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2024年12月04日

もうすぐ22年

もうすぐ22年 22年前、何やってましたか?(*^-^*)






この年、初めて2ch掲示板が主催となったF1ドリーム平塚で

「もういないのかビートマニア」

オフ会に参加。

その7月に旧富士ジムカーナ場でガレージTT(ティーツゥー)のジムカーナに同掲示板オフ会として参戦。
たまたま当選して全日本ジムカーナ参戦選手のMR2(SW型)の助手席体験できて、

「本物のサイドターンの完成系を体験」

あのつま先で「つつつつ」と回る感触は格好良かったな(#^^#)
そしてこの場所で初めて雑誌取材受けて掲載されるという。
当時は「プラバン黄ビート」ってハンドル名を使っていた。
その名の通り無限バンパーのタイヤの前にプラバン水平に付けていたっけw

同日に参加していた青いビートの「ざーさん」にお声掛けられて、8月の「桶川4輪じむか~な?」に初めて参加した・・・・その日にエンジンブローwww
ビートをやり始めたばかりのBSカミムラさんにレスキューお願いして、当時エンジンは出来なかったので、その時主治医だった西田ファクトリーBに搬送してもらって・・・・なんて。
今ヤフオクとか有るけど、当時はそんなの無くて苦労したっけ(;^ω^)

思えば22年前からモーター(車)ファンからモータースポーツに切り替わった年でした。

何気にベテラン(=くそじじい)だぁww

ともあれ、当時はビートの運転が下手過ぎて、タイム出ない成績出ないけどもっと上を目指して車弄って、色々やったな・・・・車を散々いじり壊して。
色々やらかす「輩」の部類だったからこそ言えるし見えるし「結果も分かっている」のに若いのを見過ごして同じ失敗をさせるようにしています。
自分もそうだけど、一定数自分の体験しか信じない人に、失敗前に何言っても聞かないからw
足回りの交換、4輪を30分で交換とかトライアルしたりww
エンジンも良くつぶしたわ、今ので6代目かな。
今のエンジンは何気に良く持ってます(#^^#)

運転も色々な人から色々聞いて・・・・最終的に後年に岡山の山中サーキットで開かれた「ベストモータリング同窓会(みんカラグループ)・第3回総会」で黒澤元治先生に自分のビートを運転して頂いて助手席に乗った時に「正しい技術」の神髄を感じ取れたことが大きかったです。

まあ何のことは無い「競技速度で荷重を左から右に移すだけ」なのですが、その丁寧な荷重移動1回の体験で色々な事象に一本の共通することに気が付いて、それが何かを知りうるにはまだ数年かかったけど、その時に気が付いた。

たった一回の荷重移動、それが究極の荷重移動できる人物による自分の車両を使っての実演。

「本物の正しい荷重移動」

この体験が私の道のその後を大きく変えたと思ってます。
私にとってのサーキット走行の原点はこの体験が元に成ってます。

この時の車載映像が、GPSロガーデーター付きで、ベストモータリング同窓会主催の「正岡貞雄(講談社ベストモータリング初代編集長)」氏が運営する

「eーポラリス」

で記事になっております。

この動画は私の著作ですが、このページでしか見られないように成ってます!
http://e-polaris.jp/page/2

まあこの映像古いけど、当時私の金銭で持てる技術目一杯で撮影してます。
最初は私の妻の声が入ってますw

注目するべきはただ一点で、黒澤元治先生の車の動かし方、そして「それは何のためにそうしているのか?」それが真理と思ってます。

それに則って私の運転は成り立っているので、ドライビングテクニックと言う部類の表層的な操作術では無く、真理からの逆算で運転しているので表面上からの運転では真似ができない。
けどすべてのプロが言う事に納得がいく共通点が見いだせているわけで、良く言う
「ブレーキ残す侵入」
「ブレーキ残さない侵入」
なんて論争も、映像見れば大体わかります。
正解は

「その時の状況でどっちも使う、どっちかだけでは全てをカバーできないから両方学べ」w

という。
じゃあどう使い分けるのかは「経験」なので、一つの車では無く色々な駆動方式や形状でブレーキも純正や凄いのまで、色々な車両を体験するからその時正しい判断ができるわけです。

なんてのを「口頭で説明できる程度には運転を理解できてます」。
故に今年のJAF公認5回のレース完走を1年一発で走り抜けられた訳です。
この真理理解できてないとタイヤに裏切られたり車に裏切られたり判断に裏切られたり。
完走出来ないのが一番ダメと心に誓って完走をすることが重要。
完走は「決勝レースで順位が付く」高くても低くても。
たったそれだけ、されどそれだけ。

コラムっぽくなってスマンが、運転の原点は

「なぜ正しい荷重移動が必要なのか?」

これを探ればいずれ行き着くと思います。
この問いかけはヒントを含んでます。

答えを知りたい人はeーポラリスの発刊物
新・ドライビング・メカニズム ヒトとクルマを考えたドライビングの最適解
価格:¥756(税込
https://contendo.jp/store/polaris/Product/Detail/Code/J0010123BK0005440001/


なお、動画付き特別版と言うのもあって、
https://contendo.jp/store/polaris/Product/Detail/Code/J0010123BK0030981001/

こちらのガンさんの講義の映像は私が撮影して内容が分かり易いように時系列入れ替えましたが、本を読んだ上で、この動画を10回くらい見て、正しい荷重移動を体験すれば上の投げ掛けの答えが体験で分かるとおもいます。
(本にも講義でも答え言っちゃってますけどねw)

サーキットでもジムカーナでもダートでも基本は変わりません。
その上でステージにより操作が変わってくるのは表層的なドライビングテクニックの話。
その辺りを理解して体得すると、走行が安定してくると思います。
ポン乗りでアクセル全開できるとか、初めての車で全開の8割位で走れるとか。
プロが使う技術の一端は学べて習得できると思います。

〇ラインなんて存在しない
〇舵角はいつも同じなんて存在しない
〇アクセルもいつも同じじゃない

答えからの逆算でこれらの事が理解できると思います。

オプカンでもフラットダートの8の字全開が「できる技術」が問題で、表装的にアクセル全開にしても曲がった先でアンダー出して同乗者が恐怖体験という地獄が待っているのを正しい意味で「全開」では無い。
コントロールされた全開でないと意味が無い話。

まあそんなわけで、読んだことが無い、初めて知ったって人はご一読いただければ幸いです。

それと、私がなんで車のコントロールについて話をしているのかが理解頂けたら幸いです。


色々学んだ結果、運転スタイルとしての自分が有るので、まだまだ勉強はしていくつもりですが、私は私のドライビングスタイルが明確にあるので、現在はその自負に基づいて運転しております。

そしてこれから出てくる若い人たちがそのベースの上でもっと効率の良いドライビングスタイルに届いてもらうために・・・・

これからの人が無駄な金を掛けず、商業的な闇に囚われて遠回りし過ぎない一石になれば良いと考えてます(#^^#)
(多少闇にお金払うのは止む得ないですけど、遠回りは違うと思うので)

WEBでは話せない・伝わらない事、助手席で体験するから分かるもの。
車を全開でなくても説明しながら一般道ドライブだけでも伝わることが多くあります。
もちろん全開だからこそ伝わるものもあるのですが、それは多額のお金が必要な環境だし、人によっては1周で分かっちゃう人も居るので「チャンスがあればね」くらいで(;^ω^)

お会いする機会があったら是非('ω')ノ


って、何の話書きたかったんだっけ????(物忘れ激しい系)
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Posted at 2024/12/04 10:56:58

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