
とは言ってもラジコンですがw
ちょろちょろ出てますが、息子が持つラジコンはタミヤ社のTA-03FというキットにトヨタカローラWRCのボディーを付けてます。
14年くらい前のモデル。
もちろん息子は小4だと組み立て全体はかなり難しいですし、そもそも10年以上も前のモデルで組みたてているわけ無い。
友人から完成品を一式貰いましたが、そもそも組み立ては当時私がやったモノ。
先日走行中に操舵関係の「サーボホーン」と呼ばれる、サーボの回転運動を操舵方向に切り替えるアームを折ったところから話が始まります。
当時の白いプラスチックで、純正の強化品もさすがに年月に勝てず、アームの根元部品がポッキリ。
とりあえず部品を買わないと・・・・・・近所にある
SPIRALというお店にGO!
さすがに15年くらい前のモデルだと、純正の貧弱サーボホーンで格安修理かなと思っていたら、プラの色が違っていたけど、全く同じ物発見!!
マジか~~~~!!
で、その隣の展示棚には、今回折れた部品のアルミ交換品が純正で用意されていた。
脳内でパパは問いかける、息子にはどちらが良いだろう。
今までの純正は10年は持つが・・・プラの成形色が変わったので、その辺りに不安が出る。
アルミだと折れないかわりに歪みと、逃げが無い分サーボに負担が行く。
・・・・・・・まあアルミで良いか、見た目が変われば愛着もわくだろうw
と言うわけで、アルミ製。
という心の葛藤をしていた脇で、修理交換部品よりも足回りの部品に萌える息子。
金額見て肩を落とす。(いやだって、6千円とかするんだもの)
自分の小遣いで行ける部品・・・更にアルミで・・・・なんて、先日壊した6角ホイールハブロックのアルミを買うと言い始めた。
う~~~ん・・・・・・
そこでフッと目を棚にすると、「TA03用純正ホップアップ・ボールデファレンシャル」キット発見!
・・・・TA03って15年くらい前の商品の強化部品が棚に普通にぶら下がっているww
このボールデファレンシャル。
平たく言えばLSD(リミテッド・スリップ・デファレンシャル)と同等の働きをする。
内部の構造ネジを強く締めて皿バネワッシャを締め上げる事で作動トルクもコントロールできる逸品。
当時はこの前代の「マンタレイボールデフ」は作動トルクの強さの調整が出来ず、オリジナルで部品組み替えをしてLSDにしてましたが、TA03の専用ボールデフは最初からその調整機構付きでキットになっている優れもの。
「そのアルミハブとLSDが同じ値段だけどどっちが良い?」
息子に見せるとLSDと聞いて目の輝きが変わり
息「LSD!!!!!!本当に???」
しかも古い車両の専用LSDキット。
もう棚に戻して躊躇う事をせず、レジに行こうとする息子。
軽くスキップしてるww
パパのビートでLSDの凄さと、ママのS660でLSD無しの操作の大変さを理屈ぶっ飛ばして体感している息子のLSDに対する興味は尋常ではありませんでした。
作製>組み込み>試走編は続く!
Posted at 2018/06/30 08:55:52 | |
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