2県目は高知である。
しかし、二日目に訪ねる名所は、
四万十川 佐田の沈下橋 だけ である。
まぁ、実質二日半で四国四県を周遊しようとする弾丸ツアーであるから仕方が無いが・・・
ちなみに、二日目のバス走行距離は260km、前日の約倍となっていた。
個人旅、鉄道やレンタカーを利用しての旅だったら計画時点で没になる旅、貴重な体験が出来る旅と割り切り楽しむことにした。
その決意の表れか、長く多かったバス移動時間に寝ることは一度も無く、車窓から四国の風景を楽しんだ!?
半分位は密に生い茂った山林だったが・・・・・(笑)
さて、「佐田沈下橋」は、四万十川の最下流にあり、最長の沈下橋です。
沈下橋は増水時には水面下に沈んでしまう橋のことで、欄干がないのが特徴です。
(かなり低い欄干がある場合も沈下橋と呼ぶことがあるそうですが)
高知県西部を流れる四万十川は「日本最後の清流」と言われ、47の沈下橋が架かっています。
日本三大清流の一つとも呼ばれる四万十川ですが、残りの二つは長良川(岐阜県)と柿田川(静岡県駿東郡清水町)になります。
ちなみに、35年も前のことになるが、一年ほど柿田川近くに住んでいたことがある。
柿田川は全長が約1.2kmしかなく、日本で最も短い一級河川となります。
そのお陰か、普通は険しい山奥まで行かないと見ることが出来ない川の最上流部ですが、柿田川の場合は平地の普通生活地帯(国道一号線横)にありますので、地下から湧き上がってくる様子を誰でも簡単に見ることが出来ます。
ところで、四万十川の枕詞としてよく使われる「日本最後の清流」って、どうゆう意味か? なぜ言われているか? をご存知ですか?
水質が綺麗かどうかということは関係があると思いますが、現在では上流・中流はまだしも、下流辺りはそうでもないそうです。
「佐田沈下橋」から見た川の水は綺麗そうに見えましたが、最下流にあるということは・・・
上流にダムが無いからという意見もあるかと思いますが、残念ながらいくつかあるそうです。
何故沈下橋が多く架かっているかを考えれば分かると思いますが、増水時に水の中に沈み、欄干を付けないことで流木や土砂の引っかかりを無くして橋の崩壊を防いでいます。
逆に言うと、普通の橋だと壊れてしまうような大氾濫が度々起こる川が四万十川です。
近代の環境整備なら上流にダムを作って川の氾濫を防ぐのは常套手段です。
お陰で、現在は大きな台風でも氾濫を回避出来ているそうです。
では、なぜ?
実は、NHKの特集番組で使われた言葉が根付き、そのまま全国に広まり普及してしまったのが理由のようです。
なぜその「最後の清流」という言葉を使ったのか?
何をもって「最後の清流」と言ったのか?
など、今となっては分からないそうですが、それによって「最後の清流」という四万十川のブランドが確定したのは間違いないようです。
大量の観光客が訪れる沈下橋ですが、地元住民にとっては普通の生活道路(橋)です。
すれ違う幅は無いので暗黙のルールがあって、譲り合っているようですが・・・・・
まぁ、暗黙のルールなんて大層な言い方をしましたが、先に入ったほうが優先で、後から来た方が橋のたもとで待っているだけらしいですから狭い道の譲り合いと同じですね!?
それよりも、観光客が我が物顔で人優先と橋に広がり、地元の方々の通行を邪魔しないことが大切のようです!?
幅的なものは、すれ違いが出来ない田舎の細い道を歩いているのと変わらないはずです。
そこなら、道の端ギリギリを歩いても怖さは感じないし平気で真っ直ぐに歩けます。
しかし、実際に沈下橋を歩くとなぜか端から落ちそうな気がしてギリギリに行くことさえ躊躇?
違いは、橋ということで川底との高低差があることだけなんですが・・・・・
普段意識することの無い欄干ですが、在ることのありがたみを改めて感じました!?(笑)
弾丸ツアーですから優雅に屋形船に乗って沈下橋下を通り抜けるなんてことはありません。(笑)
佐田の沈下橋 を観終わると、一気に高知市内に向かいました。
宿泊先(ザ クラウンパレス新阪急高知)は、高知市内中心部にあります。
結婚式や披露宴も出来る高知ではかなり大型の老舗ホテルのようだが、老舗という言葉が付くようにちょっと古いか?
しかし、不満が有ったかと問われれば、特に何も問題は無かった!?
まぁ、シティホテルなので大浴場が無いのは残念だが・・・・
旅行中、唯一夕食が付かない日である。
早めに到着するので、各自で高知市内観光、夕食を楽しみなさいと言う事らしい!?
残り二日の宿泊先は市街地から離れているので自由に食事しなさいと言われても困るが、ここなら全く支障はない。
逆にスケジュールを見てからは、「何処で食べようか?」「何を食べようか?」と旅前から楽しめた。
とはいえ、立地を確認してからは他の選択肢は無く、下戸夫婦だが「ひろめ市場」で「本場 鰹のタタキ」を中心に楽しもうと直ぐに決まりましたが・・・・・
実際、ホテルの宿泊プランには、夕食を付けず、5分ほどで着く「ひろめ市場」での飲食を前提に利用クーポン券付きのプランもあるくらいである。
「ひろめ市場」とは、「お酒の飲めるフードコート」とでも言ったら良いでしょうか!?観光客だけでなく高知市民にとっても憩いの場になっている屋台村というのか・・・・・
現実、観光がてらの散策で訪れた高知駅で備え付けられていた観光パンフレットを見ていたら、地元の方と思われるお兄さん? おじさん? いずれにしても自分達より若い男性が通りかかり声をかけて下さって、
「観光客? 美味しい食事したかったら連れてってやろうか?
ひろめ市場っていう所だけど、自分も行くところだから!?」
妻 「ありがとうございます。ひろめ市場には行こうと思っていますが、
明るい内に高知城にも寄ってみたいので、その後に行くつもりなんです!?」
「分かった!? 後でおいで!
だけど、△△△ には行っちゃだめだよ?!
観光客には有名だけど、使っているのは※※ものだから!?
鰹を食べるなら○○○だから! 高知で一番旨いから!!!」
妻 「あっ、自分達も調べたらそこが美味しいってあったので、
○○○に行こうと思っています!」
そんな会話をして、その方は路面電車に乗ってひろめ市場に向かわれました。
一方、自分達はもう暫く駅前辺りをうろついた後、ひろめ市場を通り越して高知城まで歩きました。
元気ですね!?(笑)
その後、ひろめ市場 まで戻り夕食となりました。
ところで、先程のお兄さん?
△△△のアンチだったのでしょうか?
それとも、○○○贔屓の常連さんだったのでしょうか?
△△△は食べなかったので実態は分かりませんが、○○○は美味しかったのは正しかったです。
○○○がこちら、「やいろ亭」さん でした。
ちなみに、情報通の方は△△△がどちらか分かると思いますが・・・・(笑)
以前は高知に行ったら、旅番組で見た藁焼きの鰹に色々な薬味をいっぱい乗せタレを掛けたものが美味しそうで、店も分からないのに探して何時かは食べてみたいと漠然と思っていました。
しかし、旅が決まり「やいろ亭」さんを知ってからは、たれではなく、塩 の方を食べてみたいと・・・・・
鰹を塩で食べるなんて、きっと本場じゃないと出来ないだろうし!?
こちらが、
やいろ亭 ワラ焼き 塩タタキ です。
お店の一番人気商品でした。
表面に塩の結晶がついているのが分かりますか?
時間が経つと溶けて見えなくなってしまうので、貴重な画像です!?(笑)
薬味はスライスしたニンニクと山葵だけです。
分厚く大きい切り身ですが、カツオ臭さなど一切なく油も乗っていて
「旨い!!!」
大袈裟ではなく、今まで生きていた中で一番美味しいカツオのタタキでした!?
同じくやいろ亭さんの人気商品「青さのりてんぷら」「川エビからあげ」
そして、下戸夫婦の飲み物は「ゆずジュース(手づくり)」と「しょうがジュース(手づくり)」でした。
ジンジャーエールじゃなくしょうがジュースになったのは、気の迷いというか・・・・・(笑)
他のお店からも、カツオ飯、サーモンの炙り寿司、あん肝などを・・・・・
これ以降はいつも通り写真を撮り忘れて・・・・・
さて、「ひろめ市場」のルールというか作法を説明します。
(やいろ亭の場合ですから、他店が同じかは分かりませんが・・・・)
店の中に固有の席を持つ処もありますが、基本は共通の席を利用します。
確か、お城下広場とか自由広場とか名前がついていました。
先ずは、席を確保
(テーブルは相席使用前提)、テーブルについている番号を覚えます。
そして、好きなお店に出向き料理や飲み物を注文し料金を払って、テーブル番号を伝えます。
料理や飲み物の準備が出来ると、お店の方がテーブルまで運んで来てくれます。
また、出来上がったお惣菜を売っているお店もあり、テークアウトも可能ですが、こちらで食べることを伝えると、温めたりもしてくれます。
飲食が終わって帰る時は、専任の下膳担当の方が近くに待機していますので、普通のフードコートの様にセルフで片付ける必要はありません。
色々食べて、そこそこお腹も一杯なりました。
下戸と疑似下戸の夫婦、このようなお店に出掛けることが殆どないので最初は戸惑いましたが、居心地は悪くありませんでした。
もう少し留まっていたい気持ちもありましたが、席待ちのお客さんも多いことから後ろ髪をひかれつつも腰を上げることにしました。
食事が終わって遠いと大変ですが、5分ほどで宿に着く立地の良さも最適でした。
添乗員さんに教わった地元のスーパーに立ち寄り、翌日分の買い出しをしてホテルに戻ります。
戻って風呂に入った後は、そこそこ満腹のままでしたが昼間買っておいたフルーツ類で別腹を充たしました。(笑)
さて、高知市、いきなり団子の話から入ってしまいましたので時間を遡ります。
ホテルでのチェックインを済ませた後の最初の行動は、とさでん交通の路面電車に乗ることでした。
路面電車に乗った経験がほとんどない妻の要望です。
目的駅は「はりまや橋」なので「高知城前」から乗って3駅で距離にして700m程、車と同じように信号待ちはあるし時間調整で駅にも長く停まることがあってもたったの5分ほどで路面電車の旅はあっという間に終わりました!?
しかし、折角なので乗車記念品を貰ってきました。
とさでんは、一乗車200円の市内一律料金です。
また、とさでんは高知市内を十字にクロスする2路線が有り、「はりまや橋」で交差しています。
異なる路線に乗り換える場合は、「はりまや橋」での下車時「乗り換えます」と伝えると電車乗換券が貰えます。
その券を使って高知駅まで行けましたが、街並み見ながら歩いて行ったので使いませんでした。
いや、初めから乗るつもりはなく、記念に残そうと貰ったのでした!?
大きく日付も入っているので、良い記念になりました。
ちなみに、走っている路面電車は新しく近代的な車両もありましたが、レトロ感満載の車両も混在しています。
嬉しいことに乗り込んだ車両は希望だった後者の方で、レトロ感あるつり革から内装全体、極め付きは木張りの床と良い被写体に遭遇しました!?(笑)
さて、はりまや橋に向かったのは、もちろん「日本三大がっかり名所」の一つである
「はりまや橋」を観るためです。
しかし、初見参の妻、事前にもたらされた「がっかりがっかり」の洗脳が度を過ぎたのか、実体より遥か下に落とし過ぎていたのか、感想は
「そんなに言うほどでもないじゃん!?」 でした。(笑)
交差点地下にあるはりまや橋公園地下広場で展示物を見学しながら時間を潰します。
時間潰し?
何のためでしょうか?
それが「はりまや橋」に来たもう一つの理由でした!?
実際はホテルを出発する時から既に時間調整が始まっていたのですが、ちょっと余裕を多く見過ぎてしまったようです!?
道後温泉と同じように1時間毎なので、逃すともう一時間近くで待たないといけなくなります。
あれっ? ヒントの出し過ぎですかね?
はい、「はりまや橋」にも「からくり時計」が有るんです!?
設置されているのは、先程乗ってきた「とさでん」のデンテツ・ターミナルビルビルです。
高知市の有名処というと圧倒的な「はりまや橋」ですが、そのすぐそばに「からくり時計」があることはほとんど知られていません。
8分間とちょっと長めですが、高知の魅力(名所?)を凝縮して見ることが出来ます!?
いや、知られていないのは観光客だけで、高知市民には知られ過ぎて逆に無視されているのかも知れません。
高知市の中心部で多くの高知市民の行き来がある場所ですが、毎日毎日9時~21時までの間に13回も動いているので、もういちいち気にしていられないレベルなのかも知れませんね!?
風速・雨量で中止になる場合もあるそうですが、それを無視すれば1年で4,629回も稼働している訳ですから・・・・・
実際、当日6時の開演時は、自分達夫婦以外には他旅行会社のバッチを付けた若い4人組の女性グループ1組だけが見守っていました。今回も同一ツアー客は誰も・・・・・
そんな訳で、交差点に用意された真正面の特等席ベンチに座って鑑賞が出来ました。(笑)
まぁ、こちらは正面でなくとも全部見ることが出来るので、選べるならば道後温泉の方で真正面に陣取りたかったのですが・・・・・
何もない素の時計はこちらです。四角い形をしています。
時間になると、時計自体が前にせり出してきます。
先ずは、上部に高知城がド〜〜ンと飛び出してきます。
結構精巧に出来ていて天守閣にはしっかりと鯱が見えます。
続いて、下部からよさこい節を踊る人形が登場します。しっかりリズムに合わせて踊っています。
演出も細かく、手にはちゃんと鳴子を持っています。
更には、左側からは桂浜の海岸が出てきます。
それだけかと思っていると、坂本龍馬がズズズっとせり上がってきます。
最後は、右側から「はりまや橋」が出てきます。
当然、それだけでは終わりません。
続いて「お馬」、更にはそれを追いかけて「坊さん」、2体の人形が出てきます。
自分の目では分かりませんでしたが、悲恋物語の通りお馬は涙を流しているそうです。そして「坊さん」の手元にはかんざしがあるそうです。
ところで、この「坊さん」はどちらなんだろうか?
はりまや橋でかんざしを買って渡そうとしたのだったら「慶全」、
「お馬」との悲恋の相手だったら「純信」になるのだが?
高知市のホームページでは、右から出てくるのは「はりまや橋」としか書いてない!?
ネットでは「お馬」「純信」の悲恋カップルとの書き込みが多いようだが、
理屈が合わないので自分は納得できないのだが・・・・・
誰か、正解を教えて欲しい!?
と、書きこんだのを読んで、何を気にして主張しているのだろうと思う人も多いと思う。
多くは、よさこい節の歌詞
土佐の高知の はりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た・・・・
だけは、知っていても「お馬」「純信」の悲恋物語は知らないだろうから!?
はりまや橋公園地下広場に展示されていたこちらを写してきましたので、是非お読みください。
さて、からくりが稼働中、曲は3曲流れます。
1曲目は、よさこい節です。
2曲目は、知らない曲だと思ったら、高知市歌だそうです。(知らなくて当然でした!(笑))
3曲目は、季節別の歌ということで、
春:早春賦、夏:我は海の子、秋:里の秋、冬:椰子の実 だそうです。
季節的には当日聞いた曲は早春賦だったのでしょうか?
ちょっと飽き始めていたので記憶はありませんが、動画を見直せば分かるかもしれません
結構、豪華な演出で見甲斐があります。ちょっと長いですが・・・・・・
折角高知市内に行ったのに、見ないというのは勿体ないですね!?
まぁ、自分が高知市民だとしたら、数回見たら同じように気にしなくなると思いますが!?(笑)
はりまや橋から高知駅に向かいますが、真っ直ぐ進めば時間は10分ほどでしょうか?
しかし、途中には昭和チックなアーケードが付いている京町や壱番街などの商店街が有りますので覗くともう少し時間が掛かります。
更には、所々にアンパンマンキャラクターの石像が出迎えてくれて撮影などしていると・・・・・
画像ははりまや橋のアンパンマンだけですが、からくり時計下のばいきんまん以外は高知駅に向かって通りの左側に集中しています。参考まで!?
原作者の やなせたかし 氏が高知県出身ということで、アンパンマンが色々な所に・・・・・
さて、高知駅での件は先に述べた通りですが、その後、高知駅前3志士像を撮影。
高知の3志士って誰なのかご存知ですか?
正解は、高知、いや 土佐藩を代表する幕末の志士 坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太 です。
また、駄洒落好きの爺が惹かれたこちらも写してきました!?(笑)
パンフレットなど色々な所で使われていました。
さすが、南国 高知だけにシンボルであるヤシの木が街のあちこちに!?
それらを観ながら、高知城に向かいました。
既に日没後? 途中でうっすらライトアップの照明が点きだし・・・・
肉眼で見えるよりも明るくして撮ってみました!?
公式スケジュールでの高知県内観光は、四万十川の沈下橋と桂浜の二か所だけでしたから、ちょっと寂しいですよね?
夕食時間を含めても3~4時間しかないフリータイムでしたが、高知市内の観光を一通り加えられたので思い出がちょっとだけ増えましたかね?
翌朝、他の日よりも早めに出発して向かったのが、桂浜でした。
こちらが、桂浜の小高い丘の上から太平洋の彼方を見つめる龍馬像です。
そして、こちらが桂浜です。
えっ、違うって?
そんなことは無いです!?
かのNHKだって、龍馬伝のオープニングでちゃんと使っていますから!?
龍馬伝の主人公龍馬といえば、高知を代表する幕末の志士、そして、高知といえば桂浜!?
それなのにオープニングでイメージを詐称して視聴者を欺くなんて、天下のNHKがするわけは絶対無いでしょう!?
でも、何事にも絶対とか、100%とかは無いし・・・・・
まぁ、無くは無かったとしても、悪意はなかったかも・・・・・
いえいえ、100%詐称でした。悪意満載でした!?
その証拠に、悪徳会社がよく行うように、小っちゃく表示して逃げ道を残していました。(笑)
ここは、素直に先程の掲載画像は桂浜ではないことを認め、謝罪いたします。(笑)
その画像は、茨城県高萩市赤浜にある ささき浜 です。
自分達は、
2009年11月 花貫渓谷 に遊びに行った時に立ち寄ったのですが、
まだ記憶が鮮明な内の2010年1月から龍馬伝が始まったので、
「あれは、桂浜じゃなくて、この前行った『ささき浜』だよね?」
と、言い合っていました。
当時はそれを肯定する記事などは見つかりませんでしたが、数年後には肯定記事がチラホラと・・・
こちらが、本当の桂浜でした。
まだ早かったので撮影した時は浜辺には人が居なかったのですが、戻ってくる時は多くの訪問客が波打ち際まで押し寄せていて・・・・・
人の居ない桂浜の画像が残せて良かったです!? (笑)
15~20分ぐらいしか違わなかったのですが・・・・・
桂浜の先の岬
(龍王崎)の突端にある神社は、海津見(わたつみ)神社
(龍王宮)です。
イザナギ・イザナミの間に生まれた海の神様 大綿津見神
(おおわたつみのかみ)を祀っています。
コロナ禍の影響か、最近は御朱印帳に直に書いて頂くのではなく、事前に書き置かれた御朱印の用紙を頂いて帰り御朱印帳に張り付けることが多くなってきました。
こちらはそれとは違って、社務所が無いための対応か、以前から当日日付の御朱印用紙を拝殿の中に置いておき、欲しい方が頂いて帰る運用を取られていたようです。
早い時間ということで、期待して行ったらまだ数枚残っておりましたので一枚頂いてきました。
初穂料は賽銭箱に収めます。
定期的に補充をされているのかもしれないですが訪問客が多いと無くなっていることが多いとか、無い時には離れたところにある地区の総鎮守である若宮八幡宮まで行かないと貰えませんから時間と行動に制約のあるツアー客には不可能、早起きの徳が出たのかもしれません!?(笑)
ということで、桂浜訪問で高知県観光が終わりました。
3か所+αと寂しいですが、弾丸ツアーですからしょうがないですね!?
残っている2県も同様で、徳島県は同じ3か所ですが、なんと、香川県は
1か所 のみです・・・・・
しかも、+αは全く期待出来ない・・・・・
ということで、次回は徳島・香川二県纏めての報告となります!?