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MDiエンドウのブログ一覧

2018年07月19日 イイね!

ここでこの味!

ここでこの味!大型スーパー、専門店街にあるレストラン。












場所は埼玉県戸田市イオンモール北戸田の中にある、中華「四季」。
ランチセットが閉店まで使えるので、780円+税でメインとサイドメニュー付きの定食が食べられる。

この日所用で妻と二人で買い物に。

さて夕飯どうするかと。
息子はじじばばと喰うとの事で。

フードコートも含めると一通りあるのですが、なんかいまいちピンと来ない。

イタリアンも肉も和食も良いが、ラーメンメニューオンリーはちょっと敬遠。

そんな中、中華料理が一通り食えるのでこの中華「四季」へ。


夕方18:00でもランチセットがあるので・・・・・


このお店、四川料理が得意との事。
確かに以前入った時も美味しい印象しかなかった。

メニューを見ると、暑かったせいか辛いモノが美味しそうに見える。



ん~~~~~~~~~麻婆豆腐がしこたま旨そう!



けど


青椒牛肉絲も惹かれる~~~~~~






ん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~










ん!?







”麻婆青椒牛肉絲セット”





選択対象の2つが合体したメニュー!!

まさに、今、俺に、これを喰えと言うメニュー!ww





即決ですw

内容としては、辛味を混ぜた青椒牛肉絲ですが、辛味を欲する身体からの要求と、肉野菜がふんだんに入った料理を食べたいと思う理性が


「見事マッチング!!」





そして、妻はエビチリと卵の料理をチョイス。





しばし待つ。







ああ~~辛味のある・・・・でも辛すぎず、辛さも美味しさを引き立てる丁度良い辛味!
そして青椒牛肉絲の味が絶妙にマッチング!

ご飯もセットで付いてくるのですが、


「ご飯足らね~~」


って思う美味しさ!
そのまま喰っても美味しいし、ご飯であえるとタレが染みて絶妙な味加減。





大型スーパーのレストランよ!!




美味しいお店の支店でも、美味しさ25%割引のお店でこの味のグレード!



そして!!
さすが四川、妻の取ったエビチリ卵!

ビックリする美味しさ!

高島平に美味しい中華料理「剣閣」(四川料理)というお店があるのですが、そこの味を思い出させる美味しさ!
特に辛味の香辛料が絶妙!

ヤバイやられた!!

これをこの低価格で、しかも味のグレードは高級中華料理の80%は到達している完成度。
スーパーの店舗とは思えない中華料理でした。

たまたま来客数が少ない時(曜日的)だったので丁寧に作られていた可能性は否定できませんが、それにしてもランチセットではなく

「ディナーメニューのエビチリ」

を食べてみたい衝動に駆られました。
なかなかスーパーの料理屋さんで「高級なの注文してみたい」なんて思わない・・・思った事無いのですが、

「このお店の本気を見てみたい」

と思える味でした。


イオンモール北戸田のサイゼリア前、キャンドゥ横、いきなりステーキ並びで見えにくい所ですが、どこも同じようなお店が並ぶスーパーでちょっと味の贅沢、程良い辛さが夏の暑さを癒してくれる。

条件が整うようなら良いかもしれません!


(味覚は人それぞれ好みなどありますので、私はこう感じましたが、皆さんの味覚まで保障するモノではありません、自己責任でお願いいたします。)
Posted at 2018/07/19 09:16:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | たべる | 日記
2018年07月17日 イイね!

ドリキン先生と週末

ドリキン先生と週末土屋圭市先生トークショー&サイン会!












2018年7月16日海の日、柏の葉Tサイトで行われたイベントに参加してきました!

土屋圭市先生に初めてお会いしたのは・・・・・・遙か20年以上前の今はイエローハットになってしまったドライバースタント田無のイベント会場。

当時はツインリンクが作られて、そこでNASCARのお披露目がされる前年。
BPオイルのプロモーションだったかな・・・・当時はドリフトキングではなく

「首都高の土屋圭市選手」

なんて言われてました。



実際に走っていたかは不明ですが、日活のVシネマ「首都高トライアル」という作品中で、首都高上がりのプロレーサーの役。
現役の首都高ランナー(役)の人から

「俺と首都高で勝負してください!!」


と、FM東京スタジオで出待ちされ勝負を挑まれるも


「俺と勝負したければサーキットに来い!」


と一蹴する。



その後ランナーは事故を起こし、復活した時にはサーキットへ転向し、何故か土屋圭市先生からマンツーマントレーニングという羨ましい流れ・・・・なんて映像でした。




昔話が多くなるとか歳っとったなぁ~ww






ベスモも同時期くらいだったと思いますが、ガンメタのR32で首都高のイメージが強い感じです。






それから最近だとNDロードスターがデビューした年の「メディア対抗ロードスター4時間耐久」レース。

ホットバージョンチームから参加されていた時に、ご縁でパドックにてリアル車載映像を見せていただきました。

熱い走りでドライバーチェンジした後に、汗を拭きながら話してくれた耐久レースのドライバーとしての戦術をお話ししてくれた事。



プロの圧倒的な引き出しの多さと何をするために何をするのかの考え方を教えてくれました。

さらにホットバージョン138号、60歳の還暦祝いにN2仕様のAE86で鈴鹿を全力アタックした車載映像は本当に心から感動できる走行でした。


あれは生涯宝物の走行車載映像と思ってます。


見る人見たら血圧急上昇な車載でした!




そんな尊敬する土屋圭市先生の蔦屋オリジナル本発売記念イベント。

なんと蔦屋限定販売でカートップ誌のレポートを選りすぐりでまとめた「The・Best」。
撮り下ろしてポルシェGT3(991)やベンツAMGのレポートと合わせたムックに成ってました!

まださわりしか読んでませんが、冒頭のスポーツカーの話しは中々面白かったです。



と、説明はこの辺で。
単純に1ファンとしてトークショー&サイン会に参加!
家族で2冊買って、サイン貰ってきました!


そして、上記のホットバージョンもディスクにサインいただきました!


トークショーも・・・・・まあ大人の事情がバリバリの楽しい話の展開で、凄く楽しかったです!


司会者の女性方が凄く進行が上手で、時間があっという間に過ぎてしまいました!

カートップ誌の副編集長さんもフォロー上手でしたね~



久々に楽しい時間を送れました!


戦利品

Posted at 2018/07/17 09:31:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベスモ組 | 日記
2018年07月12日 イイね!

レポートその3、最新レースカーに触れる

レポートその3、最新レースカーに触れる確かに色々聞きましたし、知る事が出来ましたが、自分のマシンをそうしてみようとは思ってません。


大前提です!









まあ色々あるとかぶれるので、最前線で走るレースカーのノウハウってのは、中々私たち一般人が触れる機会は無く、更に技術説明などは受ける事など全くありません。



が!!




こんかいは現場の最前線と一般人が直に触れる事が出来る場所となり、マシン形状は違っても、最新のレースカーの仕上げって凄いなって。


色々細かく説明して頂きありがとうございした、塙先生!

どういう時に導入して、副産物的にどうなるかとか、それ故どうなっていくのか・・・・・

書くのは簡単なのですが、レースに使う技術をペラペラ喋るわけにも行かないので、案内だけ書いておきます。
とにかく目に付いた部品をピックアップ。




バッテリーがドライセル使って屋外。
別タンクが空冷
ダイナミックなスタビライザー
燃料吸気口




ビックリするくらい1Gで長いWスプリングダンパー
バンプダンパー



整備交換の時に不用意にユニットが離れないように止められている安全ベルト



今回の大型2車種はWダンパー仕様。
別タンクダンパー
バンプラバーが意外な場所に。



これだけ泥なのにピロボールジョイントだったり、整備に凄くお金と時間の掛かる手法で作られてました。



本気走行て使ったジムニーエボのリューションのサスストロークの具体的な数字聞いて鼻血出ましたw(嘘、鼻血はでませんが、そう言うイメージでw)



すげ~~~売る程あるストローク~~



やっぱメカにも強くないとドライバーとしては駄目ッスね!
そして足の方向性としては、私も同意見でしたが、


「最近の純正」


話しの中で運転側から求める足回り感触が同じ方向だったのが良かったです!
求める方向性は一緒だったのが通じる感じでした。


ともあれあれだけの不整地、バハ1000ラリーを生き抜くために出来た知恵の結晶は、見ていた私が感動する程の凄さ。

説明を受けて、全て辻褄の合う納得の理由。
上の説明はサラッと流してますが、結構熱く説明してくださいました!


本当に実戦で戦うレースマシンのノウハウのお話しは勉強になります!!



その一端を覗けたのも今回の参加して良かったと感じた一つ。

リアル「今の戦闘機」を生で見られて、本当によい経験が出来ました!

せっかく先着順の限定イベント、参加できて色々勉強できて本当にラッキーでした!

先着限定イベント募集をたまたま見つけた妻には感謝です!
Posted at 2018/07/13 12:10:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | MDiエンドウの挑戦 | 日記
2018年07月11日 イイね!

オフロードタイヤの最高峰を実感「横浜ゴム× ベストカー 体感試乗会」レポート2

オフロードタイヤの最高峰を実感「横浜ゴム× ベストカー 体感試乗会」レポート2またまた長くなるよ~












今度はプロラリ-ドライバー塙郁夫(はなわ いくお)選手の話。

最初はジムニーエボリューションをゆっくりと同乗で走ってくれた塙選手!
最初乗った時に

「結構踏んじゃって良いですよ~縦も横も上下のGも慣れてますから」

と言ってみました!

「他の人が真似しちゃうと危ないので、それは出来ないことになってます・・・・」

というやり取りながら、死角では凄い走行を実現してくれて、場外から見ていた観客の人が拍手するような凄い体験をさせてくれました!!




そして、色々勉強に。
これは「走る場所」「ワダチの使い方」「マッドコントロールの基本」をスロー走行同乗で色々出してくれました。
やはりオンロードと同じ「使えるモノは使え」「踏めるところは踏め」「×××は丁寧に」という部分。



その後、試乗車が一台天候で使用をやめたため、急遽塙選手の「結構踏んでる走行体験」を参加者全員が同乗体験!!

私の番では「タイム狙う感じで!」
なんて魔法の言葉w

ちょっと路面が難しいスタートして直後の1番ヘアピンを見事なアクセルワークで繋げつつ、秘密ラインを使う池回りのコーナー、更にジャンプ!!
速度出て回るために更に秘密ライン、軽ジャンプ後に秘密ライン、裏は全開でドリフト侵入からの3連クレスト!!

このクレストの真ん中に大きい水たまりがあり、フロントガラスが視界ゼロww


そのまま全力ジャンプ!!


・・・・・・



0.1秒の浮遊感




・・・・・・



どさぁぁぁ~~(着地)というジャンプ体験!!

素晴らしい~~~

このジャンプ体験は貴重です!!


なかなか一般人載せてジャンプしないよ、普通ならイベント主催者が嫌がってw

これを参加者全員分同じジャンプ!!





















一番凄いって思ったのは、ジムニーエボリューションのフロントタイヤ。
これだけダメージ受けても何ともない!!

連続写真機能が初めて機能した写真、着地したタイヤのたわみ、最高のアピールだったと思います!!

午後の参加者の人も居るだろうから、一日どれだけ飛べるのか!

それでも耐えきったジオランダーのタフさ、凄いデモンストレーションでした!




いや~~たのしい!!


塙郁夫選手、貴重な体験本当にありがとうございました!!




運転もタイヤ説明も凄い上手で、私も誰かに何か言う時はパクらせて貰うと思う判りやすい説明でした!

思わず色紙にサインいただいちゃいました!!



塙選手の今後の活躍に期待し、注目します!!

ありがとうございました!!





*********


何かのアニメで言われましたが

「それと決めた道なら、知らなくて良い事など無い、全てを知る貪欲さが必要」



そのために。

今回の泥のコントロールも雨やスケートリンクなどでのコントロールに繋がる重要な体験が出来ました!
同時に、自分の持つ運転の核(コア)が路面を選ばず通用させられる、全力で走っても問題なくいける確信が取れた事。
そして、ラリーならではのタイヤの使い方、考え方のアプローチなど。

使う使わないは別として、今まで体験がなかった事に対する経験値ができた事。

今回のイベント参加を通して勉強でき、本当に一日で多くの未体験を経験できた事に大感謝!
有料なのでちゃんと払うモノは払ってですからなんら後ろめたい事はありませんが、今回の内容からすると本来は一人5万円くらいは掛かっちゃうよな・・・・って感じでした。

そして思わずサインを頂いてしまった塙郁夫選手の


「ラリーのプロドライバーとしての姿勢、必要なモノ」


という心構えのような部分を惜しげもなくこっそりお話ししてくれた事。(裏の方で)
今後塙選手を先生とお呼びしないといけないくらい大切な話しを教えていただきました。
他にもダンパーやエンジン、マシンの作り方、休憩時間に休憩出来なくしてしまい申し訳ありませんでしたが、ドライバーとしての姿勢とモチベーション。
年齢に対する線引きの仕方。


ドライバーとしてプロドライバーの話を伺えるのは貴重で勉強的な要素が詰まってました。


聞いた言葉から一つでも多く自分に吸収し、昇華して使えるように出来ればと思います。
今回は本当に貴重な経験でした!

常に何かを知り、昇華して使う姿勢。
それは同じ道だけではなく、違うカテゴリーでも、違う何かでも、その道で生きている人のお話しは勉強になる事ばかり。


私の場合は「色々な先生が真摯に教えてくれる」ことが多いため、聞き漏らしを無くし、吸収し、昇華させ、

「自分の持つコアに反映させていく」


ただ真似するわけではなく、メカニズムを知り、裏付けからどこで使うのが適切かをちゃんと考え、今の運転にどう付加しして使えるようにするか。

ただただ、そうしてきた蓄積と経験が、ここに来て繋がってまとまった感触で、今回更に大きな要素が増やせた事が大きい。



素晴らしい出会いに恵まれ、楽しく重要な事を学べる機会になりました!

もう泥もそれほど怖くない!!
正しく調整されたマシンとタイヤなら、オンロードと変わらない感触で運転出来る事を知ったから!


自分の運転の核(コア)に新しい要素が増やせた体験でした!


塙選手
横浜ゴムさん(開発部・デザイン部の皆さん)
ベストカーさん(編集長以下、編集部の皆さん)

本当に感謝の一日でした!


ありがとうありがとう!



ジャンプカッチョ良い!!
Posted at 2018/07/11 16:48:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | MDiエンドウの挑戦 | 日記
2018年07月09日 イイね!

オフロードタイヤの最高峰を実感せよ「横浜ゴム GEOLANDAR G003 × ベストカー体感試乗会」

オフロードタイヤの最高峰を実感せよ「横浜ゴム GEOLANDAR G003 × ベストカー体感試乗会」オフロードタイヤの最高峰を実感せよ 「横浜ゴム GEOLANDAR G003 × ベストカー 体感試乗会」

に参加してきました!


昨年ロードスターメディア対抗耐久レースで初めてお会いした本郷編集長。
その時以来2回目ですが、憶えていてくれたらしく息子に「でかくなったね~」なんてお声掛けいただきました!
昨年9月以来10ヶ月くらいはやり取りなど一切無かったのに憶えていて下さったのは嬉しい限り。
扉絵はソンブレロを息子に被せて楽しむ編集長w

(注:その前、みんもーの時にもお会いしてますが、名前と顔が一致しておりませんでした)



このイベント、実は前日に横浜ゴムのオフロードタイヤ・ジオランダーシリーズの最高峰モデル



ジオランダー X-MT



というタイヤをプレス向け発表会をした翌日に、車好きの人もご招待と言う事でイベントに成ったようです。
有料会員グループの「ベストカークラブ」会員さんがメインで、一部一般にもチケット販売された、少数限定をたまたまチケット購入できての参加。

良い経験が出来ました!


長くなるので数回に分けますが、まずはイベントレポート!
(スタッフの方が、是非ブログにてレポートして下さいとアナウンスがあったのでご協力です。)





まず!!

なんといっても試乗で新しいタイヤの体験が出来る!!








タイヤって消耗品なので基本的に装着したら保障が切れるものだったはず。
プラグとかと同じで・・・まあ使い始めたら基本保障がないと思って良い製品。

だけど、タイヤこそ感触と車の相性とか動きとかは肝心要の部分。
なので普通だと「履いてみないと判らない」というのがあります。

下調べとかが雑誌やWEBで読みあさって決めると思いますが、それでも実際は、事前に理解までは行かない・・・・と思います。

タイヤメーカー協賛のサーキット走行会では、ホイールサイズとタイヤサイズ限定ながら、お試し装着走行までやらせてくれるイベントもちらほら。

使う側だと、値段と要求性能とのバランスが判るので、本当にありがたい企画が多くなってますよね!

今回もそんな企画の中で、横浜ゴムさんが、都市部では感触が判りにくい「オフロードタイヤのオフロード走行体験」と言う形で、プレス発表の翌日に用意してくれた限定イベント。

大きいメーカーの太っ腹に甘える形になりますが、こうしてレポートを書くことで普段体験できないオフロードタイヤのオフロードでの使用レポートを書きます!




今回一押しは新発売のジオランダーX-MTですが、そのベースになったジオランダーM/T G003がやはり凄い!

その前に!

私、実はこのジオランダーというタイヤは縁がありまして。
大昔、今のノートeーPowerの前は三菱のグランディス、更にその前は


「デリカスペースギア」(4代目の奴)


が家の車だった時に、このジオランダーA/Tというモデルを実際に使って居た事があります。
その当時は今ほど車に明るくなかったのですが、履き替えてサバイバルゲーム(エアガン使った戦争ごっこ)の会場を移動するのに、重宝した記憶があります。

泥だの砂利だのってそう言う道の奥に会場があったので。


大けがしてサバイバルゲームは引退しましたが、車入れ替えまでジオランダーは履いてました。



それから十数年、タイヤも進化しているなと!!

前日行われたプレスデーの走行は大雨だったようです。
明けて私たちが行った7日の日は、朝5時くらいまでは結構な雨だったモノの、雨は止んで曇り空。

所々には大きい水たまりの会場。



水を大量に入れた粘土を敷き詰めたような足跡がクッキリ残る泥濘。

でもさすがプレスお出迎え用に成っていたテントは中もゴムマットが敷き詰められ、スポットクーラーも用意され完璧な快適空間が確保されてました!


(テント全景)


(プロモ用のプロジェクター設備に接客用の椅子と机)

最近イベント企画側の仕事(組合から@ボランティア)もあるので、こう言うのを見るだけでも勉強になります!


(暑くなった時用にスポットクーラー)


(ゴムマット)

ウェルカムドリンクは冷やされて用意



(なんとスモア(焼きマシュマロサンド)も用意されてました!!)



コースもドロドロ、ぐちょぐちょ、水たまり、コースアウトは底なし沼(車一台分スッポリの深さ)に川。


この日、タイヤのデザイナーや設計者も会場に入っていて色々タイヤの、特にジオランダーM/T G003の説明を色々聞けた事、雑談風に質問を気楽に出来た事、凄く勉強になりました!

カーカスの話とか、デザインの話し、タイヤパターンの難しい部分など、余り公言できない話の数々を公開していただいて、「凄いな~」って思いました。

タイヤの構造とか、新素材タイヤの可能性など、営業抜きでの技術説明は得難い知識を得る事が出来ました。

私のようなタイヤ素人にも判りやすく説明していただいて感謝です!


横浜ゴムさんのタイヤに掛ける情熱と愛情を深く感じる事が出来たイベントでした。




試乗は
タンドラ・公道仕様ながらレースマシン(試乗)@新発売 X-MT



ジムニーエボリューション(塙郁夫選手運転の同乗)@ジオランダーM/T



ジムニー(EA11@ベストカー編集部員の私物、試乗)@ジオランダーM/T










天候不順のため、体験は3台に変更となりましたが、その代わりジムニーエボリューションを塙選手による全開付近の同乗走行が追加され、予定以上に凄いイベントになりました!




私はまず塙選手の同乗(エントリー順で全て同時進行になるため順番は人それぞれ)から。
ジムニーエボリューションでゆっくりだけど路面とタイヤの関係はサーキットなどと変わらない。

もちろん泥で所々ニュメっとしてますが、コントロールはさすがのプロ契約ドライバー!
コントロールから見えない死角ではサービスな走行体験もやってくれてメチャクチャカッコイイ!!


泥でもなんでも車のコントロール、基本は一緒!
上手な運転が出来れば何の怖さもなく運転できる!


プロレーシングドライバーの運転を体験できる機会は希少、さらに全開ではなくてもそれなりに速度の乗った状況での体験は値千金!

いきなり泥の上でどこまで行って良いのか体験と説明付きで教えていただけたのがラッキーでした!




次にジムニー(編集員さんの私物)の運転の番が来ました。
冗談で「車を壊さないように、どうしても壊すならこのジムニーを」とか前説され、オーナーさん困ってましたが、とにかく運転!

軽量車両は接地面圧が稼げないのに、しっかり前に進む!
もちろんジムニーのセットアップや走破性もしっかり対応できている事を前提に、スタックさせないジオランダーM/T G003の性能がすばらしいと感じました。

ドロドロぐちょぐちょなのはその通りなのですが、路面からの感触は全く変わらない。
ははは、オンロードのタイヤと変わらない感触なんです!!

それだけドロドロぐちょぐちょなのに食らいつくグリップ!

タイヤのグリップ感触が変わらないならいつもの通りにコントロールできる!!


いつもと走っている場所が違っても、感触が同じでコントロールが通用するなら、普通の道を走る印象で走れる。





デザイナーさんがジオランダーM/T G003のトレッドパターンを作った人が誇らしげでしたが、その通り凄い性能ゆえにオンロードと変わらない感触だったのだと感じました。

いや~楽しい楽しい!

ストレートで3速入るトラクションは素晴らしい性能でした!
一応危なくないように、アクセルワイヤーを緩くして、アクセル最大踏み込んでも60%くらいのアクセル開度しか成らないように細工してあるジムニーでしたが、それでエンジンがプシュプシュ言う程踏めたのがタイヤのトラクションが良かったからだと思います!



最後はタンドラ。

これは息子と妻が後部座席に乗っての試乗。
この車、塙(はなわ)選手のレースサポートカー。

ラリー競技で、競技対象車をバックアップするために、後続で競技車を追走して補給やサポートをする、レグ終了前には競技車両を追い抜いて、TCポイントのパルクフェルメに先回りする、ある意味競技車よりもタフな走行を要求される車両とのこと。

なので足回りは「Wダンパーで別タンク式当たり前」という。

理由も色々聞いたのですが、なるほどな話し。
Wダンパーの凄さを知りました!
もちろん搭載に必要な条件とか色々伺いましたが、それはまあ専門家ではないので触れません。





ともあれ、そんな「ラリー用リアル競技車両を上回るスペックの公道走行車」というのを、車好きの一般人に運転させていただける!
そして履くタイヤは、前日新発売された「ジオランダー X-MT」というごつい奴!


走ると廃泥性の高さに、ドロドロぐちょぐちょ路面の泥がトレッドフェースを横に移動しているような感触が伝わってきます!
ホイルベースが長いので、一部コースの狭いところではバックギアが必要になる人も居ましたが、私はバック無しで完走。

これだけ図体の大きい車の重量を支え、速度にも耐え、泥路面のグリップを逃がさない性能は凄かったです!


作った側が、ここまでのイベントを開くだけの自信が凄く伝わってきたイベントでした!

凄いね、ジオランダー!



ちなみに開会直後にジオランダーの歴史や概要を勉強会で習ったのですが。

M/T =マッド・テレーン、泥路面を大きく意識したモデル。
A/T =オール・テレーン、比較的多くの未舗装路を対象に意識したモデル
H/T =ハイ・テレーン、高速道路での通常利用も意識したモデル

X-MT =悪路の凄い重いデカイ車でもドンと来いモデル


大昔にMT(マニュアルトランスミッション用w)かと思って、AT(デリカSGはATの4WDだった)を選んだ気がしますが、実は全然違っていたと今更知りましたww


他に塙選手によるタイヤの使い方講座、泥道の注意事項など、オフロード走行をした事がない私にとっては勉強になる事柄が多く、非常に真面目に講習をうけました。


塙選手には休憩時間に車の部品などについても色々伺い、ラリーと年齢の関係や、今でこそ笑い話の恐怖体験など色々面白い話が聞けて、ラリーって走る以外がスゲー怖いなと痛感しました。
特にオペレーターの声は夢に見る悪夢体験だそうです。

笑えない笑い話の絶妙な空気が楽しい!



凄く楽しいイベントでした!!






一応それだけでは仕事にならないと思ったので、今年の筑波60キロ耐久をにらみ、この日会場に展示してあった

「横浜ゴム・ブルーアースRV-2」

について、ノートeーPower耐久レースでの使用に付いての疑問点を開発・設計の人に直接お話を聞けました!
何故このタイヤなのか、その辺りの狙い所とタイヤの使い方など、持てるデーターとブルーアースの特徴などから、どの程度の有用性が見込めるか、もっとお薦めのシリーズやその有用性など聞けて、大変参考になりました。

今年はJEVRAに横浜ゴムの登録が出来たため、DL・BSのほかに横浜ゴムも使えるようになったので、その辺りの可能性を探れる良い機会になりました。

営業の売るための話ではなく、開発担当者によるタイヤ性能の直接比較からの話は非常に参考になりました。
いいね~フレバ!


この後、お昼ご飯も付いてきて、午前半日ながら凄く良い体験と勉強が出来ました!



ケータリングですがスゲー美味しかった!


イベントを開いてくれた横浜ゴムさんベストカーさんには感謝の一日!!

ありがとうございました!!
Posted at 2018/07/09 22:38:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | MDiエンドウの挑戦 | 日記

プロフィール

「@ヨシノボり さん〉お疲れ様でした!(o^^o)参加ありがとうございました!」
何シテル?   07/20 18:58
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