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2019年06月29日

ぶらっと北海道2日間・2日目 北海道開拓村の馬車鉄道!

ぶらっと北海道2日間・2日目 北海道開拓村の馬車鉄道!



さてさて、北海道札幌で、経費を節約したいときの夕飯と言えば・・・・







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当然、札幌ラーメンでしょう!


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どのお店が美味しいとかは昔とは違っていて解らないので、適当なお店に入りましたが、とても美味でした。。


私の生まれ故郷の大阪は「食い倒れ」と言われる割には「大阪ラーメン」なる美味いラーメンは無く、ラーメンに関しては圧倒的に札幌の方が美味しいです。。


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そして翌日は新札幌駅から乗り合いバスに乗車し、北海道開拓の村まで乗車します。。


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車内は予想に反して結構混雑していて、ほぼ全員が終点の開拓村まで乗車!


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そしてここがその開拓村!


ん??

何か小さな車両が・・・


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近寄るとこんな感じ・・


路面電車??

そう、これこそがわざわざ今回北海道まで来た最大の理由です。。


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車内はこんな感じでレトロ感満載!


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大昔の車両かと思えば、意外と昭和56年日本車輌さん謹製の38歳。。


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線路はレトロな街並みに続いています。。

遠くは砂利道になっているというにくい演出!


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近くには北海道らしくお馬さんが繋がれていて。。


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時間が来れば、オジサンに連れられて、パカパカと外に出てきました。。


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おっ、お馬さんの向こうに何やらコスプレチックな尾根遺産が。。


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実はこの尾根遺産、本物の車掌さんで、先程のお馬さんは・・・・



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なんと機関車!


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そう!

これは日本でここにしか残らない、正真正銘の「馬車鉄道」だったのです!


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そして、終点で機関車は切り離され。。


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入庫していきます。。


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ここで石炭ならぬ、ニンジンを補給。。。


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終着駅周辺は、なんとも北海道らしい長閑な風景です。。


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先程の尾根遺産車掌が切り離された車両の前で客待ちをしています。


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そして腹ごしらえを終えたお馬さんが「出庫」してきます。。


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そして、客車の前部に連結されて、いざ出発進行!


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尾根遺産車掌の凛々しい姿に胸がキュンキュンです♡


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只々、この風景が見たいだけで、北海道までやってきました。。


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そもそもこの施設は北海道の失われた開拓当時の街の姿、人々の生活等を描写した巨大実物大ジオラマで、決して私の様な鉄ヲタ向け施設では有りませんのでご安心を。。


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普通の人は馬車鉄道ではなく、こういう風景を求めてここを訪問されるのは私もよく理解しているところであります。


おっと、ニシン小屋。。

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北海道のニシン漁師さん達はこんな狭いところで寝泊まりしていたんですね~。


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おっと、何やら車庫が。。。


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中には木材を運搬したトロッコと機関車が展示されていました。。


私は鉄ヲタですので、ついついそっち方面に走ってしまします。。


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おっと、そうこうしているとまたあの馬車鉄道が・・・


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もうスッカリ私はこの馬車鉄道の虜に・・

こんなのんびりとしたスローな時代に生まれたかったな~。


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苦しくて不便だけれども、素朴で暖かくて希望に満ちた開拓時代。。


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そして私はスッカリこの馬車鉄道と、凛々しくて素朴な車掌の尾根遺産の側面監視の姿にハマってしまい、いつまでも馬車鉄道を眺めていました。。


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こちらは我々世代にはとても懐かしい木造校舎。。


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床のニスの匂いと木製の机、椅子、

全てが懐かしいです。。


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駄菓子屋さんにクロボー!

明治から昭和まで、変わらなかった風景。。

いつから消えてしまったのか、記憶にありません。。


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そんな風景の中を、馬車鉄道がパカパカとゆっくり走る。。

もう何だか泣けてきます。。


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いやぁ、北海道開拓村は開拓時代に想いを寄せ、色んな妄想を掻き立ててくれる1日中居ても飽きないところでした。。


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さてさて、北海道の〆は、またまた独特な顔をしたロングシートの電車に乗って・・・


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札幌ビール庭園。。


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ジンギスカンをアテにして飲んだビールが最高でした!


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この記事へのコメント

2019年6月29日 23:46
ここ、真冬に行った(笑)

でも、記憶が無い…。
この時期だと、こんなにも楽しめるんですね。
コメントへの返答
2019年6月30日 20:49
真冬に馬車鉄道は走っていましたか??
走っていたなら逆に真冬に行ってみたいです。
2019年6月30日 7:37
懐かしの大学時代エリアですが、一度しか行ったことがなく、ずっとまた行きたいと思っている開拓の村。

私はもちろん馬車馬具にばかり気を取られながら読ませていただきましたw
うちの職場の馬車と同じ作りなので
非常に興味深かったです。
コメントへの返答
2019年6月30日 20:53
実は本当の事を言うと、私も会社の懇親旅行で10年くらい前に行ったことが有るのですが、男ばかりのバス旅で、みんな前夜の飲み会&麻雀で疲れ果て、チャーターバスの中で全員爆睡して下車しなかったという苦い思い出が。。

えっ!
ネイジュさんの職場に馬車があるのですか(;゚Д゚)
いつか見てみたいです!
2019年6月30日 10:14
ここも気になる場所です♪
でも、やっぱり行けてないです(^▽^;)
行けたのは三笠のクロフォード公園くらいでした。
調べたら、苗穂工場のところに北海道鉄道技術館っていうのがあるんですね~!
コメントへの返答
2019年6月30日 20:55
馬車鉄道もさることながら、
ここは北海度の歴史をあらゆる角度から紹介した施設で、全て見れば余裕で1日はかかると思います。
苗穂工場の鉄道技術館・・・
知りませんでした・・・
また北海道へ鉄ヲタ旅行する理由が出来てしまいました。。
2019年6月30日 16:15
馬車軌道が長閑で素敵ですね\(^o^)/

やはり尾根遺産ってのがミソです(^^♪

ところで開拓時代って、ヒグマの数が半端無くて、よく襲われたそうですよ。。。

凄腕ハンターを持ってしても、急所にライフル弾を命中させないと、怒り狂ったヒグマに殺されてしまうとか。

隙間だらけの家屋で起きたら家族が凍死、しかも泥炭地で開拓しても何も育たないとか、地獄の様な時代と聞きました。

札幌ビール園、いいですねえ\(^o^)/
コメントへの返答
2019年6月30日 21:26
尾根遺産の制服が開拓時代そのままで、変なコスプレよりもそそられました~。

羆は私も山屋をやっていた時代、大雪山系旭岳~黒岳へ縦走中と、知床峠で遭遇しました。
北海道の獣害と言えば、大正時代の三毛別羆事件や、昭和45年の福岡大学ワンダーフォーゲル部羆事件が有名ですが、それらの記録は今回の訪問では発見できませんでした。

北海道では昨年も地吹雪で命を落とす人が出るなど、温暖な関西に住む私には想像できないくらい厳しい場所なんでしょうね。

プロフィール

「生徒達と「祈りの杜」訪問  http://cvw.jp/b/860472/48596363/
何シテル?   08/12 23:11
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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