伊勢正三 プレミアムライブ2025
~ささやかなこの人生~
2025/06/07 (土) 17:00 ~
LINE CUBE SHIBUYA
へ行ってきました!?
3年前、四国旅の日程と被ったため諦めたリベンジを果たしました!?(笑)
でも、
伊勢正三 って言っても、若い人たちは知らない人の方が多いでしょうね!?
フォローのつもりで、
かぐや姫 や
風 を挙げても、多分状況は変わらないでしょう!?
まぁ、馴染みある会場を 渋谷公会堂 と連呼し続け、
ここは昔、ドリフターズの「8時だョ!全員集合」の収録会場だったと
ライブMCで発するくらいの高齢演者ですから・・・・(笑)
まぁ、聴衆も同世代、現場では何の違和感もなく受け入れていましたが・・・・・
ちなみに、
「8時だョ!全員集合」の収録は全国の主要都市で行われましたが、
東京のメイン会場は渋谷公会堂だったようなので間違いではありません。
ちなみにちなみに、
現在の建物は2019年竣工の2代目ですから、ドリフ時代とは異なります。
ちなみにちなみにちなみに、
LINE CUBE SHIBUYAの命名権期間は2019.6.1~2029.3.31です。
しかし、曲ぐらいは知っていることを期待して、こちらの50周年記念時の画像を載せておきます。
曲名だけじゃなく、ライブ会場名なども入れ込まれていて良い感じです。
知っている曲名など見つけると、ちょっと盛り上がるかも・・・・・(笑)
さて、唐突に登場させますが、友人は昔から洋楽・邦楽問わずの音楽好きで、推しの(来日)公演やツアー、ライブに足繁く通い詰めていました。
しかし、近年、それら推しの高齢化や病気による引退等を鑑み、本人もライブ参加を自粛する断捨離に進むと発表しました。
ライブ参加だけでなく、コレクション整理やデータ化など年齢に準じた物事全般に対する一貫した行いなので、歳上なのにそんな決断ができない自分を歯痒いと感じつつも羨ましく思っています。
まぁ、若かりし頃からの性分、テキパキ判断して買い替え、売却、廃棄に進む友人と、モノを増やしても古いものを捨てられない男を自負してきた自分との違いですから、一朝一夕で変わるものではなく仕方がないと諦めていますが・・・・・
言い変わるかどうかは分かりませんが、
先を見つめ、未来の自分を高めるために努力・行動する前向きの者
と、
過去の出来事・思い出を懐かしみ・浸ることが好きな後ろ向きの者
との違いでしょうかね?
ところが、これに思わぬ助っ人が加わりました。
妻でした!?
もちろん、昔から断捨離促進派の妻ですから、物を増やすことは容認してくれません。
物じゃなく、感性や情緒、知識や体験などを増やすことは問題ない、いや、率先して行いたい!?
と ・・・・・
還暦に達して、人生は一回終了!?
幸い子供たちは無事に巣立ち、親の介護も終わった。
これまでは家族優先で自分のことは抑えて暮らしてきたが、ここからは少しくらい自分のために色々しても良いよね!?
折角、利便性の良い場所に住んで居るのだから、都内を中心としたエリアにある博物館や美術館、ライブやコンサート、演劇や寄席、建物や場所などを見て回りたい!?
(夫に対して、)これまで散々迷惑や負担を掛けて来たのだから、
償いとして、私の不得意な手配や道案内役として付き合いなさい!?
逆に行きたいところがあるなら、付き合うから!?
でも、オープンにした車には乗らないけど・・・・・ (オチ?)
と、
二回転目の人生は、旅、そして、これらの参加&訪問に重きを置くことに決めました。
主体性のない夫は、償いとして(笑)、妻の想いを叶えようと・・・・・
プー太郎後の目標・計画を纏めた
『毎日が日曜日!』に向けて
にも記載済み!?
単なる思いつきの目標ではなく、既に5年以上経っていますから、徐々に実践して積み重ねている・・・・・
ということで、
友人とは逆
プー太郎&プー花子後も枯れ尾花を咲かせ続ける
いや、
プー太郎&プー花子後にこそ、咲かせ始めるようと・・・・・
しかし、
世の中、友人のようにスパッと断捨離へ進める方々は、周りを見ても少ないようです。
もちろん、過去のしがらみを断ち切り先を見据える方々も相当数居るとは思いますが、
残念ながらその数を把握するのは難しそうです。
逆に過去のしがらみや思い、懐かしみを引きずっている方々の多さは、簡単に確認できました!?
ご同輩の多さにも、安堵しました。
今回の
伊勢正三 プレミアムライブ2025 ~ささやかなこの人生~
の観客は、
爺婆、爺爺、婆婆、爺、婆、婆婆婆婆、婆婆婆、爺婆、爺爺、婆婆、爺、婆、婆婆婆婆、婆婆婆 ・・・・・
爺婆率は、多分100%!?
LINE CUBE SHIBUYA (渋谷公会堂)の座席1,956席が爺婆で埋め尽くされ・・・・・・
千代田線の明治神宮前駅から向かったのですが、手前の国立代々木競技場 第一体育館やYOYOGI Park 都立代々木公園に大挙していた若者達とは雲泥の差の年齢層、よりギャップを感じたのかもしれませんが!?
伊勢正三は自分より4歳年上の1951年生、
バンドメンバーのチェロ奏者は若手と紹介されていましたが、父親が伊勢正三と同い年と・・・・・
自分を絡めて想像すると、親がその歳なら息子は40歳以上は確定だ!?
それでも、スタッフを除くと最年少かも・・・・・
ちなみに、妻はそのチェロ演奏の音色に聞き惚れ、感動していました。
全6名のバンドメンバー、それぞれのソロパートを含め良い仕事ぶりだったと、
自分も思いましたが・・・・・
と、楽器演奏の出来ない自分が、何故か、上から目線の感想ですが・・・・・
まぁ、これでも幼い頃はピアノ教室には通っていたし、家にもピアノがあったので・・・・・
残念ながら、全く身には付いていませんが・・・・・
ちなみに、声変わりをするまではボーイソプラノで・・・・(笑)
さて、チケット手配、先行予約を逃し最終申し込みで何とか確保、そのためかどうかは分かりませんが、3階席でした。
しかし、東京国際フォーラムのような大きな会場ではないので、十分近く感じられました。
座席もほぼ中央だったので真正面から・・・・・
償いの(?)手配、道案内の業務は何とかクリア出来たようです!?(笑)
さて、友人の報告を真似たくて、セットリストを探してみました。
伊勢正三 プレミアムライブ2025
~ささやかなこの人生~
2025/06/07 (土) 17:00 ~
LINE CUBE SHIBUYA
セットリスト
01 海風
02 星空
03 青い夏
04 JUN
05 夜汽車は南へ
06 海岸通
07 冬京
08 22才の別れ
09 テレポーテーション
10 海辺のジャパニーズ・レストラン
11 雨の物語
12 湘南 夏
13 ほんの短い夏
14 置手紙
15 涙憶
16 レミングの街
17 月が射す夜
18 あの唄はもう歌わないのですか
アンコール
19 ささやかなこの人生
20 君と歩いた青春
21 なごり雪
事前入手情報通り、伊勢正三の声は出ていませんでしたね!?
出るキーに合わせるためか、メロディーのアレンジも多く、聞き慣れた楽曲とは異なっているし・・・・・
しかし、自分は早々と5年も前に引退しているし、
(逆に、定年後5年も頑張ったじゃないか!?とも思っているが・・・・・(笑))
気持ちだけはちょっと若いつもりだが、身体はついてこないことは自覚済!?
そんな自分より4歳も年上の彼が頑張っているわけですから、昔通りに歌えるほうが異常!?
公演中、公演後には、しっかり若かりし頃に戻れ、キュンと言うか、叙情的な世界に入り込めましたから、良かったとしましょう!?
これからも機会があったら、昔懐かしの世界に戻りに行きましょうかね?
ただ、最初の話に戻りますが、馴染みのある演者は高齢者が多いですから、数少ない機会を逃さないようにしないと・・・・・
かと言って、まだ、夢グループ 夢コンサート へ行く気にはなれませんが・・・・・(笑)