航空自衛隊の高尾山分屯基地祭、前編の続きの後編です。
高尾山分屯基地といえば高尾山レッドクラブが有名です。
「東のブルーインパルス、西のレッドクラブ」と並び称される航空自衛隊のアクロバット飛行チーム高尾山レッドクラブの展示飛行を見ないで帰るわけにはいきません。
山頂見学バスツアーから下山して麓に戻ってきました。
ペーパークラフトの自由にお持ち帰りくださいコーナーでは人気のブルーインパルスが既に品切れ。
ですが、完成品の見本となっていた機体をそのまま頂くことが出来ました♪
あと、定規セットや飛行機の形をしたクリップも頂きました。 ありがとうございました♪
高尾山分屯基地内を巡ってのスタンプラリーもコンプリート。
スタンプラリー完遂で好きに選べる記念品3点は素敵なクリアファイルを3枚頂いてます。
ありがとうございました♪
高尾山レッドクラブの機体展示です。
チーム名のレッドは赤、クラブは蟹を意味し、山陰地方特産の紅ズワイガニから名付けられたそう。
F-35を彷彿させる機体はなんと20インチの折りたたみ自転車がベースというから驚き。
プラスチック製段ボールのボディーと発砲スチロールの翼などで制作されています。
数々の計器やスイッチ類が並ぶコックピット内の様子も拝見させて頂きました。
そして、アクロバット飛行チーム高尾山レッドクラブの演技、展示飛行が始まります。
パイロット紹介ではブルーインパルス同様に半数以上が九州出身の方でした。
まずは一糸乱れぬチームプレーで綺麗な三角形を形どっての編隊飛行です。
上空高く飛んで3機ずつが交互に擦れ違います。
8の字を描いての飛行です。 地上からの目線だと8の字がよく分かりませんでした。
また、オリンピック五輪のように揃って6つの輪を描く地上目線で分かり難い演技もありました。
4機が弧を描いて飛ぶ輪の中をそれぞれ反対側から飛んで来た2機が貫く高難易度の技も披露。
空を見上げててぶつからないかとヒヤヒヤする。
今度は6機が揃って弧を描きます。
さらに接近して小さな弧を描いています。
逆回転も機体を傾け高速で。 ブルーインパルスでは不可能な大技をやってのける。
集まった観客たちに近寄りファンサービス。 2号機のパイロットは女性でした。
再び中央に集まってポーズ。
バシューン! 花びらのように中心から6機が弾け飛ぶ。
以上、航空自衛隊の精鋭部隊アクロバット飛行チーム高尾山レッドクラブの演技、展示飛行でした。
高尾山分レッドクラブが繰り広げる妙技の数々にすっかり見惚れ酔いしれましたね。
3年ぶりの開催となった高尾山分屯基地祭しっかり楽しめました。 ありがとうございました♪
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Posted at
2022/09/11 21:41:59