
某所でお世話に成っている他のZZオーナーさんが、「急にシフトレバーの動きが悪くなってきた・・・このままだと、どこかに掛かっているであろう負荷が限界を超えて、リンクが破損してしまう!!」との事で、シフトレバーからミッションまでの各部リンクを確認すると、リンク部の保護と動きを良くしようとしてボールジョイント等にグリスを吹きつけていたいたんですが・・・どうやら砂利などが入り込んだり、そのグリスも全域に行き渡って居なかったのが原因なのか?錆びの様な引っ掛かりが発生しておりました。
その事から、シフトに関するリンク部全部への清掃と錆び取りとグリスでない○△ケミカルを用いて組み上げた結果、非常に軽いシフト操作になったとの事で、私のZZも何かの機会にメンテをお願いしますとの事で・・・約2年間ミッションオイルを交換し忘れていた事もあり、先日ミッションオイルの交換と共にシフトリンケージのメンテナンスも実施してもらいました。
その結果 私のZZのは、リンク部はそんなに汚れていないとの事でしたが、ずっとグヌヌとな感じでギヤを入れていた感触があったのが、メンテナンス後はカチッとスイッチを入れるような感じにシフト操作が出来る様になっておりました。
シフトレバーの動きに新車当時の軽やか感が消えてしまっている方には、シフトリンケージ関連のメンテナンスお勧めです。
と言うか、この場所も定期メンテが必要なんだなと言う事が、今回の件でようやく判明しました。
あと、何処にも彼処にも、良かれと想いグリスを掛けてはいけないことも判明しました。
そうそう、肝心のミッションオイル・・・仕入れの関係などもあり今回からミッドランドからASH(やや硬めの品をチョイス)へ乗り換えました。
ASHのオイルは、評判が良いのでこれから楽しみです^^v
Posted at 2013/06/10 00:11:29 | |
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トミタ | クルマ