私の地元の駅を夜明けに出発する急行電車で出発。。。
小学生の時に通学で乗り降りしていた大阪駅に7時代に到着しました。(^^♪
大阪駅からは7時23分発の223系丹波路快速2715Mに乗車。(^^♪

4両編成の電車は座席が全て埋まり、立ち客が出るくらいの盛況でした(^^♪昔は武庫川渓谷に沿って走っていましたが、複線電化でトンネル主体の路線となり、川の景色のお楽しみは半減以下になってしまいました。(/ω\)
終点の篠山口で乗り継ぎの2両編成の普通列車2531Mはこの調子ではさぞかし超満員かと思いきや・・・・・
なんと予想外の超ガラガラ!
殆どの人が篠山口で下車してしまいました。
猪でも食べに行くのかな???
いかに18きっぷの季節とは言え、福知山まで乗り通す奴は殆ど居ないということが判明しました。(^▽^;)
昔、旧型客車でよく旅をした見覚えのある風景。。(*´▽`*)
お城が見えると間もなく福知山駅に到着です。(^^♪
福知山駅の一コマですが、もう特急型に国鉄時代の車両は有りません。。
京都丹後鉄道さんの「黒松」用車両も見えます。
遠望できる山は頂上付近が冠雪していますが、いつもよりかなり少なめです。
次に乗り継ぐ電車はこの地域では「風前の灯」の国鉄型の113系!
事前に調査してわざとこの列車に乗れるよう、行路を組みました。(^^♪
素晴らしい国鉄型BOX座席 (≧▽≦)
やっぱこの座席でないと!
国鉄型が醸し出す旅情が溢れる車両です。(≧▽≦)
この列車(429M)もたった2両編成ですが、余裕で座れました。(^^♪
円山川に、玄武洞 (^^♪
風光明媚なところが続きます。(^^♪
自宅を出てから5時間半でようやく国鉄型ディーゼルカーに出会える城崎温泉駅に到着。ここで531Dに乗り継ぎます。(≧▽≦)
この緑色の電車もつい最近までは湖西線や草津線で見れましたが、いまはもう福知山周辺まで来ないと見れなくなってしまいました。(/ω\)
そして遂に国鉄型のキハ47型に巡り合う事が出来ました。(≧▽≦)
しかもマニア垂涎のトップナンバー「キハ47-1」です。(≧▽≦)
スリッド型タイフォンカバーと厳めしいジャンパ線類がいかにも国鉄型!
タイムスリップしたような国鉄型の並びも撮影出来ました。(≧▽≦)
こちらも例外となくガラガラでした。(^▽^;)
昔は9両編成の旧型客車が超満員だった記憶が・・・
みんな何処へ消えてしまったのでしょうか??
扇風機とBOXシートが最高です。(≧▽≦)
日本昔話に出てきそうな小さな島。。
単線区間での列車交換はいつ見ても「遠くへ来た」感と「わくわく」感が・・
アナログ計器類の並ぶ濃い緑の運転台は幼少の頃の憧れでした。(*´▽`*)
大阪は快晴だったのに、やはり冬の山陰に来ると雲が立ち込めてきました。
カニで有名な香住駅と、沿線のカニ民宿の有る集落。。
昔は本当に良く来ました。(^^♪
強風による列車転落事故を惹起させた東洋一の高さを誇る余部橋梁も今は御覧の様な防風柵の付いた最新のものに架け替えられています。(^^♪
山陰のカニの味覚は当時はまだ格安でカニが食べれましたので1シーズンに2回は通っていましたね。(^^♪
ガラガラすぎて脚を伸ばしていると、特急列車と交換しました。(^^♪
国鉄特急型の80系や181系の姿をよく継承したデザインで好きな車両です。
運転してみたかったな~この気動車。。(≧▽≦)
この錆止めの様なセンスの無いタラコ色の気動車が、いかにも昭和の国鉄といった感じで最高です~(≧▽≦)
雪の残る大岩駅で途中下車し、もう一度来た道を引き返すことにしました。
この段階で自宅を出てから7時間半 (=゚ω゚)ノ
遠くからタイフォン&ホイッスルを響かせて対向列車がやって来ました。
やっぱエエわ~(≧▽≦)
この感覚(≧▽≦)
532Dで再び餘部駅・・・(=゚ω゚)ノ
雪山。。(≧▽≦)
ホンマええわ~(≧▽≦)
1人旅だと誰に邪魔される事無く、本当に国鉄型を心行くまで満喫できます。
(≧▽≦)
自宅を出てから13時間近く、日が暮れるまで乗りまくっていました。(≧▽≦)
私の場合、食事と宿泊には全くこだわりは無く、安上がりが一番としていますので、夕飯は鳥取駅近くのイオンで調達。。(≧▽≦)
半額のお惣菜・・・
そして遂に鳥取にもスタバが(≧▽≦)
お泊りは格安のいつもの東横インさん(≧▽≦)
格安ディナーでこれまた至極のひと時です(≧▽≦)
つづく