さてさて、秋の乗り放題切符の旅の続き。。
米子駅から下関駅まで普通列車を乗り継いで来たところからです。。
下関から乗車した関門トンネル専用電車は旧国鉄時代に関東の常磐線などで活躍した415系でした。(^^♪
この電車も間もなく置き換えられる予定です。
旧型なので、交流と直流の切り替え区間(デッドセクション)ではご覧の様に客室が停電し、非常灯のみが点灯します。(^^♪この風景ももうすぐ過去帳入りですね。(ノД`)・゜・。

小倉からは交流近郊型の811系です。(^^♪
九州では転換クロスシート車を味気ないロングシートに改造するアコモ更新が進んでいますので、今やクロスシート車は貴重です。(´・_・`)
その日の夜は博多まで脚を伸ばし、毎度使う格安の東横INNさんに宿泊!夕飯は缶ビール&おにぎりと堅あげポテチ。(^_^;)
私は食べ物には全く興味が無いので、博多に来たから博多ラーメンや九州のグルメを食べたいという気持ちにはなりません。。
あくまでも「早く、安く、面倒臭くない」が大原則です。(^^♪
翌日は、いよいよ103系に乗るために地下鉄に乗り筑肥線へと向かいます。
中でも、平日に片道1本しか設定の無い103系の快速唐津行。。快速走行だから103系特有のMT55型モーターの爆音が聞けることうけあいです。
(^^♪
そしてこれがその平日片道1本のみ設定の103系快速唐津行。(^^♪
運良く、国鉄色リバイバル塗装車が来てくれました。(^^♪
福岡地区の103系には、クモハ102という異端形式が存在し、今回の編成はまさにその車両を含む編成でした。(^^♪
世間ではもう界磁チョッパ車などが量産していた時代に異例の時代に逆行する抵抗制御の103系が造られたため、天井などは近代的なフルフラット型を採用しています。(^^♪反対側の線路の最新鋭通勤型電車と比べると、103系の無骨さは一目瞭然です。
都会の103系に比べて海や畑という風光明媚な所を走ります。(^^♪ラッシュ時の3両編成ですが、都会とは正反対の方向へ行く電車だからか、乗客もまばらです。
旧国鉄色はどうやら2本有るらしく、もう1本の編成と対向しました。あちらはなんと「JNR」のマークも再現されていました。(≧▽≦)
終点の唐津に集う単行ローカル気動車たち。。
日本で最後に造られた103系は貫通タイプの105系顔に201系の内装。(^_^;)
車窓から見える唐津城が素敵です。(*´▽`*)
昼間連結部を見ると、まるで都会のスカイブルーの103系ですが、都会には無かった「クモハ102」という形式が異彩を放ちます。(^^♪
103系での私の乗車位置は常にこの連結部でした。(^^♪
LEDではない字幕式の行き先表示器もめっきり少なくなりました。(ノД`)・゜・。いやぁ、それにしても風光明媚。(*´▽`*)
ここはドライブでも2回訪問しました。(*´▽`*)
103系には似合わない単線区間ですが、それはそれでゆっくりと撮影出来るので悪くはありません。(^^♪
筑前前原で地下鉄直通電車に乗り換え博多駅へ。。
博多駅からは813系が来ましたが、残念ながらロングシート改造車でした。(/ω\)小倉駅で小休止。。
再度、国鉄型415系。
こちらも残念なロングシート。。下関駅からは2分の接続で小走りに115系に乗り換える事が出来ました。。
宇部線の国鉄型105系。。
下関地区は国鉄型の楽園です。復活地域色の115系と05系を発見!
鉄ヲタ向けサービスが充実しています。
何分、国鉄型が走るところは風光明媚です。(^^♪岩国~三原間は面白くない新型の227系の独壇場です。。
ここで旅の疲れを取るために爆睡します。。
おっと、これは珍しい・・・四国連絡の元祖マリンライナーだった213系が居ました。(≧▽≦)
次の糸崎発姫路行が115系だと言う情報が有るので、1駅だけ乗車。(^^♪
ところがなんと糸崎発姫路行は115系4両編成の筈が、227系「うらら」3両編成に置き換えられていて、以後3時間の旅が万事窮すになってしまいました。(ノД`)・゜・。
こんなことなら213系で岡山まで行けば良かった。。(ノД`)・゜・。
姫路で関西名物・新快速に乗り換え、約1時間で大阪駅22時58分着。。大慌てで23時01分発の大阪環状線に乗り換え、新今宮駅へ。。
旅の最後は贅沢をしようと、最終有料特急で締めくくりました。(≧▽≦)
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鉄道関連・ドライブ以外の国内旅行など | 日記
Posted at
2025/10/24 20:17:48