まあ独り言です。
長くモータースポーツに関わってますが、競技車両を置く
パドックエリアと呼ばれる場所での
火気は厳禁のはず。
車の整備をするスペースなので、車両のトラブルなどで緊急に整備することがあり得る場所で、
当然燃料(ガソリン)の給油・漏れなども起こりうる場所。
オイル漏れとかもあり得るし、ガソリンが気化して着火しやすい状況になって火気が有ると危険・・・ってのは当たり前で、事故回避の観点からもパドックでの火気は禁止とか、キャンプ場と違って競技車両を置くパドックは基本火気はダメと、それが常識としての認識ですけどね私は。
パドック・その付近での火気は厳禁となっている場合が多い。
(規則書でなくても駐車スペース入り口に看板に書いて有る場合が多い)
私的にはモータースポーツの
パドックエリアで火気使うとか基本的にあり得ないと思っています。
あくまで今回の話は
サーキットやクローズエリア競技場の競技車両を止めておく「パドックエリア」についての話です。
これからモータースポーツでサーキットなどを使う皆さんは、気を付けて下さい。
「サーキット内のパドックエリアはキャンプ場ではありません」
(サーキット内でもキャンプ場エリアは話が別ですよ)
個別のパドックや電気自動車の走行バッテリーなどで電気使い放題なら、火ではなく電子ケトルとか火花が発生しないモノを使う方が良いと思います。
何がどうという話では無いのですが、パドックリアでの火の気は、基本的に
「サ-キット自己責任の原則」
なので、火の気を使って実際に火災が起きた場合、その施設の損害すべてを保険無しで全て自腹で補修する必要が出てくると推測します。
損害保険だって失火による火災で、駐車場入り口に「火気厳禁」とか書いてあるのに使ったら補償対象から外れるでしょうから、
全額自己負担となって莫大な請求で家族まで迷惑掛かります。
火の気のない所で火気厳禁と書いて有って火を持ち込んで失火させたら責任の重さと負担が違います。
どうしても使うようならリーフやプリウスPHEV系の走行用バッテリーからAC100Vを取り出す変換アダプタ―が高額(42万円位w)でもお勧めです(#^.^#)
他にもモバイルバッテリー・蓄電池とか、色々手段は有ると思います!
屋根が有って風通しの悪い場所で直火を使うなど、車両引火や失火など、消火に使う消火器や消火器の粉の始末、燃えた・焦げた施設の補修を「建物の保険を使わせてくれるわけありません」。
全て自己負担、保険無しです。
また、失火したら次にその施設を絶対に使わせてくれるわけがありません。
たとえ全て自腹で直したとしてもです!
関東地方は今凄い乾燥しておりますので、ちゃんと施設に許可取ってから自己責任で火を使いましょう。
仮に許可が出たとしても、直火の際はちゃんとそばに消火器置きましょうね(#^^#)
組合のイベントで焼きそば焼く時も、ちゃんと消火器備えて、許可取ってからやってます!(#^^#)
エンジン自動車はガソリンなどの可燃物を内包しております。
その近くで直火を起こす場合は本当に気を付けて下さい。
オフ会とかで失火すると自分の車も他の人の愛車も壊してしまう危険性が有ると認識して運用して下さい。
風が強いとか晴れていても悪天候な時は本当に注意です!!
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Posted at
2025/02/25 15:10:31