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「無料なら入れて良いけど、有料なら不要かな・・・」

某動画サイトの皆さんの結論的な話ｗ


私は

「有料でも空気圧調整しない人なら入れても良いと思う」

と言うのが思う所。

あえて扉のタイヤはネオバにしてますが、ネオバを使う時代・・・ＡＤ０７と言うのが初めて世に出た時は窒素ガス使ってました。

良いと思う点（当時使った時の”私の”感想）
○タイヤの雑音が静かになった感じ
○路面からの振動が穏やかに伝わる
○空気の圧力下がりが少ない
○タイヤからの感触が鋭くなる
○普通の空気よりタイヤが上質になった気になる

イマイチに感じる部分
○出先での調整が圧を足す方向に出来ない
○当時は量販店でも全店舗では置いてなかった


今は普通に空気です。
なんでかって言うと、サーキット・ジムカーナでのタイヤ圧力の増減が頻繁に必要になって、一々ボンベの有る量販店に行っていられないから。



で、某動画サイトで”無料ならＯＫ”ってのは正直「暴論」だと思います。

ボンベを管理する人、圧力を充填する人、販売する人。
仕入れ経費に営利を載せて販売するというのは極々自然の流れ。
無料で窒素ガス利用できるのは、酸素屋の人がスポンサーになってくれた一部の関係者とか、ユーチューバーの物乞いに応じた宣伝希望の会社の人が一部広告費として提供するってのは有ると思うけど、一般の人が

「窒素って無料なら入れて良いんだ～」
「窒素ガス無料じゃない店はクソ」

なんて思うのはダメだと思います。

お店の「商品」なのですから、窒素ガス本体の仕入れ・管理・場所代・輸送費・ボンベのレンタル代等々、経費を無視した動画系の物言いは

「世間知らず」

だなと感じました。



で、例題として、実際の運用で季節の変わり目にくらいしか空気圧を見ない人。

こういう人には良いと考えます！

ズボラではなく、実際に車に興味が薄い人だと、季節の変わり目に空気圧チェックするだけでマメな人だと思います。
１年くらい空気圧なんて見ていないなんて人が普通にいると思います。

そういう方こそ「空気圧力低減によるトラブル回避のため」窒素ガスは有料でも使うべきだと思います。

一回空気圧計測したら半年くらいは全く空気圧を触らないのがボーダーラインかな・・・
それくらい自然に空気が抜けるのが・・・気温による圧力変動で実際に抜けている訳じゃないですけど、変動が少なくなれば安定した運転に繋がる。

「タイヤに対するセーフティー」

として、窒素の代金払って調整するのは良いと思います！
無駄にはならないと思います。
タイヤの性能がワンランク上がったような感触になるので、こういう方にはお勧めです(#^.^#)

それと、あくまでタイヤの内圧の話で、外傷（釘とかネジとか岩の切れ目でタイヤ引き裂いたとか摩耗しているとか）によるダメージは話が別です。
正しいタイヤ状態で窒素混合率が高いエアーを使う話で、壊れたタイヤを窒素ガスだから大丈夫って話ではありませんｗ



サーキットやジムカーナで空気圧を厳密に調整したりする人には、ボンベ借りてまでやるには良いですけど、エンジョイ勢だったとしても空気圧を調整するのは走行前の点検の最初の項目ｗ

例えば空気入れて窒素入れたような感触無くても、走行後に家に帰る時にはまた圧力足して、燃費気にしたりして家路に付く訳で。

月一で走る人は最低月一は空気圧見る人、しかも圧力数値をちょこちょこ変えてタイヤの反応見たりするにはボンベ持ち込むとか金銭的にマイナスにしかならない、ガチ勢は別ですけど、サーキット往復に自走するかしないかがボーダーラインかな。

走行性能が良く感じられる窒素ガスだけど、体勢（主に輸送と経費）が整っていないなら使えない。


私もあまりチェックしない車には窒素ガスが良いなと常に思ってます。
けど、レースカーにも使えるなら使いたいけど、ボンベの輸送とか結構大変なので使わ（え）ない。


窒素ガスが無料じゃないから使わないなら、

こまめに空気圧チェックしましょうね！

って話でした。

車の部品全てに言えますが、「要は使い方！」です。

動画の話は嘘ではないけど、窒素ガスのタイヤ充填、私なりの動画の人達と見解が違ったので書いておきます。
４本２０００円+税くらいで半年くらい空気圧チェックをズボラできる、それは良い事では無いのかなと。
無料が良いならこまめに「自分で空気圧をこまめにチェック」をすればいいだけ。


窒素ガス使用にはちゃんと良さがあり、そこには自分で使った時のメリットがある以上、無料で使うなんてあり得ないと私は思います。
経営者が「窒素なんて無料だー」って無料で使わせてくれる所が有ったら

「是非行くべき！！」

だと思いますｗ
けど、基本は有料ですし、有料だけのメリットもあると思います。

何を基準に「無料ならＯＫ」とか言っているんでしょうねｗ＞動画の人達

だから使い方に関して、向いている人、向かない人、それぞれ例題で出してみました。（ソースは私の経験ｗ）


毎度ですけど、批判的な話とかそういうのは御免被りますので、意見が有るならご自分のブログでコメントを公表して下さい。m(__)m

これはあくまで私の感想ですので、他と違っても知りません。

ちょっとご質問頂いたので補足説明です。

本年（2023年度）のTC-2・２時間耐久レースの結果は、96号車「EMSCーチームモスクワGK5」は本年において”クラス1”の全４戦中、１位２回　２位２回と言う結果でした。
特に第１戦では「総合６位」という結果を出し、第１戦・第２戦・第４戦は走行中のクラス内の走行ベストスプリットタイムを叩き出してます。
私もGK５が遅いと聞いていたのと、その本当の速さを知らなかったので、開幕戦で総合６位という結果には素直に驚きました。


しかし最終戦走行を終わってのシリーズ順位・ポイント的にライバル車と同率でシーズン走行は終了しております。

ここで順位ですが、年明けて開幕戦まで本年のシリーズが取れたのか逃がしたのかは

「主催者側が何をもってポイント同率の場合勝敗を決めるのか不明」

のため、勝ったのか負けたのか現在参加した人間ですら不明と言う状態です。

最終戦で勝てば文句なしだったのですが、こうなると・・・・(;^ω^)
そんな訳で、シリーズ結果は不明のまま年を超えてしまう事態となりました。


とはいえ！


終わったレースの事なので、勝てばうれしいし負けると悔しい。
けどそもそも主催者の公平・厳正な判断の結果どういう評価だったとしても

「それがレース」

という事なので。

最終戦でシリーズが分かれば年末に祝勝会でも反省会でも出来ますがそうも行かず、悶々と２月まで結果待ちと言う。

使わせて頂いたマシンも修理中となっているようで、極力お金かからず直ってくれると信じてますｗ






そんな訳で、今週末にはＥＶカーによるレース「eーtrophyレース」に参加させて頂きます！
公認レースではありませんが、しっかりと新しいレーシングスーツで気持ちも新たに全力を尽くす所存！


最近はレーシングドライビングに自信が持てるようになったので、しっかりと車の性能を引き出して走らせようと思います！


暇な日曜、お近くの筑波サーキットで、車両が全開で走っているのに小鳥のさえずりが聞こえる

「EVカー（＜100％モーター駆動）のレース」

の不思議な感じを観戦にお運びください(#^^#)
見て、走りたくなったら、次回申し込みを！！

リーフの走行系ガチのカスタムは高崎にある

「cosmospeed」
https://www.cosmoauto.com/

さんへご相談頂ければ、筑波2000で３秒以上速いチュ－ンをしてくれます！
部品やパーツも整えてくれるのでお勧めです(*'ω'*)


なお、筑波2000で1秒を縮めるというのをビートでやろうと思うと、GTSチャージャというスーパーチャージャーを本体２０万円（３０年前価格）＋工賃（推定１０万円）をノーマルに搭載して１秒です。
３秒はその３倍ですが、金額的に3乗になると思うので、どれだけ凄いチューニングされているか押して察して下さい。

けど、そのマシンも一般道で扱いにくいわけでは無い、ちょっとカスタムして

「弄って楽しいのが車、EVも同じ車」

ってのを体験してみると、長く付き合ってバッテリーがお疲れのリーフもまた新しい気持ちで付き合えると思います。

美味しいものを味変してさらに楽しむ感じ！

筑波で3秒速いとか世界が変わる速さなのがご理解いただけたら嬉しいです！


週末、サーキットでレースをまず見る所から、「面白そう！」って思ったらお声がけください！(#^^#)