zymol 初心者のブログ一覧

デジタル1眼レフ、820万画素である。
オートフォーカス(AF)であり、動体の撮影に優れることから購入した。
鈴鹿では大いに活躍してくれた。撮影枚数4,100枚の連射である。
だが、いま、どの写真を見ても後ピンである。
近づいてくるもの、遠ざかっていくものへのAFの合焦速度が付いて行っていない。
F1マシンが速すぎるせいだろうか。

それにしても、やはりプロの撮った写真は凄いと思う。
一般客とは違い、最適の場所からの撮影だとしても、やはり凄いと思う。

タイヤには、もともと紫外線・水・油などの有害なものをはじき返す成分が含まれ、じわじわと内部から滲み出してタイヤを保護しているのだと言う。
だから、たとえ濡れたようなワックスドボディとの調和のためだとしても、艶出し剤を上から塗る必要はないのだと言う。
しかし、ショップには各種「タイヤ保護・艶出し剤」が並んでいる。その成分表示を読むとたいがいシリコンが含まれている。
zymol TYREには、タイヤにはシリコンは大敵だとして含まれていない。代わりに、あまりなじみのない名前の植物油が、保護・汚れ落とし・艶出しをかなえてくれることになっている。12ozで3,500円だ。
よく洗い上げたタイヤに、このTYREを塗布する。ワックスドボディの濡れたような艶がタイヤにも出現する。他の艶出し剤のようにショルダ部が茶変しない。
だが、問題もある。塗ってから好天が続けば艶も長持ちする。ところが、一雨降れば、「あの艶はどこへ行ったの？」状態に落ちぶれる。これで3,500円を高いというべきかどうか。
所詮、趣味である。コストパフォーマンスを云々すべきではないことは分かっているのだが。

現代のクルマ。今やありとあらゆるところにモータが使われている。
どれだけのモータがどこに使われているかを検証した。
クルマの前部から順を追って記述すると、
エンジンスタータ×１、クーリングファン（エンジン自体とエアコン用で×２）、ワイパー×１、ウィンドウォッシャーポンプ×１、電動パワステ×１、ドアミラー調整用×２、窓ガラス開閉用×４、エアコン吹き出しファン×1、電動座席調整システム×不明、CD読み取り×１、DVD NAVIGATION×１。
こんなもんかなー？それにしても、最早電気なくしてクルマ動かずの感である。

わが愛車の指定空気圧は、前2.1KP、後2.0KP。
今日、扱いにくいSnap on社製のタイヤ・プレッシャー・ゲージで指定空気圧に調整した。
近くのGSでは2.8KPに充填した。近くだからタイヤ温度はそんなに上がっていないはず。
なのに、直後にSnap onで計ると2.3～2.4KPしか示さない。どっちの値が正確なんだろう。
GSのはあえて高めに指示させ、燃費悪化させてるなんて信じたくないけど。

同じ町内の人は、週末の我が行いをいつも見ているから何も言わないが、少し遠くからのお客さんは、一様に「また新車買ったの？ピッカピカだねー」と言う。
新車には違いないけど、購入してからとっくに1年を超えた。
ピカピカのわけを話すより、実物をお見せしたほうが理解が早い。で、北向きのもと書斎から
The　V　を持ってきて見せることになる。

「へえ～、これが○十万もするの！？」
ほとんどの人がこれほどまでに高価なワックスがあることを知らない。ましてやこれにより究極の艶を求めて幾千里♪なる変人を目の当たりにすることは驚異の目抱腹絶倒ものである。
さらに声を大にして、
「ホントにこれ、○十万もするの！？」と繰り返し驚きの声を高々と上げるものだから、私は気が気でない。家人にはThe Vの値段を教えていない。だから狭い家ゆえ、家人に聞こえるような大きな声でビックリしないで欲しいのだ。
帰ってから、腹を抱えて笑い転げる分には一向に差し支えない。