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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2017年01月31日 イイね!

GT6での話ではありますが

低速の旋回における癖というか。

旋回そのものはそんなに面倒じゃないんですけど、正直、自己流の後にダートという流れで走り込んでいるので、癖があります。
自覚してはいます。なにせ、癖の強いFFばかり乗り継いでいるのもあって、私の走り方はあんまり人に教えられる物ではないです。

その中でも体が覚えてしまっているのが、ブレーキングからのこじり。
これ、フロントにトラクションがかけられるタイプのクルマ、4WDもFFも同じ癖があるんですが……


頭文字上でも『コントローラブル』と表現されてますが、FFの回頭性能が低いわけではなく、極めて感覚的ですが、リアを意識的に動かすことができるか否か、が最も独特なのかと思います。
FFは4WDに近い感覚かと。フロントタイヤが駆動するのは、強引にヨーイングさせるには向いているんですが、人間の感覚とは実はやや異なるのかもしれません。

そう言う意味では後輪駆動車はおもしろいですね。
フロントタイヤの仕事は旋回のきっかけを立ち上げるだけ。
ブレーキングでフロントに仕事をさせるイメージが組み立てやすいと言うべきかも知れません。
FFも同じなんですけどね。ですが、ブレーキで「リアを振り出す」イメージの方が強く、どちらかといえばアクセルでその感覚を更に加速するようにコントロールしていくので、強くブレーキを踏んで姿勢を作る事、強引に頭を振り出すアクセル……という印象です。

なので豪快。無理矢理重い頭を振り回す感じです。慣れればこっちの方が安定して走れるんで、おもしろいっちゃおもしろいんですけどね。

MRだとそうでもない。

ブレーキは素直に減速するし、ブレーキングで旋回しようとしてもあんまり。
そりゃそうだ。リアが重いんだ。ブレーキで振り回せるほど甘くない(あくまでイメージです。実際には……)。
かといって駆動輪は前輪じゃない。

ということは、ブレーキの感覚を変えなきゃいけない。GT6だとフロントに荷重が移動して一気に巻き込むし。
そもブレーキなしでフロントが動いちゃうんですよ。まあそりゃそうだ、軽いし旋回重心がかなり後ろにある。
下手すりゃすぐリアがぱーん、って飛んでく。

なんで、リアを振り出すFFのイメージよりはやや手前で減速を終えて操作するのが基礎な気もしますが、それでも自在に頭が入る感覚は楽しくて。
旋回初期にアクセルを抜くとか、ブレーキをがつっと入れてすぐにステアリングを戻してアクセルを踏み抜くとか。

荷重を残す感じより、ヨーイングをコントロールする感覚を覚えた方が「ひらひら」感が有って楽しい。

これはFFのリアを振り出すイメージと一緒で、一度覚えてしまうと(速度域を間違うとスピンアウトするけど)これが楽しい。
FFじゃ「えいやっ」だったところが、素早いアクセルワークを組み合わせて一気に車体を横に向けられる。
この軽さ、旋回速度はやみつきになりますね。


現実に戻すと、そんな簡単ではないですが。
でもすべからくクルマはMRであって良いんじゃないかって本気で思いました。
特に日本だったら軽自動車。今の軽はさほどではないですが、普通車でそんな動きされたらたまったもんじゃないですけど、軽なら許せる。
ターボの四駆にあらずんばクルマにあらずじゃないですけどねー。

ただ、FFだとコントロールできる「曲げる」感覚が、MRではまだつかめない。これが恐らく強い「アンダー感」なんじゃないかと。
そりゃそうだ、リアが出ないんだ。ブレーキングでフロントに一気に荷重をかけたFFだったらリアは軽い。所謂犬しょん姿勢でグリップ抜けば一気に流れる。しかもアクセルオンで安定して立ち上がれる。
それがスポーツFFの独特の操作。
同じ事MRでやろうとしたってフロントにはさほど荷重も乗ってないし、振り回そうにもどっしりリアが粘ってる。
結論としては実はMRって、極アンダーに設定していることもあって一端ブレーキングアンダーになるとFF以上に逃げ場がない。
どっちゃにしたってフロントが死んだら何にもできないけどね。

FRならまだしも。FRならフロントに荷重がかかった状態でリアが浮き、しかもそこが駆動できる。
あとはきっかけ作るだけ。

ま、FRはFRで感覚が合わないんだけど。こればっかりは実車に乗って感覚掴みたい。掴みたい……ってったって、ロードスター以外に選択肢が(私には)ありませんけどね。
レンタカーないかなぁ。
Posted at 2017/01/31 22:47:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 足回り | クルマ
2017年01月30日 イイね!

敵を知り己を知る

この言葉を実践するにあたり、最も勘違いしやすいのが己を知る事であり、確かに一因として敵を見誤る事が挙げられるのですが。

何が敵か?
ソレが具体的で明白なら容易い。普通の人はここで躓くようですが。
ホントの落とし穴はむしろ己の部分に違いないと。

職場でもそうだし、クルマでも同じ事でしょう。


ちょいと迷いに迷ってもう一度原点に戻って考えてたのです。敵……つまりクルマの不満点と修正の可能性ですね。



そこで某所の某ブログに名言が有りました。

軽4だから、と思ってたら軽4のこれからのチューニングがダメになる。

まあ文脈見るとコストの話のようでしたが、まあ言わずもがな。
価格の殆どを占める材料費だけ考えれば、大きさが小さい分は安いのが当たり前。コンピュータは集積化するので小さい程密度が上がり価格が高いと思えば間違いないのですが……。

好きになったクルマがたまたま軽4だった。チューニング自体は普通車とおんなじ。当たり前ですわ。

ビートはホントにこの言葉通りだなーと思うわけです。
乗り味の細かいとこは『旧規格』と思えばこんなもんです。軽さは武器になりますが、正直逆に足を引っ張ってますね。
かと言って『らしさ』は残したい。これって、ダイレクトイグニッション方式に変更する事も同じ理由から『どうか?』って話です。
チューニングは良くも悪くもないです。でも絶対ではありません。

で。
・車検を考えると排気系の大幅な見直し(音量が……他はついで)
・ラジエターは必要か?
・足は走り込んでから。

整備の事があるので順序も考えなきゃ。
ECUは良いけど、フルコンやっぱ入れてみたい。
とか。

敵(対処できる不満)は何か。
己(主にドラテクというか、感性)は何か。
もう少し落ち着いて見てみたいと思います。
引っ越しあるし。
Posted at 2017/01/30 21:11:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2017年01月30日 イイね!

警告灯点灯で車検に通らないとのお話

この記事は、警告灯放置なら車検通らず 2月からについて書いています。

警告灯の重要性は判ってたんだけど。
何故ハイビームの表示未点灯で通さず、警告灯点灯で通してたのか不明です。

そう思いませんか?

さあそれはともかく、昨日の写真なんですが

私のビートは10000回転以上刻むタコがインストールされてます。
ウルトラのアレですね。残念な事に、気軽に外せないのでセッティングは最速のままなのがまた或る意味アレですが。

ビートのタコにエアバッグ警告灯が入ってるのはご存じでしょうか。私は知りませんでした。
色々、ステアリング交換の時に気づいて、「じゃあどこにあるんだろう」と思ったんですが。

写真右下。ボタンのような謎赤ランプがあるのが判りますか。
どうやら恐らく多分これ。

折角外したランプをきちんと移植してる。
というか。

最早意味もなく判らないランプなんだが……あえて移植する必要があったんだろうか。
実際きちんとキャンセルできる専用のボスつかってるんで、もちろん普段点灯もしませんしエンジン始動時には点灯します。

しますが……ここに「存在しないはずのエアバック警告」がついてたって判らないし(購入時意味不明で、ボタンかどうかも確認しました)、検査時だってメーターの警告灯しか見ないでしょ。
とは思うんですが……。ビートは車番や型でエアバッグ有り無しが判る訳でもなく、外してさえしまえば判らないと思うんですが。どうなんでしょ。
Posted at 2017/01/30 07:06:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | 日記
2017年01月29日 イイね!

帰宅。

結局その辺ドライブして帰ってきただけなんですけどね。

今日の走行距離は約7km。間に始発電車で一駅あるんで、所謂インターバルになりましたが、昨日より距離も短く、負荷は低かったですね。
昨日は……

http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28199000264&GroupCD=0

ここ。画面奥から手前側に向けて、橋を渡ったんです。名前は「荒川湾岸橋」。湾岸道路と湾岸線を挟む極めて巨大な橋なんですよ。
ちなみに右端に見える巨大な建造物は新江東清掃工場。多分煙突です。

ええ、この写真でも判るように、巨大なアーチ橋なんで、ここを徒歩で走り抜けるのがかなり負荷が大きいのです。せめて低く登った後に平らになってくれれば良いんですが……しかも写真のとおり結構距離もあり……

今朝は断念しました。

で、その後ビートの給油をかねて自宅そばを簡単にドライブ。
昨日の件もあるので、やや慎重に神経を張り巡らせてチェック。
……したんですが、特段問題がない。
あえて交差点で全開してもまあ。

こいつはなんというか強敵だ(笑)

うーん?いや、問題ないんだったらいいんじゃない?ってなっちゃいますね。
とすると、足回りより先に気になるマフラーから換えてしまうのも手。というか排気換えたい(笑)
足は……やっぱ難しい。
小難しいこと考えてないで、仕立てた足回りでまず走り込むっていう自分のスタンスもあるんですが。
純正からの変化もあり、暖かくなってからテストですかねぇ。
それ次第で、今年の目標立てましょうかね。

で、フューエルリッドの型紙を取って(基本型紙を取る際は養生テープを使います)、簡単な計測を。

これ。
S660だと

結構ありますな。
だので写真のようにステアリングはS660の場合はほぼフロントグラスの後端がかぶる程度に対し、ビートはもう少し目深に入ってます。
そうそう、見て判りませんけど、S660はビート以上にセンターが深く円形になってるんですよね……アレはかっこいいんです。が、結果中央部は更にダッシュボードが長い。

このくらいで良いのにね。


純正レカロもといレカロ純正レールの下はどのくらいくぐるのか?

このくらい。40mmぎりぎり入るかな……ということはカロのTS-WH1000Aですら入らない。ま、この手のシートじゃ仕方ない(´・ω・`)
入らなくてもシートの真裏においちまうか。いつもボディカバーが載っかるけど。


で、ウチのビートはここにこんなものが。


当たり前のように鎮座まします。なんで、初めはここにサンフレア置こうと思ったんだけど……。
まあ、ぴったりはまってるんで抜けることもないんですよ。おもしろいでしょ?そのうちサンフレアも考えます。ここだと便利なんで。
来週は筑波行って洗車ですなー。初のホイール洗いだからコーティングがっつりしたい。
それまでに新しいステッカーも作成だ~。
Posted at 2017/01/29 10:27:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2017年01月29日 イイね!

でー……今日は筑波行こうか迷ってあきらめて

走る準備。
今日は負荷を低めで、眠いのは我慢していこうかね。

そんな時間なんですが、何故ブログ書いてるかってと、時間つぶしもあるけどチューニングの方向性をまとめようとふらふら考えてたら……

思い付かなくなった。

正直足回りに手を出すつもりで情報を集めて、自分の足を昨日ストリートレベルで確認して、アライメントや動きそのものに『結果的不満がない』んで、小修正(ブッシュとかオーバーホールとか)が関の山って話だと、ショップに注文もできないと。

うーん、ここから新品にするついでに方向性換えてみたいんだが。
でも不満がないからとりあえず新品ってことしか注文がなぁ。
考えてることは多いです。多すぎるんですが、それをすべてまかなう潤沢な資金はありません。
あるならちゃっちゃとO/Hするよ。まずそこからになるから。

ってんで……まあ冒険しないとそうなっちゃうんですな。

足回りというか、通常時の妙なふわふわ感も或る意味軽くて堅めの足にやや柔らかいトレッドで幅広タイヤってのが原因だとすると、恐らく傷んだ無限ブッシュが入力に比し堅いからだと。

よーするにサーキット仕様の足回りで、今まで見たく重くないから動くと思えばまあ有ってる。
特段不安感は感じないし、タイヤ換えてからだからそうだろうと。

で、時々マフラーがびびるのは所謂振動を抑え切れてないからだろうとすると、つり下げてるゴムを交換するんだろうなぁ。
劣化するのはゴムばかりだね。
マフラーは一気にショップで交換するつもりだけど、元々不満の多いマフラーではある(ぶつけてたり壊れてたり……そうそう、劣化でそろそろ車検も不味い)し。

そっちに優先度あげると足回りの不満をよく確認しなければもったいない。ってんで、正直頭を悩ませる。
来週は筑波山行きを調整しよう。気温や天気に大きな変化はないんで計画立ててしまおう。

……行きたい。とりあえず今から走ります。
Posted at 2017/01/29 04:19:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | 日記

プロフィール

「Taco(Trump Always Chickens Out、トランプ氏は最後にはおりる)って酷いな。」
何シテル?   05/26 17:24
憧れのCR-Xを手放し、そして今、初めて憧れたビートを手にすることが出来ました。 今でも最高はZCエンジンだと信じて疑いません。残念ながら乗っていたのはB16...
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