
もう何度目か数えてませんが、2012年から継続してATR-K.SPORTを使ってます!
ちょいと先日も剥離問題が出たので不安に思う人もいるでしょうけど、私は変わらぬ信頼をATR-K.SPORTに寄せてます。
今まで剥離って無かったのですが、前回のは私もちょっとだけ剥離しちゃいました。。
でも競技で、全開で使う以上は当然のリスク。
多少剥離したくらいでフィーリングもグリップも全く変わりません。
ああ、「国産だと剥離が無い」・・・・とか思ってません?
私は以前国産で彫刻刀で彫り込んだように剥離・・・というか縦に欠損した感じになりました。
正直
どのメーカーのどのタイヤでも起こるww
と、「私は思っている」ので、聞かれれば普通に奨めてます、ATR-K.SPORT!
ちなみに私が
ATR-K.SPORTを奨める最大の理由は値段ではありません。
確かに安いので非常に助かっているのは間違いないのですが、私がATR-K.SPORTを奨める理由は別です。
その理由は
「2011年の登場以来、グリップ力に全く変化がない事」
空気圧も減衰力も気温や路面によるセッティング側の変化は別として、タイヤの要素は「全く変化無し」という感じ。
だからセッティング側も「普通の調整のみ」で現場に合わせるだけ。
超楽ちん!
新品タイヤを入れても変化は「新品にした」と言うだけなので、タイヤに合わせて減衰弄ったり車高バランス弄ったりしません。
そのまま最高の状態で新品を継続利用できます。
この普遍性に慣れてしまうと、年やロットによって変わってしまう特性やベストな空気圧がコロコロ動かれてしまうと非常にやりにくい。
「広報のないタイヤの性能アップが不満で車の反応が不愉快に感じてしまう」
事、新品買う度なので疲れたのよ。
結局
車からの反応感触を自分好みにするために色々弄ってしまう弄ってしまうからセットアップで迷走するし固定できない・・・同じ銘柄でも新品タイヤ入れると事実上
「全部やり直しw」
という事が普通でした。
なんでこうなったのか判りませんが、私の感触だとメーカーが「どうせユーザーが分かりはしないだろうし、グリップ上がれば喜ぶだろう」的な感じで内緒のマイナーアップか別意図でグリップ下げたりしているのかなと。
一応「製法も原材料も変えていない」という事らしいので、ワイヤーの本数変えずに材質変えたり、そもそもゴムの原材料が輸入側段階で違っていたり・・・一概にメーカー側への責任を問えないとは思ってますが。
車からの反応感触を大切にする私からすると
「非常に使い勝手が悪く、都合が悪い」
です。
上手なドライバーさんはそう言うのを気にしないで乗りこなすらしいので良いと思いますが、少数派としては
正直使いにくいんですね、コッソリでも知らずでも色々変えられると。
せめて
同じ銘柄は最初のロットから最終ロットまで同じ性能で動かないで欲しいと思います。
同じ理由で私はタイヤの銘柄ポンポン変えて普通に走れる人は凄いなって思ってます。
だから2011年から今までグリップ感触が一切変わらないATR-K.SPORTと相性が良いので使ってます。
そして感触が変わらないから、「タイヤ以外の何かが悪い」というのが、理解できるし、把握しやすいんです。
「この”性能変化が無い”のおかげで私は
考慮要素が減り運転上達に寄与してくれた」
ATR-K.SPORTがMDiの運転を育ててくれた!
と言うことから、運転技術向上のためにATR-K.SPORTを使って良かったと思ってます。
こういう理由でタイヤに関して私はお薦めしてます。
しかし、お薦めしても
使う使わない、好きか嫌いかは別の問題なのでそこは各々自己責任でお願いしますね!
私はロットや年数で性能変化が出ないのがATR-K.SPORTの最大の強みであると思っているため、国産モデルからの大きいアドバンテージと思ってます。
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余談ながら、これから運転を上手くなりたい人は、運転技術の他にも車のセットアップとか色々知るべき知識が多くあります。
タイヤが同じ性能で有り続けることで
「サスペンションの構築とセットアップの重要性」
を知ることが出来ます。
私の経験からすると、同銘柄の新品タイヤの性能に変動が無かったことで、結果的にどこに問題があったのか気がつきました。
今はタイヤもサスペンションも動かさず、自分の運転だけに専念できて超幸せです!
車の楽しさを存分に味わってます!
そんな深い理由で私はATR-K.SPORTを使ってますが、万人に当てはまる話でも無いので、気に入らなかったらスルーして下さい。
Posted at 2016/11/28 22:45:43 | |
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