
MDiエンドウです!
続きをどうぞ(#^^#)
ぽちっと
予想通り金属パイプから人が立つべき場所に水が勢いよく出る!
が!!
その水圧が尋常ではなく、温泉で温まった体に、高水圧の水が線上に複数吹き付ける!
その勢いは別の口から出た水と勢いが同じで、本来人間の体が入っていてさえぎられるべき水圧が直接水圧同士でぶつかり、同じ水圧と勢いのため、想定外のスイッチ押した人間に向かって飛んでくる!!
もちろん躱すのは訳ないが、これを躱すとその奥にあるジャグジー湯舟に浸かる人に迷惑掛かると、温まった身体を投げ打って水圧を遮る。
息子がキャーキャー騒ぐので、事態を把握した他の人が・・・・
「ニヤニヤ笑ったり、あからさまに吹き出すの我慢してるですよ!」
けどね、ここで責任放棄するわけにもいかず、もしかしたらスイッチもう一度押せば止まるかと押してみると
「時間延長」
ま、当然だが・・・・ギャンブル運無いのを再確認。
しこたま高い水圧の水線受けて、温まった身体はすっかり冷えました。
時間経過で止まった水シャワー。
守ったジャグジー湯舟に寒さで飛び込む。(実際はそーっと入ってますよ)
芯まで冷えていなかったのでじきに温まってくるが、目の前にいる人は目線を合わせない、っていうか生暖かい空気が流れてくる。
そそくさと湯から上がり、身体拭いて撤収しました。
露天風呂から見えた川と港の夜景とか、ちょど良い温度だったとか全てが吹き飛んだ
「ペーロン水シャワー事件」
ホテル帰って息子が嬉しそうに「他の人の吹き出すの我慢した顔が最高だった」とありがたい感想を頂いた。
もう少し水圧落とすか、霧状の吐水にしてほしいと思いました。
泉質は良かったと思いますが、記憶は曖昧です。
翌日早いからさっさと就寝。
ツイッターやFBなどチェック漏れは・・・・いつもしているけどwすみません。
夜中に目が覚めた息子と妻は山長さんに備え付けの「アレクサ」にハマって、アレクササンバが未だに流行してます。
何とかしてください。
アレクサにライトニング含む携帯充電器がフル装備、お茶にコーヒーも飲めるし、羊羹も備え付けでいたせりつくせりの
ホテル山長、レース関係者にお勧めです!
翌日は朝4時起き、4時半出発!
定刻!!
ここから45分の行程、コンビニで朝ご飯補給しつつ順調に街中から山道へ。
途中・・・・グーグルマップ見ながら
「こっちの道よりこっちの道の方が真っすぐ行くな・・・・遠回りは好きじゃない」
という事で、信号交差点で止まった時に判断し、比較的真っすぐ岡国へ行く道へルート変更。
ホテルの駐車場を出る時も最初左へ行けと指示が有ったのに右でコンビニ向かったら、今度はそのまま真っすぐ進めと土地勘無いからどちらが良いのかわからない状態。
このルート変更がまたも事件を引き起こす。
道が山道になる。
6年前に岡国に来た時に体験済み。
だんだん細くなる・・・・・!?
舗装された道路の真ん中が雑草生えている・・・・・???
「目の前に鹿が居た。」
・・・・・・完全に地元の人もあまり使わないような道路を進行。
コンパクトカーのノートeーpowerですら道幅ギリギリで急こう配の上がり下がり含む
鹿!!!(2頭目w)
いやいやいやいや・・・・これこの先行き止まりだったら泣くぞ!!
こんな道を30分、
「ルート勝手に変えてごめんよグーグルマップ!」
念仏のように唱えながら、サーキットで180キロで走る人間が最高速度20キロしか出せない山道。
舗装された獣道と言うべきか・・・・当然外灯も無いし、もし一人でビートだったら引き返す可能性もあるくらい凄い道でした。
しかし目的地の岡国まで「あと7分8キロ」とか案内出ているし・・・・
「本当に辿り着くんだろうな?」
って疑心暗鬼になる山道。
ぽーん「300m先右方向です」
案内出たと思ったら一気にまともな普通の道に。
ははは・・・・こわ~~~~~ww
野生の鹿2頭見た。
東京23区に野生が存在しない生き物なので驚きました。
無事に岡国のゲート前に5:30到着出来ました!
さて、ここから「今日はじめましての人とお会いする」。
連絡をやり取りしてパドックパスを頂き、無事に場内へ。
椅子とかキャンプ用品、レーシングギアもあったので助かりました!
P5から橋を渡って持ち込み搬入だったら死んでいたかも。。
とにかく助かりました!
******本戦中の事はブログのログを追ってください*****
本戦も終わり、撤収作業も出来る範囲でお手伝い。
けど、車両に積む作業は一カ所ミスったら積めなくなる「リアル・テトリス」なので、積むのに困らない所に荷物を運ぶくらいしかできません。
撤収準備後に長距離帰還なのでここでチームと分流しました。
「チームEMSCの皆さん、ありがとうございました!」
岡国からは妻が運転。
帰りのナビはグーグルマップ先生お勧めの中国道ルート。
もう変な変更は止めようと指示通り走るわけですが・・・・・・・・
やっぱね、狭いわけですよ道が。
GT選手権で使われる「チームトレーラー」がどのルートで岡国に入るのか聞いてみたいですね。
6年前の和気ルートも乗用車なら兎も角、トレーラー入るのぜってー無理と思う道だったので。
まあ狭いながらも舗装された獣道よりかなりマシな道路で中国自動車道へ。
長いからその3へ続く。
結構かいつまんでいるけどね、まだまだトドメの一撃が有りました。