日曜は風邪がまだ良くならない中ドライビングパレット那須、トヨタカローラ・栃木プレゼンツ
「子供が実車運転!? 140 アカデミックトライアル(AT)」
に息子が参加するためそのサポートに。
趣旨は
車に興味を持って貰う
車の運転に興味を持って貰う
危険な車の運転を早い段階で安全に体験して貰う事で将来の事故を防ぐ
車の動きを自分で理解して、暴走車から身を守る
競技性は自己申告!
人と競って速いの遅いのは別の話で、自分が思う自分のレベルに合ったタイムを申告して実際の走行タイム差を競うので、自分の運転レベルを自分で把握して貰う。
運転は緊急ブレーキを助手席から使えるようになっているTOYOTA AQUAを4台
2時間の講習・練習を経て、本番トライアル2回に挑みます!
昨年ようやく140、つまり参加条件である「身長140センチ」を越えて参加資格を得たウチの息子、初めてフル参加出来るシーズンになってます。
さて、走りの方は・・・・・前回開催から半年ぶりだったのと、昨年いつも一緒に走っていた子が少なくなり、最初の1本目は本人がガッカリのタイムだったようです。
2本目は本人的に満足の走りだったようです。
ただ、昨年のベストより遅いタイムでした。
ただね、昨年よりライン取りや車のスムースな荷重移動が上手くなってました!
速度出した時の加速感と、その時にタイヤのグリップをどこまで信用して良いか判らない・・・・のが今後の課題のよう。
今朝学校に送りだす際に「荷重の左右移動を戻す時にカクッって戻るのどうしたらいい?」なんて息子から聞かれた。
それはだね・・・・・今度走行しながら実地でw
こればっかりはその領域の荷重移動を説明出来る人が実地で体験させないと伝わらない。
一番難しい部分、「綺麗で靜かな荷重移動」
ウチの子の2本目は、車体コントロールが出来ているのに加速に対する恐怖心からアクセルを全開にしていない・・・・もっと速度出した領域でもコントロールできるのにイマイチその自信の裏付けに確証がないから慎重・・・・そんな感じに見えました。
出走前、「お前もう出来るから思い切り踏んでいけ!」って競技場みたいな事アドバイスしたけど、他の人に勝てじゃなく自分の限界を伸ばせって言う意味。
あと一歩、言っていることは通じているし、ステアインフォもおぼろげながら掴んでいるようなので、その先で車の限界を素早く掴め・・・・それが課題ですね。
速くタイム出すには経験でどうとでもなりますが、ウチの教育は「正しくコントロール」が主軸。
それも出来つつあるので、次は身に付いたコントロールをどう使うのか?
このステップに移行のようです。
まだまだ免許取るまでの時間があるので、そこまで本人の成長に合わせた速度で運転技術が身に付いてくれればと思います。
先日の子供祭りで来た子も、同じ年齢とは思えないほど出来る子と出来ない子はいましたが、それが全てではありません。
楽しい・やりたい・続けたいと思う気持ちがあれば、後は個人差。
大人の都合で時短はありましたが、大人の都合に振り回されず、楽しんで伸びてくれればと思います!
次回も7月に開催されます、今回はフルグリッド30名でした。
車好きのお子さんなら楽しいと思いますので是非ご一緒に!
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140AT | 日記
Posted at
2019/05/20 20:43:21