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vigor2000のブログ一覧

2015年09月03日 イイね!

エストレヤで,ついに高速道路デビュー!

エストレヤで,ついに高速道路デビュー!だいぶ経ってしまいました。
この話は,8月9日のことです。

バドミントンの東北大会が開かれているということで,今回も行ってみようと思いました。

会場は,仙台は宮城県からみると,隣県となる山形県。
これならバイクで行けそうです。

・・・と思ったのですが,なんと雨模様。
それでもレイン装備で,どこまでいけるか頑張ってみることにしました。

実は,今回のルートは,「笹谷峠(ささやとうげ)」を通るのが最短ルートでした。
このルートだと,峠を抜けるトンネルはなんと,高速道路。
エストレヤは250ccなので高速は通行可能なのですが,
何しろ250ではかなり非力な20馬力。正直ためらっていました。

もちろん,ETCなんて付いていません。
とにかく,頑張って向かってみました。

・・・・と,峠まで行く途中で,だんだんパワーが厳しくなってきます。
これは,前に蔵王を上るときも感じた・・・・熱ダレというかなんというか。

で,乗りました。高速道路。
その「熱ダレ」らしい状態で乗ったためか,ちっとも加速しません。
2速で引っ張って時速60km。3速に上げて,時速60km。4速に上げて,速度が落ちてくる・・・・。いくら軽い上りだからといっても,これはひどい。というか危ない。
県境のトンネルに入り,途中から下りに転じたあたりから,さすがに速度が乗ってきましたが,本当に不安になりました。

県境を越えて山形入りすると,雨は降っていませんでした。
途中で雨具を脱いで休憩し,スマホを取り出してルートを確認。
なんだかんだで,すぐに会場に到着できました。

山形県のこういった総合運動施設は,どこに行っても広くて整備されている印象です。

中総体の東北大会は,やはりレベルが高い。会場の空気そのものが違います。

といっても一応帰る時間も考え,昼過ぎで帰ることにしました。
少し山形市内を走って,お昼を頂きます。

はい,伝説のすた丼です。
仙台は1店しかないのに,山形は複数あるという・・・。

うん,ごちそうさまでした。もう少し山形市内を走ってみたいところですが,帰りを急ぎます。

そういえば山形は道路も広くて走りやすく,そのおかげもあるのか混雑も少なく,幹線道路でもバイクは結構快適に走れます。


さて,また県境を越えます。今度は,高速に乗る前にエンジンを止め,数分の休憩を取りました。

おかげで,来るときとは打って変わって,合流のところで時速100kmまできちんと加速することができました。
行きのときの雨模様も,すっかり良くなっており,帰りは気持ちよく帰ることができました。

クルマで行くのが当たり前だったルートですが,バイクで行くと全く印象が違います。
ただ流しているだけの瞬間が,本当に疲れとか吹っ飛ぶ感じです。
もっとも,これ以上長距離を乗るほどの体力が自分にはあまりなさそうだということも,今回痛感しました。もっと乗って慣れないといけないように思います。

これ以降,暑い日々はどこへやら,仙台は最高気温30℃に達しない日も多くなり,梅雨のような8月後半に突入しました。
やっぱり天気は大事ですね・・・。
Posted at 2015/09/06 22:50:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記
2015年08月17日 イイね!

今月のビックリドッキリメカ 「ホンダ バイアルス TL50」 (2015年8月)

今月のビックリドッキリメカ 「ホンダ バイアルス TL50」 (2015年8月)今回紹介するバイクは,我が家で一時的にお預かりしているものです。

ホンダの50ccのバイクで,エンジンは4スト。


タイヤを見る限り,オフロードなどを走りそうな雰囲気。


私には,それぐらいしか見た目ではわかりませんでした。
しかし異様なのは,この執念とも思える構造のマフラー。

わざわざショックを迂回してまで,この位置に持ってきたいというのは,尋常な発想ではありません。

シートも小ぶり。


タンクも細め。


オフロード仕様にしては,フェンダーがあまりタイヤとの間のクリアランスがありません。

そこで,調べてみて,びっくりしました。
なんと,こいつは1976年デビューの,貴重な車体だったのです。

バイアルスという名前はどこかで聞いたことがありましたが,
要するに「TLM」「イーハトーブ」などの,ホンダのトライアル系の祖先にあたるバイク。
最低地上高を稼ぐためと,それ以上に多少水に入って走行してもマフラーが大丈夫なように,ということでこのマフラーになっているのだそうです。

2015年の今でなお,この状態であること自体,相当大事にされていたようです。

ただし,もうタイヤはダメになっていたので,交換。
といっても,このサイズでブロックパターンのタイヤは入手が難しいのではないでしょうか。
結局フロント用が見つからず,リヤと同じタイヤを前後に新品で組んだようです。
エンジンも不動からかかるように修理完了。
で,当時の車体なのでバッテリーは6V。これも要交換。

我が家の50のカブと比べても,サイズは同じような印象。
非常に乗りやすそうな感じです。

残念ながら,ナンバー取得も済ませていませんし,修理のために入庫しているような状態ですので,そこらを試運転するわけにもいきません。ただただ今は,タイムスリップしたかのようなこの車体を記録に残す機会に巡り会えただけでも貴重だと考えることにします。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
2016年1月6日追記

2015年11月に,運よく試乗できました。

で,驚きました。

まず,とんでもなくパワーがないです(笑)

カブ50でさえ,パワー的にはまだ我慢できる部分があるのですが,
こいつはそれよりも力がありません・・・・。

具体的には,
1速が信じられないほどのスーパーローギヤで,2速か3速で発信しても何ら問題ありません。
で,5速の程よい回転数で,巡航速度といえる速度が,なんと時速30km。

そうです。発進から時速30kmまでに,5段変速を使い切ってしまうんです。
そして,エンジンパワーも,このギヤでつながって普通という感じ。
もっとも,こいつが得意とする領域は林道あたりだと思いますので,このギヤ比こそベストなのかもしれません。カブだと砂利道でも結構四苦八苦しますので・・・。

それにしても苦言こそ言いましたが,このバイクに乗れること自体が貴重な体験でした。
ぜひ持ち主の方は,長く大事に乗ってほしいと思います。
Posted at 2015/08/18 00:05:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記
2015年08月06日 イイね!

35℃の炎天下をカブで走り回ってみた

35℃の炎天下をカブで走り回ってみた
調子が良くなったカブですが,なにしろ50cc。
さすがに周りのクルマのペースに合わせて走るのは苦手です。
それに,エンジンd却は風が当たっての自然空冷。
東北の中でも比較的過ごしやすいはずの仙台ですが,
それでもこの7月末から8月は連日最高35℃に達する信じがたい状況です。


なるべく,他のクルマの流れとぶつからないルートを使って,少し郊外まで走ってみました。


下りやのんびりペースでの平坦路を中心に走りました。
油温は,ご覧の通り80℃を超えています。


ちょっと心配なので,写真を撮りながら休み休み走ってみます。


ここが折り返しポイント。
愛子大仏(あやしだいぶつ)といいます。FRP製だそうですが,サイズは奈良の大仏とほぼ一緒だそうです。

ここから,市街地や上りを中心としたルートで帰ります。

市街地へ向かう中で渋滞にはまり,脇道に抜けた直後です。
・・・90℃超えてる。初めて見ました。
冬だと最高でも65℃くらいだったのですが,さすがに真夏の炎天下は違いますね。

といっても,エンジンオイルが厳しくなるのは120℃くらいだったでしょうか。
(ベストモータリングというクルマのビデオを思い出しました)
90℃くらいはおそらく想定内だと思います。ホンダG2の10W-40を入れていることもあり,特に問題なく走っています。渋滞にはまってしまっても,特にダレた感じもありませんでした。もっとも,50ccという小排気量だからこその余裕かもしれません。

余談ですが,この小冒険で,ガソリンよりも高く付いたのが水分補給でした(笑)
それに,日焼けもかなりのもの・・・翌朝けっこう辛かったです。

というわけで,カブのタフさを再確認できました。
Posted at 2015/08/06 22:33:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記
2015年05月05日 イイね!

エストレヤで走行中にパンクに!そのときの状況を振り返ってみた

エストレヤで走行中にパンクに!そのときの状況を振り返ってみたそれは3月22日のこと。
墓参りの日で,エストレヤで向かおうとしていました。

で,このところ,エストレヤのタイヤの空気が抜けていることに気付きました。
さすがに冬の期間はあまり乗っていなかったので,そのせいかなと思っていたのですが,不安はゼロにはなりません。
前後ともエアを入れ,墓参りに出発です。

途中,不安になったので,数km走ったところで前後のエアを確認。大丈夫そう。

と,そこからペースを上げて走り出しました。

次第に遠のく我が家。

ちょうど半分くらいのところに来た時,それは起きました。

なんだか,車体がブルブルします。

時速50kmを超えていました。

ミラーを見ると,後続の車が異様に車間距離を取りつつあります。


あっ・・・・これ,あかんやつだ・・・・。

ブレーキをあまりかけずに減速。ブルブルがひどくなります。

路肩に寄せて,停車。


リヤが,見事にぺっちゃんこです。

問題は,ここからどうするか。

残念なことに,民家さえあまり無いような場所です。

ただ,幸いというか,山に近いところで,ここから山道を通れば,無理やり我が家には他の車にあまり出会わずに帰れそうです。

そこで,タイヤがダメになることを覚悟の上で,パンクしたまま,道を外れ,脇の山道を進むことにしました。それも自走です。砂利道です。タイヤどころか,ホイルリムも取り返しのつかないことになりそうです。

走行速度は,人の歩く速さ。
1速ではギクシャクするし空冷エンジンの冷却が心配なので,主に2速で。
両足は,いつ転んでもいいように左右に出した状態。

幸い,ほとんど車に遭遇することなく,ドコドコと亀前進するエストレヤ。
トルクフルな単気筒でよかった。回転を上げる必要もないし。車体も160kg台と軽めだし。

というわけで,必死の走行で,1時間以上は少なくとも格闘しながら,我が家にたどり着きました。押して帰ってきたわけでもないのに,もう汗だくです。


本当に幸いなことに,タイヤはリムから外れることもなく,よく耐えてくれました。さすが定番のTT100。

さて後日談ですが,パンクの原因はチューブでした。チューブレスではない車体ですが,前回タイヤを交換した時,それまでのタイヤは・・・なんと1992年の製造時から履いていた,要するに20年以上前のもの。それだけでも交換する理由になります。
しかし,そのとき,同じく20年以上頑張ってきたチューブを交換することなく,そのまま再利用して組んでもらっていたのが主因でした。
組んだ表紙に,劣化がピークに達していたチューブ。組み上げ時に亀裂が入っていたらしく,前後ともチューブ交換で無事,解決しました。

後日,前後タイヤをホイルごと外し,いつのもショップに持ち込んで,再度新しいチューブに入れ替えていただきました。

今回の反省点。
まず,「前兆」はあったわけですね。空気を入れて解決させようとしたのが甘かったです。
それから,タイヤ交換時,ケチらずにチューブも同時に替えておけば,この事態はありえなかったかもしれません。

最後に,小さな奇跡とよべること。
それは,前後輪とも同じ状態だったにもかかわらず,今回走行中にパンクしたのはリヤだけだったということ。
これが前パンクだったら,まず転倒は避けられなかったでしょうし,自走で帰宅するなんて考えもしません。

というわけで,色々と反省することの多いトラブルとなりました。
転倒することもなく,怪我することもなく,本当に無事で済んでよかったです。
Posted at 2015/05/05 23:54:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記
2015年01月04日 イイね!

今月のビックリドッキリメカ 「ホンダ スマートディオ」 (2015年1月)

今月のビックリドッキリメカ 「ホンダ スマートディオ」 (2015年1月)明けまして・・・・と言った日には,もう動きがありました2015年。
早速,ビックリドッキリメカの登場です。

■「ビックリドッキリメカ」とは
 vigor2000の家にやってきた,所有車もしくは代車。ほとんどは所有車体となる。
 クルマ,バイク,自転車など多種に渡る。

 ちなみに2014年はこんな感じ。
  12月 ホンダゼスト
  11月 メルセデスベンツS320
  10月 ホンダスーパーカブ90
  8月 ユーノスロードスター
  6月 トヨタアルファード
  4月 DSK A-25
  1月 その2 ミラジーノ
  1月 その1 ボルボXC


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さて,今回は,こちら。
 
ディオです。
不動車につき,父が1万円で持ってきました。

初売りで不動車買うって一体・・・。


我が家には立派なディオが既に居着いていますが,それはAF34「ライブディオ」。
2ストスクーターの傑作といえる車体です。
それとは別に,
AF56「スマートディオ」という,4サイクルエンジン版になったときのものです。

つまり,燃費は向上していても,パワーがダウンしていて,ということで
人気がやや下火になったらしいのですが,
父が最近の4ストスクーターが面白そうなのでと直してみたいと思ったようです。
父の分解作業の手伝いの傍ら,iPadでこの車体を調べて見ると,

これ,ただのスクーターじゃない・・・と実感しました。

というか,久々に「ホンダの本気」みたいなものを感じました。

その1。
アルミダイキャストフレーム。

・・・・50のスクーターですよ?ZXとか特別な仕様ではなく,標準仕様でですよ?!
おかしいでしょ,コスト的に・・・・。
ライブディオだってセピアだってジョグだってレッツ2だって鉄パイプのフレームでしたよ。


その2。
水冷エンジン。

・・・いやだから,もっと過激な馬力の50スクーターだって基本的に常時回転のファンを付けた強制空冷ですよ。
それが,常時回転ファンの隣に,なんとラジエータをおいてあるという「ラジエータを強制空冷する常時水冷式」なんです。もちろんクーラントも使います。カブなんかファンすらないというのに・・・。


その3。
圧縮比12.0。
・・・・標準車なのに,恐ろしいほどのハイコンプ(高圧縮)仕様。
確かに小排気量シングルですから,キックが降りないということはないでしょうが,なぜここまでやる。
最高出力5馬力だそうですが,どれだけピーキーなエンジンにしたんでしょうか。
ホンダらしいといえばそうですが・・・・。


その4。
床下燃料タンク。

まあこれは先代のライブディオで既に採用していた構造ですが,
低重心化にはかなり貢献しているのは事実です。
ただ,路面からのダメージを防ぐために,下面には更にアンダーカウルを必要としますし,何より上にあるキャブまで下から燃料を吸い上げないとエンジンがかからないので,ウチのライブディオは1週間経過すると60~90回のキックが始動に必要となり・・・
贅沢な構造ではあります。

・・・・と,こんな感じです。
もっとも,この後に登場した「スマートディオZ4」では,途中から
「キックで始動できる電子燃料噴射式」
「加えて4バルブ仕様」
というとんでもないメカニズムを搭載しているわけですが。
まだこいつは2バルブのキャブ式。ちょっとほっとしました。

というわけで,画像をご覧頂ければおわかりのように,もうこの2日間でエンジン周りを中心にバラバラにされてます。入荷時にはキックが渋くて降りなかったのですが,バラしてみて,エンジンの圧縮は生きている様子。
もっとも,Vベルト周辺のキックギヤがダストで渋くなっていたのと,エンジンから外したミッション部分が,タイヤを回すと異様に重いので,このへんも不動の一因かもしれません。

といってもここまで。この修理の続報は,いずれお伝えできればと思います。
Posted at 2015/01/04 23:50:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記

プロフィール

「ダンボルギーニの作り方、公開します(3) http://cvw.jp/b/1591020/47213309/
何シテル?   09/11 20:56
vigor2000です。このたび,みんカラにてまとめていこうと思いました。よろしくお願いします。

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