トヨタとＧＭの情熱の結晶キャバリエ。そのホットバージョン、ＴＲＤから新登場。

こんばんは♪





春らしい１日となりました～。
花粉はピーク中ながら暖かくなるのは嬉しいものです。（笑）



さて、今日は“キャバリエな人”ＴＲＤキャバリエ（カタログは１９９６年９月）です。



トヨタ・キャバリエは１９９６年に貿易摩擦の緩和を図る目的でトヨタ店より販売、２．４ＬＤＯＨＣエンジンを搭載して、エアバックやＡＢＳなどがついて２００万円を切る価格から売り出されお買い得感がありました。



所ジョージさんをＣＭキャラクターとして、また、所さんの愛犬インディ君も登場し、途中にはインディのぬいぐるみをプレゼントしたり、所さんのキャラクターと愛犬インディのかわいさもあってかそこそこ売れたような記憶があります。
価格がお買い得感のあるヒュンダイやサターンよりも販売されていた時期は違う銘柄もありますが、キャバリエの方が見る機会はあったのではないでしょうか。
まぁ、装備が充実し価格も年々と下がってきて販売もされていたようにも思いますが。（笑）



ＴＲＤキャバリエは赤いカラーのクーペ、緑のカラーのセダンが各１００台販売、










エンジンなどには変更はないものの、ＴＲＤローハイトスプリングで全高を３０ｍｍ低くして、クーペには専用大型リアスポイラーやストライプテープなどが装備され、セダンはプロジェクターフォグランプ＆ブラックメッシュガード付エアインテークやカラードリアスポイラーなどが装備されていました。



それでも当初は５年販売される計画も１９９６年～２０００年の販売で終了、終わりごろにはバナナのたたき売り状態みたいに大きな値引きをして売ってもいましたね～。（笑）





結局、安いだけではダメなのでしょうね、ブランドの力というか名前が通っていないものは手を出しにくいということがあるのでしょうね。