1年半ほど前にグリルガードを装着したことがありますが、しっくりこなくて外した経緯があります。見た目が重くなり(実際にも重い)、頭でっかちに見え、なによりもリフトアップ感が損なわれることでした。
今ではひっそりと物置きの片隅に鎮座していますが、また日の目を見る機会はあるのでしょうか?
グリルガードはオーストラリアでは「カンガルーバー」といって、カンガルーとの衝突の際にボディを守る役目を果たすようです。
日本では熊や鹿などの衝突に役立ちそうですが、実際に必要な人は稀でしょう。
今回は本来の目的ではなく、完全に見た目重視の「グリルガードモドキ」を制作しようと思います。
パイプフェンダーに使用した塩ビパイプを仮組してみました。
フェンダーに使用した塩ビパイプは13サイズで少し華奢な感じがしたので、ひとつ上の16サイズを組んでみました。
このくらいなら見た目が重くならないし(実際にも軽い)、ボルト2本での固定なので付け外し自在です。
ちょっとセンターの平行な部分が短すぎていまいちな感じで、取り付け場所も悪いですね。
ヨコから見ると出っ張り具合がいい感じなのですが・・・
まだ華奢な感じが払拭できないので、ホームセンターで25、30、40の3サイズを実際に合わせて、最終的に25サイズ外径Φ32を選びました。
取付金具1か所のネジ止めでは強度不足なので、いつものように「ちょっとナッター」を施工し、スチールステーを追加しました。
ステーの上部は、タッピングビス2本で塩ビパイプに固定です。
研磨パッドで足付けし、ミッチャクロン、チッピングスプレーで仕上げです。
まだ華奢な感じで、スマート過ぎてコンセプトの「無骨」感が足りません。
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Posted at
2023/07/29 21:26:54