さてさて、北海道札幌で、経費を節約したいときの夕飯と言えば・・・・
当然、札幌ラーメンでしょう!
どのお店が美味しいとかは昔とは違っていて解らないので、適当なお店に入りましたが、とても美味でした。。
私の生まれ故郷の大阪は「食い倒れ」と言われる割には「大阪ラーメン」なる美味いラーメンは無く、ラーメンに関しては圧倒的に札幌の方が美味しいです。。
そして翌日は新札幌駅から乗り合いバスに乗車し、北海道開拓の村まで乗車します。。
車内は予想に反して結構混雑していて、ほぼ全員が終点の開拓村まで乗車!
そしてここがその開拓村!
ん??
何か小さな車両が・・・
近寄るとこんな感じ・・
路面電車??
そう、これこそがわざわざ今回北海道まで来た最大の理由です。。
車内はこんな感じでレトロ感満載!
大昔の車両かと思えば、意外と昭和56年日本車輌さん謹製の38歳。。
線路はレトロな街並みに続いています。。
遠くは砂利道になっているというにくい演出!
近くには北海道らしくお馬さんが繋がれていて。。
時間が来れば、オジサンに連れられて、パカパカと外に出てきました。。
おっ、お馬さんの向こうに何やらコスプレチックな尾根遺産が。。
実はこの尾根遺産、本物の車掌さんで、先程のお馬さんは・・・・
なんと機関車!
そう!
これは日本でここにしか残らない、正真正銘の「馬車鉄道」だったのです!
そして、終点で機関車は切り離され。。
入庫していきます。。
ここで石炭ならぬ、ニンジンを補給。。。
終着駅周辺は、なんとも北海道らしい長閑な風景です。。
先程の尾根遺産車掌が切り離された車両の前で客待ちをしています。
そして腹ごしらえを終えたお馬さんが「出庫」してきます。。
そして、客車の前部に連結されて、いざ出発進行!
尾根遺産車掌の凛々しい姿に胸がキュンキュンです♡
只々、この風景が見たいだけで、北海道までやってきました。。
そもそもこの施設は北海道の失われた開拓当時の街の姿、人々の生活等を描写した巨大実物大ジオラマで、決して私の様な鉄ヲタ向け施設では有りませんのでご安心を。。
普通の人は馬車鉄道ではなく、こういう風景を求めてここを訪問されるのは私もよく理解しているところであります。
おっと、ニシン小屋。。
北海道のニシン漁師さん達はこんな狭いところで寝泊まりしていたんですね~。
おっと、何やら車庫が。。。
中には木材を運搬したトロッコと機関車が展示されていました。。
私は鉄ヲタですので、ついついそっち方面に走ってしまします。。
おっと、そうこうしているとまたあの馬車鉄道が・・・
もうスッカリ私はこの馬車鉄道の虜に・・
こんなのんびりとしたスローな時代に生まれたかったな~。
苦しくて不便だけれども、素朴で暖かくて希望に満ちた開拓時代。。
そして私はスッカリこの馬車鉄道と、凛々しくて素朴な車掌の尾根遺産の側面監視の姿にハマってしまい、いつまでも馬車鉄道を眺めていました。。
こちらは我々世代にはとても懐かしい木造校舎。。
床のニスの匂いと木製の机、椅子、
全てが懐かしいです。。
駄菓子屋さんにクロボー!
明治から昭和まで、変わらなかった風景。。
いつから消えてしまったのか、記憶にありません。。
そんな風景の中を、馬車鉄道がパカパカとゆっくり走る。。
もう何だか泣けてきます。。
いやぁ、北海道開拓村は開拓時代に想いを寄せ、色んな妄想を掻き立ててくれる1日中居ても飽きないところでした。。
さてさて、北海道の〆は、またまた独特な顔をしたロングシートの電車に乗って・・・
札幌ビール庭園。。
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