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2016年12月04日 イイね!

地味な存在、ランボルギーニ・ハラマ

地味な存在、ランボルギーニ・ハラマこんにちは♪


←フェルッチオ・ランボルギーニとランボルギーニ・ハラマ


スーパーカーブームのときにも車名が出てこなかった(たぶん)と記憶があるランボルギーニの中でも地味な存在であったランボルギーニ・ハラマを今回取り上げます。(笑)


ランボルギーニ・ハラマ(ハラマ400GT)は1970年のジュネーブショーで発表、チーフエンジニアはパオロ・スタンツァーニ、ボディデザインはマルチェロ・ガンディーニが担当、FR駆動による2+2、3929ccV型12気筒DOHCで350psのパワーと40kgmのトルクを発生。
全長4485mm 全幅1820mm 全高1190mm







外見での特徴はハーフリトラクダブルヘッドライトを採用、そして、2380mmと短いホイールベース、FRフル4シーターのエスパーダと比べ270mmも短いものでしたが、短いホイールベースによりハンドリングに優れていたようでサーキットではミウラに匹敵するタイムを披露したそうです。










でも、短いホイールベースもデザイン的に欠点にも、V12エンジンは四分の一が室内側に張り出して搭載されていてエンジンルームの冷却が悪く室内が高温となっていたようです。
で、この欠点を改善したモデルが1972年に登場したハラマS(ハラマ400GTS)。







また、ハラマにはボブ・ウォレスが製作したワンオフモデルであるハラマRSもありました。
オリジナルのイオタ、ウラッコラリー、ハラマRSと3台のボブ・スペシャルのうちの1台です。




ハラマRSではハーフリトラクタブルから固定式のヘッドライトにとなり顔もエスパーダ似となってますね。(笑)






ランボルギーニ・ハラマは1970年から1978年の間に328台(諸説あり)が製造され、日本にもシーサイドモーターなどにより少数が輸入されましたがスーパーカーブーム時にも地味な存在なハラマ、エスパーダを含め実車を見てみたいです。(笑)
Posted at 2016/12/04 11:45:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 70年代 | クルマ

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