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2013年11月22日 イイね!

今日は、新聞記事から、東京モーターショー、燃費競争?低燃費化?

今日は、新聞記事から、東京モーターショー、燃費競争?低燃費化?こんばんは♪


タイトル、ブツブツと細かく怪しげに3連発ですみません。(謎爆)



明日から東京モーターショーの一般公開ですね。
今年は久しぶりに東京モーターショーに行く予定です。


東京モーターショーの一般公開を明日に控え、ニュースや新聞でも東京モーターショー関連のものが多くなりますね。
個人的に今年のモーターショーではホンダS660、ダイハツKOPENのコンセプトカーに期待を持ちながら見てきたいと思っています。(ワクワク)
日本ならではの軽自動車というジャンル、久しぶりに楽しそうな軽自動車の登場ですね。


さて、そんな軽自動車ですが、今日の新聞記事でも東京モーターショー関連での記事がありました。
記事を読むと、ところどころに「燃費競争」「低燃費化」などの言葉が出てきて、アルトエコでは1リットル当たり35キロとありますね。
夏にダイハツミライースがそれまでのアルトエコの燃費を抜きガソリンエンジン車ではトップなったばかりでした。
重箱の隅をつつくように拾い集めての改良による積み重ねで燃費を達成と…
技術の進歩や改良によるもので燃費の改善はいいことでもあるし、すばらしいことだとは思います。


でも、実際にホントに燃費が良くなっているのでしょうか?
現在、家族が1990年代の軽自動車に乗っていて、通勤で平均1リットル当たり16キロ(燃費重視ではない走り方で)、信号機が少ない通勤道路ではありますがそんな感じです。
今、軽自動車でエコ車と言われる車種でカタログ燃費が30何キロですが、実燃費では平均で20キロとか言われています。
もちろん、運転の個人差もあるし、季節や天候などによっても違うとは思いますし、燃費の良くなる走りかた(燃費重視の走行)を心がければ20数キロとも言われてはいます。


家族のクルマは中古車で購入し以前のオーナーさんがエンジンを載せ変えたようで元々は過給機なしがスーパーチャージャー付のものになっています。
単純にカタログ燃費はないのですが同じスーパーチャージャー付のエンジンのカタログ燃費をみると1リットル当たりCVTで17キロとあります。
大まかな数字なのですが現在のエコ車より実燃費では差が少ないです。


CMやディーラーでの過剰とも思えるような「低燃費、○○Km」の文字にプラスされ新聞、ニュースなどでも言われれば燃費の数字が高い方がいい!とはなって当然ではありますがね~。
もちろん、以前のクルマより燃費性能は良くなっていることはわかります。
でも、
カタログ燃費よりも実燃費が重視されていいと思うし、メーカーの方もユーザー側もあまりにも燃費、燃費と気にし過ぎているように感じます。
軽自動車だけでなく、エコ車というようなクルマの方がカタログ燃費と実燃費には差があることも事実です。
また、軽自動車だけで見ても以前のクルマと現在のエコと言われるクルマの実燃費ってそれほどのかわりはないように思いますが。(笑)
なにか、ものすごく大きく燃費が良くなっているかのように催眠術にでもかかっているかのように感じますね。


記事では部品関連のメーカーのことも記事にあります。
小型化、軽量化の繰り返しによる改良、新製品開発など頭が下がる思いです。
それに対してメーカー側とのギャップも感じますね、アイドリングストップや関連してバッテリーを大きくしなければいけない、アイドリングストップなど絶対(笑)にいらないと個人的には思います。
アイドリングストップが付いていれば燃費がよくなり、イコールで環境にイイとか言う話になるかも知れませんが、本当にそう思ってアイドリングストップが必要と思っている人がどれだけいるのか疑問でもあります。(実際に思っている方、すみません。)
それにアイドリングストップによる、信号待ちごと頻繁にエンジンが止まったり、かかったりすることによるスターターモーターやバッテリーの負担、目には見えないことですがそちらの方が気になります。(笑)
もし、アイドリングストップが必要と感じるのなら自動ではなく、面倒なやり方ではあるかもですが手動(路線バスの運ちゃんのようにエンジンスイッチをOFF)で行えばいいのではないでしょうか。
本来は必要としなかったものが付くことでのクルマの設計による重量増加、なのに部品関連メーカーには小型化、軽量化ですからね。
簡単なことはクルマを軽くすれば燃費は良くなります。なのに現在はアイドリングストップに背は高く室内は広く自動ブレーキや誤発進抑制機能などの電装関係と色んなものがつき、どんどんどんどん重量は増すのに低燃費を求めるというまったく逆の状態が当たり前のようにされています。



いい加減に後出しじゃんけんによる0コンマ数キロでの燃費の争いなど止めてほしいです。
それよりもクルマそのものでの魅力の感じる軽自動車を期待します。


※個人的な意見です。
Posted at 2013/11/22 18:47:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 気になること | クルマ

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