白神爺のブログ一覧

ＢＧＭですね、私は、ツーリング前に、レコードからＵＳＢに録音してました

「愛と風のように」とか「愛はたぶん」のスカイラインのＣＭ曲を　　（笑）


で、エチさんの画像をみたら、浮かびました↓　(^^)V



これは、某デスカバージャパンのＣＭを、パクった（いや、オマージュした）ＳｋｙｌｉｎｅのＣＭですね

「秋時雨のあいまに、ホオジロが　啼きました」でしたっけ？



いや～、奥入瀬を通った時は、音楽よりも、ＢＧＭとしては、
これが一番ですね「エゾ春ゼミ」！！


一応、ＢＵＺＺの愛と風のように　↓





そして、過去の春ゼミブログ↓　　春ゼミの声が聞けます

その昔、某会報向けに、私が書いた竜飛の解説いや伝説だったか？
いわゆる、「竜飛」とは、海から発生した霧（もしくは雲）が、
断崖な岬を「竜が飛ぶように」かけ上るから、その名がついた。と

それをどこから聞いた話なのか、今検索しても意外と「定説」として出てこない？？

「三厩」と言う地名が、義経渡海伝説に由来するのと同じように、地元の伝説なのかもしれない


さてでは、何故、三厩（および竜飛岬）に霧が多いのだろうか？
「親潮」のページの解説の図を拝借



まずは、私も二十代までは知らなかった、「津軽海峡は流れている」を解説

地球の自転のせい？で、日本海沿いを「北上した黒潮？＆南下した親潮」は
本州が途切れた「津軽海峡」で、「近道」を通って（いや、地球の自転で）太平洋に
流れている、竜飛岬からみても、岬の突端は凄い流れが見て取れる。

たぶん、その流れ（ある程度の暖流だと思う、日本海と言う温水路を通ってきたのだから？）
と、そのまま北の大地や、ロシアの大地（ナホトカ近くを通ってきた海流）は、冷たく
その混じった津軽海峡の流れと合流する竜飛辺りで、「霧」になるのだろう

その海温の全てが、温まる「夏」は、霧は少ないのだろう．．．？
（でも、夏は大陸と海との温度差なのか、風が強い）

そう、風も強いのだ、だから「竜が飛ぶ」のだ→重要なキーワード


霧は、何故発生するのかは、誰もが知っている「暖かい空気と冷たい空気が交じり合うときに発生する」





一週間前までは、暖かかった！
冷たい空気はどこにも存在していなかった（北海道も本州よりも気温が高い日もあったくらいに）

で、土曜日、どこから発生した雲なのか、わからないが
奥入瀬・十和田湖は、霧、雲の中だった．．．、
あの、その程標高がない「萱の茶屋」でさえ
（私は、何十年通ってますが、この場所がこれほどの霧だったことはないのです　(>_<)

イワユル、ハズレの日です、でも、この日は天気予報でも、曇りですし、奥入瀬付近のドライブは
「かえって、雰囲気があって良かった！」との声もあり、夜の反省会？は盛り上がりましたよ

で、日曜日は、天気予報では晴れでした。
そう、竜飛は、あの眺望ですから、晴れは極めて重要です！

で、朝の十和田湖は、小雨（霧雨）です、でも、ここは山ですから、竜飛はきっと晴れているはず．．．
（もう祈りにも似た、自分を落ち着かせる儀式）

その想いを、少しずつ信じるマインドに呼応するように、小雨は全くなくなり、晴れ間も広がって
津軽平野を北上する田んぼでは、期待に変わります。

道の駅「十三湖高原」では、暑くなり、私はソフトクリームを食べたくらいですから（笑）




で、


で、

小泊が見える海沿い．．．

半島の先は、曇ってます、かなりの雲

ここから、「竜泊ライン」と言う道の駅「こどまり」から、竜飛ほうめんを見渡すと

「もう、笑うしかありません」すっかり、雲の中．．．


（もう、昨年に続き、再び「ああ青森」が流れます　(^^ゞ）
　※　平川幸雄が歌う　「霧が今夜もあの日のように、俺の体を濡らす　ああ～　青森～～」（笑）



もう、誰もが仕方なく、眺瞰台へ向かいます（それなりに楽しみながら）

やはり、眺瞰台近くは、霧で道路も見えないほど、もちろん、景色など拝めるはずもなく（泣）

灯台も、風車も．．．













と、奇蹟につながる話は、他の方が書くと思う（燃え尽きた．．．）