
今年、アイドラースゲーム 夏の12時間耐久レースにドライバーで参加します。
2019年7月28日、AM8時スタート〜PM8時ゴール
桶川ジムカーナの速いドライバーさんも来るらしいので楽しみです!
私はバトンを滞りなく渡せるよう頑張ります!
そのために勉強!
ツインリンクは一周4801.378m=おおよそ4.8キロ
ビートの燃費がリッター9キロ(競技時・最低値)でガス欠が出るメーター半分(満ガスから12リッターまで使える)とすると、1回の給油で108Km位が全開走行の航続距離仮定値。
これがリッター12(ジムカーナレベル)くらいでいけると144Km
リッター14(街乗りレベル)だと168Km
例えば108Km走れるとして、1周回の4.801kmで割ると22.49、推定22周で横Gに耐えられなくなり、メーター半分でガス欠症状(安全タンク入っている場合は例外、純正タンク計算です)で給油が必要。
そして時間は12時間。
私が昨年頭にツインリンクを走った時は私のビートでベストが2分48秒くらいだったと思うので、2分48秒=168秒
12時間=43200秒
43200÷168=257.14、約257周回。(交代無し無サービスwベスト状態で走り続けるww@是対無理w)
で、2分48秒を最低15分、最高で45分を一人が走れるとすると、ピットのインアウトだけ2分引いて43分は2580秒/1人1走行、実際には給油時に5分前後の停車義務・車両のサービス無し時間が発生するはず。
するとピットは1人につき停車から発車まで8分くらい、480秒
2580秒に480秒とピットレーンの120秒を足すと推定3180秒
43200秒(12時間)に一人頭3180秒(給油・ピットレーン・停車時間の平均)を考慮すると、13.58、つまり14人のドライバーが一人一回走る理論最大値。
次に3180秒のうち、走行タイムである2580秒を2分40秒(168秒)で割ると、15.37、およそ16周が一人の最大値。
レースなので混走ですから、マシンスペックが良くてもタイヤが良くてもクリアで走れない以上、14周あたりが実質的な走行周回数で、条件や黄旗が出ればどんどん減ります。
ちょっとチーム内のでガソリン最大値と安全タンクでの実質利用可能燃料などの数値が不明(給油回数と伴うストップ時間が不明)ですが、これに使用ガソリン最大値が決められていたら、全開でタイム稼ぐ人と、燃費とタイヤ温存する人はある程度分かれてくると推測します。
タイムアタック組は15周が目標、燃費組は13周位が1スティントの目安になるのかなと。(ま、あくまで推測ですけどねww)
最終的に13.5人が一人平均14周走れるとして、12時間後にはピット含めて12時間で最大値189周前後と、参加したことのない私は勝手に推測しております。
(ピットレーンでの周回カウントとかどうなっているのか不明ですし、カウントされないと1人1周で計14周減算で175周が最大値。とにかく耐久で減算処置は絶対に受けてはいけないペナルティー、コースが長いほどキツイ)
もちろんフルコースコーションやSCが入ればどんどんゴール周回数は減りますし、何かあればそこまで。
ペナルティ喰らえば勝負権無くなるし。
計算も耐久の醍醐味。
こういう風に数値出すと、ドライバーが何をするのか、全体の行動指針も何となく理解できるし、そのためにどうするかをドライバーが考えて動けるので。
昨年の走行データーとかあればもっと精度の高いモノがでますけど、私は初参戦なのでザル計算が精一杯、でも何となく全体像が掴めるので必要と思います!
私に計算は難しいですが、それが耐久ドライバーに必要な概念ならやはりやるべきだと思ってザルってますw
運転的に私はタイヤを使い切ってヘロヘロになったグリップでもそれなりに何とか出来る運転がウリなので、そこがお役に立てると信じております。
Sタイヤが激安スタンダードタイヤ並にグリップ無くなってもバーストしない限りはギリギリ攻めます!
どんな展開になるのか今から楽しみです。
アイドラーズは基本がポルシェ(劇速)、さらにメッチャ速いガチ勢ミニが多く居る中、接触に注意を払いつつ走るので、ビートだと前よりも後ろに注意が必要なようです。
12耐はガチ勢ばかりで結構怖いとの噂も。
コーナーで速い車に突っ込まれないように気をつけながら走るつもり!
燃料制限とか細かい車両側ルールが判らないのですが、規則書とルール(特別規則書)だけは読みました。
ピットレーンの速度や車両による装備の違いなどドライバー各自が抑えるべき点。
ただ、スタート方式も3種類あって当日発表とか。
メッチャ楽しそう!!
とりあえず頑張って完走目指し楽しく全開!
Posted at 2019/05/31 17:31:30 | |
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MDiエンドウの挑戦 | 日記