も発生した日でしたから・・・・・・
幸い、おとぎの国に着いてもまだ雨は降っていませんでした。
しかし、東京方面並びに頭上は薄いグレイでしたが、市川方面は真っ暗な雲に覆われていましたから、まもなくおとぎの国も・・・・・・
実際、そちらの方向となる市川や松戸、柏の方では注意報が出て被害も出たとか・・・・・
無事用意した傘を使わず帰宅できましたが、着いてから1時間もしないうちに雨が・・・・・
まぁ、ひどい状況にはなりませんでしたが・・・・・
ということで、近場への日帰り旅報告は以上です。
次回は、
避暑旅、16年振りのリベンジ旅
に、
成ったか、どうかの報告投稿でしょうかね?