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2024年03月26日 イイね!

黒須さんと大場くん③

クーペボディと言えば…やはりスポーツモデルを連想するだろう


美しいボディと走る事だけに特化した車であるから
乗り心地…乗降性など重要じゃない
後席などオマケである
無い方が重量的に良いのだが
国によっては座席の数で保険料がかなり違ったりするから


仕方なく後席を付ける事もあるとかないとか?


そんなオマケのためのドアなど不要
2枚ありゃあ事足りる
クーペとはそういう存在…


本格スポーツクーペみたいな走行性は不要だけれどもその流麗なスタイリングは欲しい
そういう層もいる
基本的に車の性能と価格は比例する


滑らかな流麗なスタイリングが欲しい…だけれどやはり後席にも人を乗せたい…
そういうリクエストがあったのかもしれない


4ドアクーペスタイルの誕生だ
もちろん本家たる2ドアクーペには及ばないが
正統派4ドアセダンよりはスタイリッシュである


正統派に比べ居住性や乗降性は及ばないが
クーペスタイルとは本来はスタイリングが命であるのだから
そこは弱点とはならない それをわかって尚!敢えて!作り出した新しい提案なのだから


欧州列強はほくそ笑んだだろう
新たなる流れを我々がまた作ってしまったと
端正なセダンと流麗なクーペのクロスオーバーを作り出した…と



30〜40年程前に極東の島国に於いて
クーペスタイルセダンが人気になった
今までのセダンたちが古臭く感じる程
かなり走っていた


でもインスタントラーメンや焼きそばが新しい商品が出ては消えを繰り返し 結局はどん兵衛とかペヤングソース焼きそばとか古参の商品が残るのと同じで
セダンは正統派が結局はしっくりきた


日本に於いてスタイル命のクーペスタイルセダンは長くは持たなかった
今はもうクーペスタイルセダンは無くなった
っつうかセダンそのものが激減した…


欧州列強のスタイリッシュ4ドアセダンは
まずまず売れている
楕円4灯や瓢箪ライト程の違和感もなく
特に瓢箪ライトはバカボンに出てくる警官の目と揶揄された程に衝撃的だった


逆を言えば今のスタイリッシュなセダン群は
出た時はスタイリッシュでインパクトはあったがすぐに慣れてしまい
そこまで記憶に残らなくなってしまった


もしかするとスタイリッシュ路線とセダンは
相性が悪いのか?


Posted at 2024/03/26 07:49:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「またま積算メーターを見たら…おおお…
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