浜田港にて催された海上自衛隊の護衛艦「まつゆき」一般公開イベントに行ってきました。
護衛艦「まつゆき」一般公開 in 浜田港 2daysの初日に行っています。
昨年から興味を持ち見学に通いだした自衛隊艦艇一般公開イベントの本年一発目となります。
昨年2016年の見学実績:
6月
”不審船キラー” ミサイル艇 「はやぶさ」 一般公開
7月
練習艦「やまゆき」一般公開 ,
護衛艦「やまぎり」一般公開
9月
南極観測船・砕氷艦「しらせ」一般公開 ,
南極観測船・砕氷艦「しらせ」一般公開 2日目
12月
護衛艦「くらま」最後の一般公開(前編) ,
護衛艦「くらま」最後の一般公開(後編)
今年もなるべく多くの自衛隊艦艇一般公開イベントの見学に行きたいと思っています。
特に先日「竹島の日」記念式典に出席したばかりで愛国心を刺激され、かなり右寄りの思想に傾いてますので、こういった自衛隊関連のイベントには興味しんしんです。
さて、意気込んで一般入場可能時間前に着いたら門前払いで、やはり入場できませんでしたので
いったん少し離れた場所に移動して護衛艦まつゆきを撮影しています。
一般入場可能時間になって改めて入場しました。
本当は艦艇に横付けしたかったのですが、駐車場係の誘導に大人しく従いこの位置に駐車です。
護衛艦「まつゆき」
はつゆき型護衛艦の9番艦。 1986年就役。 艦名は「松に降り積もる雪」に由来。
全長:130m、全幅:13.6m、喫水:4.4m、排水量:3,050トン
速力:30ノット(50km/h)、機関:ガスタービン、軸馬力:50,000馬力、軸数:2、定員数:180名
護衛艦隊第14護衛隊に所属し定係港は舞鶴港。
それでは艦首から艦尾まで観て行きます。
艦番号は、130
一番前方にあるウエポンは、62口径76mm単装速射砲。
対空・対艦両用で自動化と遠隔操作により砲塔内を無人化。 最大射程距離:16,300m
続いてアスロック発射装置(8連装)。
アスロックランチャーから発射、空中を飛翔しロケットを分離、目標の上空でパラシュートを開き着水し、水中で短魚雷が潜水艦を攻撃します。
艦橋
上甲板上の高所に設けられた艦の中枢部としての役目を持つ指揮所。
高性能20mm機関砲
航空機や対艦攻撃用ミサイルに対する最終防御の役割を果たす。 発射速度:毎分3000発
艦艇の中心部です。
上に対艦ミサイル発車装置、下に3連装短魚雷発射管。
対艦ミサイル発車装置
水上艦艇に対してミサイル(誘導弾ハープーン)を発射する装置です。
3連装短魚雷発射管
潜水艦攻撃用の短魚雷を圧縮空気で発射する装置です。
ヘリコプターが載ってるのが見えました。
海上自衛隊の哨戒ヘリコプターSH-60J。
後方から前方向を見て。
護衛艦まつゆきの横断幕が張られたタラップ。 こちらは降り口です。
一番後方にあるウエポンが短SAM発射装置(誘導弾シースパロー)。
航空機やミサイルを攻撃する短射程の対空ミサイルです。
艦尾
ひらがなで「まつゆき」の文字。 旭日旗が風になびく。
それではいよいよ乗艦して見学します。
一般公開イベント初日の開始時は、見学客少なめで100人くらい? 何だかとても空いてました。
ここで編集作業の都合によりブログは、護衛艦「まつゆき」一般公開 (後編) へと続きます・・ <(_ _)>
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コルベット | 日記
Posted at
2017/02/27 22:00:36