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2016年01月02日 イイね!

噂の「ダンボルギーニ」を見学に,女川まで行ってみた

噂の「ダンボルギーニ」を見学に,女川まで行ってみた2015年の12月に,ツイッターを中心に「ダンボルギーニ」の話題がネット上で盛り上がりました。宮城県は石巻の「今野梱包」という会社が,実物大のランボルギーニを段ボールで作り上げたとのこと。

いつの間にか地元紙でも大々的に取り上げられ,たった一台の段ボールクラフトで大変な賑わいになっている様子。いや,でもこれ見てみたいですよ。自分も文化祭で毎年のようにペーパークラフトを作っていますが,実物大のランボルギーニは夢のまた夢。大いに参考にしたいと思いました。

しかも,同じ宮城県の女川(おながわ)で展示されているとの情報が。加えて,2015年12月23日の一日限りですが,なんと本物のランボルギーニも一緒に展示されるとのこと。もうこれは行くしかありません。

というわけで,部活を終えたその足で,昼飯も食べずに愛車を走らせます。
仙台から高速道路と一般道を使って,久々の8期生インスパイアのドライブを楽しんできました。

女川という場所は,東日本大震災で大きな津波の被害を受けた場所の一つです。youtubeなどでその津波の動画を見るたびに,目を疑いたくなります。

左手の山の上に病院が見えます。この病院の1階まで津波が到達したとはとても信じられません。

津波が到達したために壊滅的被害を被り,現在抜本的な工事が進められています。


海の方向を見た状態。本来は大きな町だったこの地は,復興に向けて工事が進んでいますが,まだまだ大変な様子です。

そんな中に,復興の兆しとして,商業エリアがオープンしました。

私は実は知らないで向かったのですが,この12月23日が商業エリアのオープン日だったそうです。

道理でものすごい人だかりと,TVカメラの多さだったわけだ。

すっかり空腹の状態で到着したために,ここで様々なハプニングに遭いました。

まず一つ目。
「せっかくだからスマホじゃなくてミラーレスで撮ろう」と,ダンボルギーニも含めて激写していた前半の内容は,メモリーカードさし忘れというミスで一枚も残ってません・・・。
ミラーレスは内臓メモリが無いので,シャッター音はするんですが記録されないんです・・・。
これは帰ってきて気が付きましたが後の祭り。
ダンボルギーニの画像を楽しみにされている皆さん,大変申し訳ありません。
詳細にわたって数十枚撮ったはずなのに,すべてなかったことに・・・。

二つ目。
冬にしては暖かいとはいえ,少々肌寒いので,露店の汁物をふたつ,すごい勢いで飲み込みました。


で,見事に舌を火傷。くわえて胃の調子もピンチに陥り,数分後にはトイレを探す羽目に。

3つ目。
帰りぎわ,すごい偶然。
上空の鳩さんの排泄物が,見事に直撃。
頭じゃなくて肩だったのは,不幸中の幸いでしょうか。
いや不幸だ絶対。



・・・・・・・・・・って何しに行ってきたんだ,これは・・・・。



では,気を取り直して。

商業施設に先駆けて,見事に復活を遂げたJR女川駅。

なんと駅舎?に温泉施設もありました。次回はぜひ入ってきたいですね。

そして,かろうじてメモリーカードに残っていたのが,本物のランボルギーニ。
アヴェンタドールそのものです。
なんと東京は麻布から持ってきたそうです。
おそらく自走ではなさそうですが。

惜しまれるのは,ダンボルギーニと並んで置いていなかったこと。
そちらは,施設の建物の中におさめられており,もう一台中に収める余裕がなさそうだったので,やむをえないかと思いますが,いや残念。
もっとも,並べなかったのは,本物とあえて比べさせないという配慮もあったのかと思います。

いやそれにしても一台ほしいですね。やっぱり本物を目の当たりにすると,こういった車を一台所有してみたくなります。かつて三菱GTOに乗った時期がありましたが,性能どうこうではなく所有感は格別でした。いや懐かしい。
ランボルギーニならなおのことでしょう。もっとも,価格は今全く考慮しないで語ってます(笑)

帰り際に,本物の目と鼻の先の場所で,この今野梱包の社長がトークイベントに出演していました。
30代とお聞きしましたが,いや話が流暢で,しかも熱い。これは出来る人だ・・・。すっかりトークに耳を奪われていると,なんと本物のエンジンを回してみる話になり。

クルマの周りからスタッフの方が観衆を遠ざけてから,エンジンスタート。

なんという重低音。なにこれ,これでノーマルですか。
「ブロロ」じゃなくて「ゴゴゴゴ」なんですけど。

で,スタッフが,お約束の空ぶかし。

いや周りの皆さんびっくり仰天。
なんですかこの,つんざく音は。なんかの怪物の咆哮ですこれ。
本当に消音機能がついてるんでしょうか。渇いた爆音が辺り一帯に響き渡ります。周りの建物で反響して反ってくるありさま。
これがナンバー付けて公道に出られるって凄すぎる。

というわけで,レポートの半分は台無しになってしまいました。
やはりもう一回,きちんとリベンジに行ってきたいと思います。

今度はやけどしない。
今度は撮り損ねない。
今度は食らわない(←ここ重要)

以上です。
関連情報URL : http://www.k-konpo.co.jp/
Posted at 2016/01/02 22:07:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 震災関係 | 日記
2015年03月18日 イイね!

東日本大震災の日から,4年が経ちました

東日本大震災の日から,4年が経ちましたしばらくぶりの更新で大変失礼しました。

気がつけばあっという間に時間が過ぎてしまっていた今日このごろです。


今回は,震災関係のお話もさせて頂こうと思います。

先月2月,震災の影響で4年近く通行止めだった道路が,開通しました。

伊達政宗の居城「仙台城(青葉城とも)址」を通るルートです。

このルートは,石垣のそばを抜け,しかも結構道路も狭く,勾配もそれなりにきついのですが,生活道路と言えるほどに必要な道路でもありました。
それがあの地震で石垣が崩れ,ひどい有り様になっていました。

12月のまだ開通前,その仙台城址に下から徒歩なら通れるとのことで,散歩がてら向かってみました。

道路もしっかり整備され,開通に向けて順調な様子でした。

城址も,行ったのは本当に久々です。

仙台市街のすぐ近くということもあり,すぐ眼下に広がる町並み。そしてその向こうまで広がる,遠くの山々,そして海。


2月末,ようやく開通ということでしたが,あのときはしばらく無理なのかと愕然とした思いがありましたが,毎日をあれこれやっていくうちに,震災からずいぶん経ってしまったというのが正直なところです。まだ1年くらいしか経ってないような感覚も残っています。


ここは,仙台国際センター前。青葉城址ルートを上る入り口に位置する場所です。

そして,先日3月18日まで,国連防災世界会議が開かれていた場所でもあります。
私のほうは,この1ヶ月というもの,もうめまぐるしい毎日ですっかりこの会議の存在を忘れてしまったかのようでしたが,様々な方々が集まり,大きな会議となったようです。
もちろん,世界の会議を仙台で行うということについては,震災およびその復興という点においても大きな意味を持つことと思います。

ここ最近の自分は,今になってようやくではありますが,本当に大変だった被災地に足を向けるようになりました。といっても,岩手や宮城ばかり。
福島へも,実際に向かって見てきたいと考えています。
Posted at 2015/03/22 22:04:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 震災関係 | 日記
2014年04月03日 イイね!

「3度目」のチリ津波 みなさんご注意を!

朝,起きて驚きました。
またも,チリ沖でM8.2の大きな地震が発生しています。
日本への津波到達予測は午前6時頃とされており,私が書いている今現在,既に到達しているものと思います。北海道から関東・伊豆までの広範囲の沿岸部には既に避難するよう注意が知らされているようですが,心配です。

私が思い出すのは,2011年の東日本大震災だけではありません。
また,語り継がれる,1960年のチリ津波の破壊力だけでもありません。
私の知る限り,このチリ津波は,これで3度目かと思います。
2回目と思うチリ津波が,2010年にあったのを皆さん覚えていらっしゃいますか。
この津波こそ,震災の遠からぬ「人的原因」だと,個人的に考えています。

さかのぼると,2011年の大地震と大津波のちょうど1年前のこと。
大津波警報が伝えられました。
「大」が付くほどの警告,そして今や昔といえる話ではありますが1960年に三陸地方を地球の裏側からおそった津波とその被害状況。
この二つから,避難しなければと考えた方々も多かったはずですが,
避難の必要はない,と考えた方々はそれ以上に多かったはずです。
なぜなら,もう一つの情報があったから。
「津波の高さは1m程度」
これです。

しかも,実際に到達した津波の高さは,1m程度。
養殖等の被害こそ少なくありませんでしたが,普通に生活している私たちの命をおびやかすことには,結果的にならずに済んだのです。津波の恐ろしさを知ることなく。
また,到達予想時刻を大幅に過ぎた頃に,津波の最大高さが到達していたことも忘れてはなりません。実は津波の最大高さを迎える前に,避難した人たちは「もう大丈夫だ」と,お帰りになっていたようなのです。

実際,このとき私の勤務校にも避難者が駆けつけましたが,たったの1家族だったような記憶があります。それも,他に誰も来ないので,早々にお帰りになったと思います。これも,最大到達より前のことだったと思います。

この時の「安心」が,翌年の際,どこかで避難の遅れとなっていたのではと思うと,やりきれない思いです。

本当に大丈夫なら良いのですが。
Posted at 2014/04/03 07:00:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 震災関係 | 日記
2013年02月21日 イイね!

石巻へ

石巻へあれから2年が経過しようとしています。

どうしても,見てみたくなって,石巻まで車を走らせました。

かつて,サッカー部顧問をさせて頂いていたとき,何度も行った場所。

雲雀野公園。海のすぐそこです。

がれきの置き場所になっていました。

となりは,被災した車たちが並んでいました。

公園に隣接するアパートは,2階まで津波にやられ,

人一人いない,誰もいない,寂しい状態でした。

ただ,残っていたのは,きれいにされた道路と,海岸に残された壁画。

もう,言葉になりません。何も言えません。
Posted at 2013/02/21 00:35:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 震災関係 | 日記

プロフィール

「ダンボルギーニの作り方、公開します(3) http://cvw.jp/b/1591020/47213309/
何シテル?   09/11 20:56
vigor2000です。このたび,みんカラにてまとめていこうと思いました。よろしくお願いします。

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