
MDiエンドウです!
これはね、入れて良かったパーツです!
地雷じゃない・・・・・ビートに関しては。
カプチーノやMX-5などのFRにはトラクションの関係で容易にお勧めできないですけどね・・・・ビートのフロントのようにダンパー側でのセットアップによるバランス取りが必要になると思います。
フロントエンジンの車のボンネットは軽量化する価値があると思います。
しかしMRのビートはボンネットの軽量化はフロントの接地と剛性が悪い方向に行きやすい、改善にはダンパーの調整でしか飲み込めない。
別の重量物を積むためのバランスとしてなら良いと思いますが、ビートは軽量ボンネット入れて、スペアタイヤ搭載だったら、純正ボンネットにスペアレスの方が良いと思います。
けどビートはMR車なので、エンジンあるリアのトランク軽量化が結構効く。
(閑話)ビートはRRとか言う訳の分からない記事が昔雑誌で書かれてましたが、あれは何だったんでしょうね。。。(ちょっと思い出した、閑話休題)
ビートの中央リア寄りにはエンジンがあります。
つまり、最初から車体中心より後ろ側に重心が寄っているわけです。
何もしなくてもリアタイヤに荷重が載って接地面圧を上げている。
少し取り除いても許容範囲に収まる。
という事だと思います。
なので軽量化しても恩恵が大きいと感じました!
もちろんね、純正トランクの重さがあるからトラクションが掛けやすいし、ダンパーなどで調整しなくても良い、防犯上鍵が使える・・・・等、良い事もたくさんあります!
しかしリアトランク軽量化には他にもサイドターンのコントロール性が良くなるとか、振り出す切っ掛けでリアが出過ぎない等のメリットもあるので、ジムカーナやるならビートのリアトランク軽量化は有利要素が多いと思います!
私のリアトランクはやまみさん作成の3プライで裏骨なしの超軽量モデル。
それにカックンを付けてエンジンルームの冷却を効率的にできるよう手を加えてます。
ハードトップにした恩恵で、屋根後端にボルテックスジェネレーターを設置して、ハードトップからの空気剥離を抑えて、普通は負圧になる部分へ空気を充てんしつつ、流れた風をカックンで負圧を作り、そこにエンジンルームの熱気を引き抜く感じにしてます。
プラシーボ!!
じゃないと思いますけどねw
11月くらいになると、1時間くらい高速道路を巡行した後でも、純正水温メーターが中央より下側に振れるほど。
見た目分からない所でもエアロ効果で負圧の発生を抑え、かと思うとわざと負圧発生させてエンジンルームの熱気を抜き、さらに車体後端の絶壁にできる負圧を出さないのに使う。
一風で3回有効利用!
上手く機能しているようなので、あえてこれ以上は手を加えなくなりました。
ひとえに手作りエアロで加工が楽だったので、後方カメラとかの設置もできるし、控えめに言って「最高」でした!
元々は高速道路で負圧によるブレーキ効果が気に入らなくて、ボルテックスジェネレーターで負圧をやっつける目的でしたが、カックンの追加で冷却効果が付与出来ました!
見た目とかはあるでしょうけど、今の速さを支えている重要な部品と思います。
この軽量トランクの冷却効果があるので1時間くらいの全開連続走行は、エンジン的には問題なく走れます。
重要ですよ、全開のまま連続走行可能なのって!
なのでハードトップ付けている人ほど、エンジン冷却に有効活用でき、さらに軽量化も無理なくできるビートの軽量トランクは優秀な部品と思います!
作成頂いたやまみ氏には感謝です!
Posted at 2021/06/21 15:19:41 | |
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ビート | 日記