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三重大学自動車部のブログ一覧

2020年11月15日 イイね!

10月25日 コスモスパーク ダートラ練習

10月25日 コスモスパーク ダートラ練習お久しぶりです。
最近学ドリが近づいてきて、内心めちゃくちゃソワソワしている瀬音です。

今回は10月25日に行ってきました、京都にあるコスモスパークでのダートトライアルの練習になります。

外部の方からお誘いいただき、急遽決定した遠征であったので、ドライバーは谷村、清水、高木、そして僕が参加しました。

今回は4年生の大野さんが予定が合わず、積車ドライバーが僕一人になってしまいました。初めていく場所だったので道もよくわからず、ドキドキでした。


いつもは出発前に写真を撮りますが、今回は到着間近の写真になります。


早朝の山の中は非常に寒かったです。景色がよかったので少し散策してもよかったのですが、この時僕は疲れて車の中で寝ていました(笑)

その日のスケジュールは午前に8の字を回る練習とハーフコースの走行を行って、午後からフルコースを走るというスケジュールでした。慣熟歩行の距離がジムカーナの時よりも長かったので走行前に少し疲れてしまいました(汗)


しかし、走行が始まり数本走ったところで事件発生…

ラ…ラジエーターがっ!!
経年劣化によって圧に耐え切れずラジエーターが割れてしまいました…
コースの皆様方にはお騒がせ致しました。
急いで持って来ていたスペアのラジエーターに交換してまた走行することができました。


初めてダート走行をしてみた感想はすごくおもしろかったです!
自分自身ドリフトをやっているのですが、リアの滑り方がアスファルトの上とは少し違った感じがしました!
アスファルトの上よりも滑りだすのが早く、ずっとドリフトしているような感じで、カウンターステアもあまり当てなくてよかったので、不思議な感じでした。
オーバーステアで刺さりそうになったり、アンダーステアで刺さりそうになったりしましたが楽しかったです!


帰り道は狭い京都市内を通りましたが、途中で渋滞にはまり大学についたころにはへとへとでした。

来年もダートラがあると思うので、頑張りたいです!
季節の変わり目なのでご自愛ください。
それでは!

瀬音
Posted at 2020/11/15 16:22:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月13日 イイね!

コルトラリーアートバージョンR(Z27AG)のタイベル交換と自己紹介

コルトラリーアートバージョンR(Z27AG)のタイベル交換と自己紹介皆さん初めまして。今年入学したけんと(康成(伊豆))と申します。
現在は先輩から購入したコルトラリーアートVer.R(Z27AG)に乗っています。

そんなコルトですが、走行距離が21万キロオーバー!過走行ってレベルじゃねーぞおい!
そんなこんなでタイベル交換をすることになりました。

しかしこのコルト、部内ではクランクのボルトが硬くて回らないことで有名。(元オーナーも元々オーナーもタイベル交換あきらめたしなぁ)

が、、、今回は強力なインパクト(TONEのごついやつ)を貸していただき、クリューバーをふんだんに吹きかけて回してみると...バキン!!との音とともにボルトが緩みました!

そしたらエアコンベルト、オルタベルトを外します。どちらも外すのは簡単です。テンションを緩めたら自然に外れます!!!

次にエンジンカバーとタイベルの上半分のカバーを外します。
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次にエンジンマウントの手前に見えるアース線とコンプレッサーにつながってるカプラーとクランク角センサーのカプラーを外しましょう。
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外したら次はエンジンマウントを外していきます。エンジンをパンタジャッキで持ち上げましょう。
オイルパンをジャッキアップしてエンジンを持ち上げるのですが、この時木片等を噛ませてオイルパンをシバかないようにします。(重要です)
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そしたらエンジンマウントを固定しているボルトナットを外しましょう。
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外しました。エンジンブロック側の棒が1本外れていますが気にしないでください!
次にウォーターポンププーリーを外していきます。
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このように適当な棒を使ってプーリーの回り止めに使いましょう!そこまで固くはないのでラチェットを使って、どうぞ!
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外れました。次にタイベルカバーの下半分を外します。
クランク角センサーのカプラーに気を付けて外しましょう。
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外しました。テンショナープーリーとオートテンショナーが見えますね。

次にテンショナープーリーを外します。
テンショナープーリーを外すと一気にテンションが抜けてベルトが外せる状態になると思います。
テンショナープーリーを外したら次にオートテンショナーとそれが押す金属の部品を外しましょう。
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外しました。1枚目のフィラーキャップそばに置いてあるのが金属の部品、2枚目の手に持っているのがオートテンショナーです。オートテンショナーを取り付ける際はこれを万力で縮めて、穴に適当な割ピンを差し込んで伸びないようにしておいてください。
弱い割ピンを使うと曲がって外せなくなるので注意!(1敗)

そしたらタイミングベルトを外します。
タイミングベルトを外したら、外した時の逆の手順でテンショナープーリーまで取りつけます。
まずタイミングベルトを取りつける際、1番シリンダーを第一圧縮上死点にしないといけないのですが、カム側のスプロケットがいい位置で落ち着いてくれないので、このように固定します。
吸気側はヘックスにトルク出るパイプを噛ませて番線で固定します。
排気側は17のメガネとインシュロックを使って車体に固定します。
これでオッケー!
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そしたらこの状態でテンションをかけていくのですが、ミツビシ独特のめんどくさいテンションのかけ方になっているのです。
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絵で描くとこんな感じになっていて、まずテンショナープーリーで大まかにテンションをかけた後、オートテンショナーが補正をするといった形になっています。(めんどくさいなぁ)
そのテンショナープーリーでテンションをかける際は、こんな特殊工具が必要になりますalt
こんなもの、タイベル交換にしか使わないのでまず置いてありませんし、持ってません。(汎用性0ですし)
純正品番でMD998767なのでディーラーに行けば売ってくれます。2000円くらいだったと思います。高いですね。
そしたら排気側のスプロケットに17のメガネを差し込んでスプロケットを2周回しましょう。あまりにもスカスカならコマずれしてて圧縮がかかってないと思います。
その後、エンジンブロックとスプロケの合いマークが同じ場所に戻ってきているかをも確認しましょう。ベルトにつけた印は2コマ分づつズレていきます。ズレないエンジンもあればズレるエンジンもあるのでややこしいですね。
車体とスプロケの合いマークがずれていたならやり直しです。(1敗)
成功していたら、30分程度放置して、そのあとにオートテンショナーのピンを抜きましょう。そこまで力はいらないのでラジオペンチで抜いてあげましょう。
固いようならテンションのかかり具合が不適切だということです。テンションをかけなおしましょう。
その後は外した順番に部品をつけていき、最終的にエンジンがかかれば終了です!

コルトはフレームが邪魔で整備がしにくいですが、僕でも無事できたので、やる気がある人はぜひ、交換してみてください!

けんと(康成)でした。
Posted at 2020/11/13 15:36:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月06日 イイね!

2020/10/4 ~新人戦~ inダイナランド

2020/10/4 ~新人戦~ inダイナランドこんにちは、こんばんは。
はじめまして。今回初めてみんカラを投稿します、住田です。よろしくお願いします。


さて、先日岐阜県のダイナランドの駐車場にて行われました新人戦に出場してきました。
先日とはいっても一か月も前です。「はよ書けい!」と言われながらも、僕がみんカラを書くのをサボっていたからでしょう。楽しみにされていためんたいさん、遅くなってすみません。
今回の新人戦へ三重大からは、なおくん、たかぽんさん、瀬音、元輝、僕の5人が参加しました。


部車のシビックですが以前から抱えていたパワステ問題は、ステアリングラック、パワステポンプなどを交換し快適快調。のはず。事前の試走の時点では特に問題はありませんでした。
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今回の遠征は、積車、レガシィ、コルトの3台でした。
大学を1時半に出発し、クレール平田、トンネルの見え隠れする(?)コンビニ、道の駅白山文化の里長滝の順で休憩しつつ、ダイナランドへ。
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ここに載せられる休憩中の写真はこれくらいしか見当たりませんでした。道の駅で川を眺める先輩です。

到着時の写真は撮り忘れました。
荷物を降ろし、完熟歩行を済ましたら走行開始です。なんと、一人目の走順が全体の1番目。急いで準備をします。
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あいにくこの日はパッとしない悪天候。スタートの時点で路面はウェットでした。
午前中の練習は一人3本、午後の決勝は一人2本走れる予定です。


1人目が練習一本目を走った頃…


「あれ、VTEC入ってる?」


パワステが治って問題なし!!!かと思いきや、VTECに入らない状態です。ナイテック?とかいう何とも言えない言葉で呼ばれていました。
(後日確認するとコンピュータのコンデンサが爆発していたようで?おそらくそれが原因でしょう。直します。)

まあ仕方ないってことで走っていた4人目の一本目に事件は起こりました。
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マフラー脱落です。

ボルト穴よりも小さなボルトを使用していたことによる脱落です。整備不良です。
ご迷惑をおかけした、主催者様、出場していた他大学自動車部様、大変申し訳ありませんでした。
以後このようなことが起こらないように部車整備を行っていきます。


レギュレーションではマフラーがリアピースまできちんとついている必要があり、音量規制などもあるため、本来ではこの時点で走行終了となってしまいますが、主催者様のご厚意により走行を続けさせていただくことができました。ありがとうございました。alt
決勝開始時は大雨完全ウェット。練習走行では初めて乗るシビックに慣れなく全然踏まずに先輩から呆れられていましたが、決勝では皆存分に踏みちぎってほぼ腹下直管の快音騒音を響かせていました。音量だけで言えばぶっちぎりです。

「次回以降は練習一発目から今回の決勝くらいの走りになるように。」と先輩より。ごもっともなご意見です。ありがとうございます。とはいえその決勝の走りも速いわけではなく、技術不足を痛感させられました。
ちなみに現役の中では、練習走行のできていない5人目のなおくんが最速でした。

また、雨の中OBの山村さんが来てくださりました。アドバイスまでして頂き本当にありがとうございました!
各自課題を見つけられたと思うので次回につなげていきましょう。

最後に...
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現役部員で仲良くマスクで写真をとりました。
皆様も、コロナウイルスに気を付けながらも楽しいことを見つけて人生を楽しみましょう!

ではでは・・・・

(住田)

Posted at 2020/11/06 23:34:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月05日 イイね!

7月24日 大掃除

7月24日 大掃除おはようございます
最近ドリフトの練習に四苦八苦している瀬音です
皆様いかがお過ごしでしょうか…

4月ごろからコロナウイルスの影響で部室を使うことができませんでしたが、7月からは徐々にですが活動を再開できるようになりました。

さて、活動が再開してやることといえば…


恒例の大掃除!草刈り!です!


昨年は6月の終わりごろだったのですが今年は一か月ほど遅くなってしまいました。なんだか去年よりも植物や虫たちが元気そうでした。いたるところに巣を作る蜂さんには困ったものです。🐝

雨が降ったりやんだりのイヤ~な天気の中でしたが、とりあえずよく使うところの掃除はできました。お疲れさまでした。ですが、部品どり車のある奥まったところまでは手が回らなかったので次回に持ち越しになってしまいました。

また今回はセリカが空を飛んでいきました。

長いこと置いてあった車がいなくなってしまうのは少し寂しいです。

また、新歓のほうは、ウイルスの影響で学校から止められていましたが、それでも2人の大学の新入生が入部を希望してくれています。二人ともとても熱意があるのでどんなことをしていくのか楽しみです!





それでは今回はこのあたりで失礼します。
皆様、健康には十分お気を付けください…


瀬音
Posted at 2020/08/05 01:34:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月30日 イイね!

CR22S パワーアップ計画⑥ ヘッドOH編 組み立て・完成

CR22S パワーアップ計画⑥ ヘッドOH編 組み立て・完成
親に「もうちょい安全な車に乗ったら?」と言われ次の車検(来年6月)までに手放すことを勧められました。IKE田です。少なくとも学生のうちはこれに乗り続けたいもんです。


内装がバッチリついてたらそんなこと言わなさそうなんですが、一般の人からするとドンガラの車は危ない、ボロい、壊れそうというイメージがあるんでしょうか。
それ以前に旧規格車故にペラペラなので実際安全安心とは言えないんですが。




さて、遅くなりましたが組み立て・完成編やっていきます。




前回きれいにしたヘッドにバルブ周りをバルブスプリングコンプレッサーを使って組んでいく。


組む順はスプリングシートをのせてからステムシールをはめ、バルブをいれ、スプリング、リテーナーをコッターで固定する。先にステムシールをはめてからスプリングシートをのせようとしても物理的に無理である。


この時何も考えずに作業していたらスプリングシートをのせる前にステムシールをはめてしまっていた。すべてはめてから気づいた。やらかしその②である。オイル下がりの原因になるので再使用不可。純正ステムシール12個¥5000が一瞬でゴミとなった。顔から血の気がサーッと引いていくのがわかった。留年決定した時より焦った。泣いた。ヤフオクで純正同等品が\3600くらいで出ていたので2回目はこちらを使った。初めからこっちを使えばよかった。


スプリングは上下が決まっており、バネが密になっている方を下にする。これでサージングが起きにくいとかなんとか。




次はヘッドにインマニ、エキマニをつける。高温になる箇所のボルト類は錆び錆びガリガリになっているので必要に応じて新品に交換する。


ガスケットを挟み締めていく。真ん中から外側の順に締めていく。


エキマニはひびが入っていたので排気温度センサー付きの中古を買った。(排気温度計はオオモリである)

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どうでもいいがエキマニガスケットには虹色に焼き色がついていてきれいだった。
 



ヘッドをのせる。フォレストエンジニアリング製の1.65mm厚のメタルガスケットを使用(純正1.4mm厚)。モンスタースポーツのメタルガスケットの弱点を克服したものらしい。


エアでシリンダー内のゴミを吹き飛ばし、ガスケットをのせ、ヘッドをのせる。面研時にヘッドのシリンダーの間の箇所が「抜けるならここやな」という気がしていたので、対策としてその箇所にシリコンガスケットを薄く塗っておいた。


全面に塗っておくと抜ける確率はさらに減るだろうが、メタルガスケットの「エンジンブロックの熱をヘッドに伝え、ヘッドからも放熱できるようにする」というメリットを弱めてしまうので使用は最小限に。


そしてヘッドボルト8本を真ん中から外側に対角線の順に締めていく。締め付けトルクは67N・m。3回くらいに分けて締める。


一度使ったヘッドボルトは伸びて再使用はダメなので新品を使った。


サーモスタット周りも組み立ててつける。




ラッシュアジャスタをオイル穴の向きを合わせて入れ、ロッカーアームをのせる。ラッシュは事前にエア抜きをしておく。




カムカバーにカム、デスビをセットし、ヘッドにのせる。インタークーラーのステーも忘れずに。


カムはエンジンオイルを塗って新聞紙に巻いて保管していたのだが、錆びてしまっていた。カムの表面は油膜切れにならないように細かい傷がついているらしく、ピカール等でピカピカにするのは厳禁らしい。薄い錆びだったので紙やすりでやさしく落とした。

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ヘッドにカムカバーを止めるボルトの規定トルクは(たしか)13N・mだが、測れるトルクレンチを持ってなかったので手ルクで締めた。締めすぎるとパッキンが早く劣化し、オイル漏れするそうなので気持ち緩めに。

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お分かりだろうか、カムシャフトの角度が左右で180度ズレているのである。バルブとピストンが接触して、バルブ曲がっちゃったか、、、と思ったが大丈夫だった。一度カムカバーを外し、角度を合わせてつけ直した。カムをつけるときはタイベルを外した時のようにマークを合わせて(クランクも)第一シリンダーが圧縮上死点になるようにする。




続いてタービンをつける。


使用するのは定番のHT07で一番コンプレッサーがでかい物を選択。ボルト穴の位置は純正と全く同じで、ポン付けで有名なタービンだが、1000ccエンジン用故当然純正より大きく、干渉する箇所を削る必要がある。

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排気側は大差なかったが、吸気側は左(HT07)の方がでかい。
 

コンプレッサーハウジングがエキマニ、サンドイッチブロック、純正オイルクーラーの一部に当たっていたので、ハウジング、サンドイッチブロックを削って、オイルクーラーは回して角度を変えて当たらないようにした。オイルエレメントには当たらなかった。

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当たるところを確認しつつグラインダーなりベルトサンダーなりでガシガシ削っていく。切粉がオイル、空気流路内に残らないように注意する。


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これを
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このように反時計回りにまわすとタービンに当たらない。中心の27mmのボルトを緩めて回す。角度を固定するためにオイルクーラーに突起があるが曲げてしまえば問題ない。


HT07の冷却水パイプが純正タービンのパイプより一回り太かった(純正RHB31の冷却水パイプはHT07に移植できない)のでエアー配管用の金属製ニップルと別の箇所の水回りのホースの余りを使って対処した。

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明らかに用途が違うが、異径のホースを漏れなく繋げれば良いのである。


オイルが流れてくる配管は純正RHB31の物を使用できるが、ユニオンボルトと一緒に新品を使用した。




最後にタイベル回り。


各プーリーとマークを合わせてベルトをセットし、軽くテンショナーを固定。クランクを回しベルトを2周させ、コマ飛びがないのを確認してテンショナーを締める。


タイベルカバー、タービンへの冷却水パイプ、オイルレベルゲージをつける。


カムプーリーは規定トルク(忘れた、、、)で締めたが、クランクプーリーはすぐそばにフレームがあり、メガネしか入らなかったのでメガネをパイプで延長し、締めれるだけ締めた。


カムプーリとエンジンの間に鉄板のカバーがあり、クッションとして両面テープ付きのスポンジ(純正部品)貼るのだが、ずっと昔に作られたものだからか、両面テープの粘着力がもうなかった。

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手持ちの両面テープで貼った。スポンジの方は劣化していなかった。


あとはその他の配管、配線をササッとして終わり。




いよいよ始動。


全体にオイルを行き渡らせるために燃ポンリレーを抜いて10秒ほどクランキング、その後エンジンをかけるとすんなりかかった。とりあえず一安心。もちろんうれしい。


クーラントを入れ、エア抜きをする。この時ラジエターの注入口から細かい泡が出てきたり排ガスのにおいがしたらヘッドガスケット抜けとなるわけだが幸いそんなことはなかった。




その後締め付け不足等でオイル・水漏れがあったが、直して現在1500kmほど乗った。


不要かもしれないが一応300kmまでは正圧をかけないように走ってナラシとした。


サーキットで全開にもしたが、幸いなことにヘッドガスケット抜けはまだしていない。いやぁ、案外自家面研でもイケるもんである。


評判通りHT07のラージコンプレッサー、ブーストのかかりかたやレスポンスは良いが高回転域ではただ回っているだけに感じる純正RHB31に対し、4000回転まではモッタリしているもののそれ以降は仕事をし続け、特に7000回転あたりは純正RHB31よりもしっかりパワーがあり、どこまでも加速する。




今回の一連の作業でホース、ガスケット、ボルト等劣化していたものや再使用不可なものは新品に取り換えたのだが、純正部品だけで約\28000した。何かの参考に。30年前の車のパーツがまだ出ることに感謝感激雨あられです。スズキの方角に向かって(ry いやホントに




また、ヘッドボルトやタービン周りのボルト含め、すべてのネジ部に焼き付き防止としてこれをスプレーしておいた。
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ほんとはモリブデンペーストというものを使いたかったが近くのホームセンターには無かった。モリブデン系でも有機モリブデンと二硫化モリブデンがあり、さらにオイルスプレーとグリーススプレーに分かれており、たくさん種類がある。正直どれが適しているのかわからなかった。




最後に、この車の持病だったハンチングだが、オイルクーラーの掃除で見事無くなった。F6Aの温間時のハンチングは大方オイルクーラーが原因だろう。




最後まで読んでいただきありがとうございました。間違っていること、書き忘れ等あるかもしれませんがこれにてヘッドOH編完結でございます。特に不調なく動いてよかったです。


今は学校での作業はできませんが、すでに僕の脳内にはクラッチ交換、LSD、前置きインタークーラー、サブコン(E-manage)導入等々やりたいことでいっぱいです。


またそのうち何かしら記事を書くと思うのでよろしければ読んでみてください。
ではでは



池田
Posted at 2020/04/30 19:02:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「S15シルビア トランク修理 その3 フィッティング(?) http://cvw.jp/b/1476796/42105645/
何シテル?   10/25 00:43
三重大学自動車部です。 自動車部の日常を中心にお知らせしていこうと思います。 今、三重大学自動車部では部員を大募集してます。 免許や車、知識がなく...
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