
参加の皆さんお疲れ様でした!
楽しんでいただけましたでしょうか?
参加の皆さんに楽しんでいただけましたら幸いです。
私はスタッフで雑用をこなしていたので、ピンポイントで楽しい思いはしましたが、会の進行をスムースにするために色々先回りで段取りをしていたのでなかなか他の皆さんと交流したり、キャスターさんとお話ししたりができずすみませんでした。
それだけに参加された皆さんが楽しんでいただけたなら幸いです。
今回の自己評価はスタッフとして作業できて会が成功したと思える感触を得られたので大満足です!
今後もしこういう会があった時にどう対処してどういう段取りでするといいのか
「運営上の課題」
と言うのが見えたので、もし次の時もスタッフとして参加でしたらその時に生かせればと思います。
会の進行レポートは
スタッフのイワタカズマさんが詳しく上手な文章でレポートされてますのでそちらをご覧下さい。
私は日が空いたのと、同じ話の繰り返しは読む人が辛いでしょうから控えます。
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スタッフとしてタクシーの順番待ちの時にぼそぼそ喋ってましたが、一点だけ改めて。
プロドライバーの一般走行は、全開走行よりも貴重です。
黒澤元治先生著「新ドライビングメカニズム」に書いてあった、
「車は速度が低くなるとどんどんステアリングインフォメーションが稀薄になる」
という事の裏返しで、プロドライバーの制限速度を守った走りは驚くほど何も起こらなかった。
私が乗車したマカンをドライブされた大井貴之先生の制限速度の体験は全然何も起こらなかったと思います。
同時に極々普通な運転で、人によっては眠くなったと思います。
でもね、
「それこそが走りの神髄です!」
ステアインフォが稀薄なのにも関わらず、スムースに、サスペンションとタイヤのショルダー剛性を使って、右から左に車体を揺らす過重移動の静かな行程。
椅子のホールド性能で体全体が動くことはあっても首が揺さぶられない運転。
制限速度でも荷重移動をゆっくり出来るように「車を自分でコントロール」する技術、それは速度域が上がっても車をコントロールする基礎の部分が同じなので、速く走れるようになります。
一般道で同乗者が酔うような運転はその人が車に弱いのではなく「運転手が下手クソ80%くらい」ってことなんですよ!
車に酔う女性の方は相方の運転は下手クソと認識しておいて下さい。
だから運転が、「荷重移動が上手な男性はモテる」のです!
詳しくは
黒澤元治先生著「新ドライビングメカニズム」をもう一度読んでいただくとして、そこに書いてある内容を理解するためのタクシーは有効な体験だったと思います。
今回は参加者全員をプロドライバーによる制限速度走行を体験して頂くことが狙いで最高のコンテンツを用意できたと思います。
タクシーは最初の企画で抽選という話だったのですが、参加者全員が体験出来て良かったと思います!
ポルシェは車が凄いですが、そのコントロールはドライバーが行っており、プロドライバーがステアインフォが稀薄なのにあれだけ車の荷重移動を大人しく移動させる体験というのは他では味わえない
「ベスモ同窓会ならではのコンテンツ」
と思います。
タイムを狙わない、前の車を追い抜かない、普通に制限速度で走るにもプロドライバーと一般ドライバーの荷重移動の違いを体験して貰う貴重な体験をしていただけたのが非常に誇りに思います。
日々の車を使った移動であの荷重移動を出来るようになれば普通に速度域が上がっても速く走れます!
ベスモ100号のイベントで抽選だったのが、今回は参加者全員体験というスペシャルプログラムだったので、もし次回があるならば、奮ってご参加ご検討下さい。
ちなみにビデオやDVDなどのお土産も持ちきれないほど用意されてました!
さらに参加キャスターさんのサインや写真は貰い放題撮り放題、イベント待ち時間は雑談し放題でした!
またの機会に是非イベントでお会いしましょう!
Posted at 2016/04/27 08:45:48 | |
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ベスモ組 | 日記