南極観測船・砕氷艦「しらせ」 しつこく3連発です。
一般公開イベントは土日2Daysで終了しましたが、見学の際に若手隊員から月曜日の出港時刻は10時であることを聞き出しました。
出港時のお見送りには一般客&一般車両は入場可能であるか全く不明でしたが、今朝の雨降る中それでもお見送りに行ってみました。
やはり南極観測船・砕氷艦「しらせ」の動く姿を観ておきたかったというのもあります。
ところが、昨日までは入れた岸壁はゲートが固く閉ざされ敢え無く入場不可でありました。
仕方ないのでゲートの外側、少し離れた位置から「しらせ」を観測することにしました。
広い岸壁にはカモメはたくさんいるものの、人影ほとんど無く関係者らしき姿が僅かだけ。
寂しい出港でした。 艦内から感謝の言葉を述べるアナウンスが流れていましたが、強い風の音でよく聞こえませんでした。
10時、ロープが外されゆっくりと静かに出港していく「しらせ」。
動画はまるでスローモーションのようにゆっくりです。 6分20秒のところで汽笛が大きく鳴ります。
艦体の向きを変え外海へと向かう「しらせ」。
この動画を撮った後、素早く車に乗り込み「しらせ」を追いかけました。 岬のほうに向けて走る。
「しらせ」に追い付き、追い越し、撮影の第1チェックポイントで待ち伏せします。
「しらせ」がやってくる。
通過していく瞬間を逃すまいとカメラを構えました。
いろいろと構図を変えて撮影してみる。
雨が降る中を朝から出掛けてきて、動く「しらせ」を観れて良かったです。
車をアップで。
通過していきます。
再び車に乗り込み岬にある公園のほうへ走らせました。 200メートルほどですが。
公園の駐車場に車を停め、そこからは公園の中を灯台に向かって走る、走る。
強い向かい風でしたが、少しでも「しらせ」に近付こうと灯台の近くまで走りました。
撮影の第2チェックポイントは公園の先端にある灯台のところです。
雨風に耐えながら決死の撮影。
これで見納め。 お別れです。 ありがとう! さようなら!
西にある半島の陰に消えてくと思ったら、西の方角ではなく東の方角へターン。
この後、さらに大きく旋回しやっぱり西の方角へ。 しばらく姿が観えましたが寒いので先に帰った。
南極観測船・砕氷艦「しらせ」は、これから鹿児島県の志布志港に向かいます。 またいつか。
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コルベット | 日記
Posted at
2016/09/19 18:53:52