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2019年06月30日 イイね!

宇連ダム貯水率 0%と50%。



久しぶりのブログ更新。
昨日オイル交換を実施したのでそのネタを書くつもりでしたが、まさかのダムネタ!
宇連ダムの貯水率が50%に回復したのでその話しです。

というのも、宇連ダムは先月に40年ぶりに貯水率が0%まで低下し、ニュースで取り上げられた程で、ご存じの方も多いかと。先月、そのニュースを見て貯水率0%の宇連ダムに行ってしまった私。それ以降、宇連ダムの貯水率が気になってしかたがありませんでしたが、ようやく50%まで回復し、しかも実際に現地で確認もできました。

これで今後はあまり気にならなくなりそうです。宇連ダムの貯水率。

水の大切さや異常気象を意識させてくれるので、本当は気にした方がいいのかもしれませんが、毎日ツイッターの貯水率を確認し、数パーセントの変動に一喜一憂するというのもどうかと思います。

※2019.07.02 追記
結局、その後も貯水率が気になって毎日のようにツイッターの貯水率を確認してしまいます。どうやら、今度はどれくらいまで増えるのかが気になるようです。


2019.05.19


2019.06.29

貯水率0%はほぼ底が見える状態なので、50%というのがどれ程なのかよくわかります。不謹慎かもしれませんが、貯水率0%のむき出しの湖底と岩肌にはワクワクしてしまいます。

ボートの位置に注目!


2019.05.19


2019.06.29

少しアングル(撮影場所の高さ)が違いますが、湖底にこんな橋があったとは驚きです。この橋が目的で現地に出向いた方も多いかと。ズバリ、私もその一人です。

実際に湖底に降りて橋を渡ってきました。

駐車スペースの関係で実際に湖底まで下りてくる人が少なかったのが幸いでしょうか。ガレガレの急斜面なのでそれなりに危険ではありますが、登山と同じ尺度で考え、賛否については自己責任でいいのではないでしょうか。

このダムの湖畔には入漁券を販売しているキャンプ場もあり、上流では日常的に釣り人が湖面近くまで降りて釣りをしております。ダムの施設から極限られた範囲だけが立ち入り禁止となっているはずで、ダムの管轄はその程度では?

湖底の橋から車道に戻ると、この付近に強引に駐車した一台のRV車のために流れが極端に悪くなっておりました。他の方々は迷惑にならないように離れた場所に駐車したりして、徒歩で湖底へ下りられる場所まで移動していたかと。













こういった景色ですが、私は映画「猿の惑星」を連想してしまいます。

偶然にも今年「猿の惑星」を観ました。子どもの頃から何回か観ていた記憶がありますが、ラストの自由の女神のシーンのオチには気がつくはずがありません。幼かったのに部分的には鮮明に記憶していて、そこはびっくりでしたけど。


2019.05.19


2019.06.29

貯水率0%がニュースで話題になった直後の週末ということで、この日はちょっとした観光地並に混雑しており、道幅は基本的に狭いので時折短い渋滞が断続的に発生しておりました。

3ナンバーと軽自動車の差、運転の要領、状況判断力、身勝手な駐車、などが主な要因かと。そのなかでも特に身勝手な駐車が一番厄介だと感じました。



こういった場所では機動力抜群の自転車。
ほぼ自由に停車&駐車可能なので、特に撮影にはもってこいです。

この日は長距離を走りたかったので本当は久しぶりに浜名湖を一周する予定でした。翌日からの天気を考慮し、最後のチャンスかもしれないと判断し、急遽予定を変更してでも来たかいがあります。

一ヶ月半後にはこのように貯水率が50%まで回復してしまいましたから。



ちなみに、宇連ダムのこの大きな岩は上臈岩(じょうろういわ)と呼ばれ、この岩の上まで上れます。私はまだ行ったことがありませんが、通常は近くにある施設「県民の森」から徒歩でアプローチするようです。

私は高い所が苦手でバンジーやスカイダイビングは絶対やりたくない怖がりなのですが、ここからの景色は一度は登って見てみたいです。



今回のダム散策、大変良い経験となりました。
40年ぶりというのは大変貴重で、もう二度と見られないかもしれません。

※2019.07.02 追記 
この後まとまった雨が降り、三日後には貯水率が60%を超えました。
さらに梅雨らしい天気が続きそうで、近々70%にも届きそうです。

※2019.07.06 追記
予想以上の速さで、一週間後にはあっけなく80%突破。
たった7日で貯水率30%upです。この後もまだまだ上昇しそうです。

※2019.07.10 追記
今朝、90%突破。10日たらずで50%→90%と急上昇です。
まだまだ梅雨らしい天候が続きそうです。

※2019.07.16 追記
貯水率がほぼ100%のようです。これも是非見ておきたい。
振り返ると、わずか二週間たらずで0%→100%と極端に増減しました。
今では湖底に沈んだ橋がまぼろしのように思えてきます。
Posted at 2019/06/30 11:24:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2017年06月30日 イイね!

続・MTBタイヤ、チューブレスに挑戦




一ヶ月ぶりの更新ですが、GWで逸脱していたチューブレスタイヤに挑戦の続きです。

実は、前回のチューブレスタイヤの取り付けにはシーラントを使っていませんでした。準備したXキングはチューブレスレディ対応だったので本来はシーラントを使うべきなのですが、まずシーラント無しでどれくらい空気が漏れるものなのか、そのへんのタイヤ自体の基本性能を確かめてみたかったのです。

毎日観察していましたがシーラント無しでも急激に空気が漏れることはなく、ひとまず安心しました。スローパンクのように少しずつ抜けていき、24時間で0.2~0.3気圧程度下がり、3日経つと空気圧が低すぎてこのままではまともには走れない感じでした。

大体予想通りというか思ったよりも空気の漏れは少なく「これなら実際に使えそうだな」というのが率直な感想でした。



大阪から帰って来ると、こんどは実際に使うことを想定して決戦ホイールにタイヤを取り付けてみました。2回目なので基本的な取り扱いにも慣れ、シーラントもしっかり使って万全の体制で臨みました。



一度取り付けたタイヤはしっかり密閉してくれるのでエアー漏れが少なく、空気を入れるのがとても楽でした。エアータンクのコックをひねって数秒で「パンッ!パンッ!」と」膨らんで終了。

ホイールに付属のチューブレス用のバルブ長が少し短くて、パナレーサーのエアーゲージがそのまま使えないのが面倒でした。エアー調整可能な延長バルブを買って対応しましたが、結局付属のOリングだけ使えば十分だということが分かりました。



コンプレッサーを動かしてエアータンクに空気を充填したり、フロアポンプのヒラメをホースに付け替える作業の方がよっぽど面倒で時間もかかります。コンプレッサーは爆音で近所迷惑になるので気ををつかいますし。

こういった諸々の準備も含めて、クリンチャーに比べてなにかと面倒です、チューブレスレディタイヤ。もしコンプレッサーが無かったら もっともっと大変で、私の性格ではチューブレス化を断念していたかもしれません。

決戦ホイール+チューブレスレディの感想。

まず圧倒的に軽いです。同じ「Xキング」でも手組ホイール+チューブタイヤに比べて0.3kgの重量差がありました。これだけ軽いと手で持ってホイールを振り回しただけで違いが分かります。特にハブ以外の外周部の重量が軽くなっているので、軽さ以上にとても振り回しやすくて、その違いは歴然でした。

このホイール重量300gの違いは大きく、軽量ホイール+チューブレスタイヤの一番のメリットはこの軽さでしょう。やはり軽量ホイールとの組み合わせで生きるのがチューブレスタイヤだと思いました。

そして軽いだけではないのがこのホイールのすばらしいところです。使い始めこそ慎重に乗っていましたが、すぐに全く不安が無いことが分かりました。剛性はしっかりしているのに乗り心地も不快ではなく、ちょっと不思議な感覚のホイールです。軽いのでハンドリングもシャープでクイックに反応し、ライン変更も楽です。きっと26インチなので尚更楽しく感じられるのでしょう。



普通のホイールのように普段通りに使えそうですが、もったいないので決戦用にしか使えないと思います。単に工業製品というよりも芸術性すら感じてしまうオーラを醸しだす辺りも所有欲を満たしてくれ満足度も大きい。価格以外では特に欠点が見当たらず人気の理由も納得出来ました。

私は型落ちの未使用品を5万円台で購入できたのでラッキーでした。程度の良い26インチの軽量ホイールをずっと探していて、本当はSTが欲しかったのですがその替わりです。スポーク本数が多い旧式のモデルなので、強度的に安心できて私好みです。



それで早速、実戦に投入したのが5月の王滝100km。5月を走るのは初めてになります。

まず空気圧に関してですが、チューブレスレディタイヤというのは常にスローパンクしているような状態なので空気圧の管理にとても気をつかいます。どれぐらいの時間でどれだけエアーが減るのかを把握しながら使用目的に合った空気圧を設定します。

レースの数日前からエアーの減り具合を把握するのが非常に煩わしかったです。そしてスタート直前も空気圧が心配で何度も確かめたり、レース中も気になってしかたがありませんでした。

間違いなくエアーは抜けていくので、低圧にしたくても王滝のような長時間の走行では安全マージンをとって簡単には出来ませんでした。ここはエアーの抜け具合が大きく絡んでくるポイントで、前後のタイヤでも個体差があったりして、リスク回避の心理が働いて高めの空気圧を設定したくなりました。

なので実際は、低圧にしてトラクションやグリップを向上させられるメリットは薄れます。
7時間走ってマイナス0.2気圧以内程度ならば冒険もできるでしょうか。



今回まったくの偶然ですが、フロントの減り方が結構早くて終盤は0.5気圧ほど抜けた状態で走行することになり、確かにグリップの良さを感じることができました。これがリアだったらまた印象が違ってきて、登りが重く感じられて少し困ったかもしれません。

たまたまフロントで良かったですが、基本的にはこれだけの短時間でこれだけ空気圧が変化してしまうのはやはり困ります。まさに「スローパンクしながら走らなければいけないのがチューブレスレディタイヤ」、と表現するのがピッタリかと思います。

そのエアーの抜け方に個体差があり、緩やかだったりやや早かったりするので、ここを上手くコントロールしながら使わなければならない煩わしさが常に付きまとってきます。そして、この煩わしさ以上に軽量化出来るという大きなメリットがあるのでそれなりに普及しているのでしょう。

前輪タイヤのエアー漏れが後輪に比べて早いので、シーラントを止めて「R-air」のような軽量チューブ+軽量ホイールの組み合わせで使うのも有りなのかなっと、結構真剣に考えたりしています。

とにかくもう少しシーラントの使い方を工夫したりして、エアーの漏れを後輪並に緩やかにしたいです。そうしないと本当にチューブ化に逆戻りしてしまいそうですから。



チューブレスタイヤですが、感想としては王滝やXCなどの競技以外では使うメリットは少なく、それ以外では普通のクリンチヤータイヤの方が総合的にはいいと思います。

それにやはり、軽量ホイールの効果は確かにありますが誇張されている面もあり、チューブレス普及に一役買っていると思いました。本気でタイムや順位にこだわる方、長時間走り続ける状況、こういった使い方には軽量化は確かに一定のメリットがあると思います。

しかし、例えば定価15万円のホイールですが、私の価値観では6、7万円くらいなら買ってもいいかなという程度で、それ以上の価値があるとは思いません。正直、高過ぎます!

有名ブランドのカーボンフレームやホイールとか、自転車業界全体の感覚が麻痺していませんか?
それに私は26インチホイールで全く不満がないので、650Bとか29インチの普及に対しても何となく不信感も抱いています。

速い人が使えば何でもよく見えますよ!速い人は機材に左右されずに速いのは昔から変わっていません。MTB、これからもずっと26インチしか乗りませんから私は!



自転車のチューブレスタイヤはまだ未完成で、発展途上という印象です。

車と違って自転車は重量にとてもシビアなので、空気漏れを完全に防ぐ技術とタイヤの軽量化の狭間で方向性を模索しているように見えます。

・完全に空気漏れを防ごうとするとタイヤが重くなり、軽量化のメリットが薄れる。

・タイヤ重量と空気漏れの妥協点としての「チューブレスレディタイヤ」という存在。

・現時点では、競技志向の高まりの中で軽量化のメリットが生かせているが、一般化は難しい。

・普及のカギは、軽くて空気の漏れないタイヤの開発 & 空気入れが簡単に出来ること。

・本質的には「チューブレスレディタイヤ」=スローパンクタイヤなのです。

・空気管理がどれだけ煩わしくても、競技の世界ではホイール150グラムの軽量化は大変魅力的。

・シーラントの替わりに軽量チューブの組み合わせも試してみたい。

・やはりコンプレッサーは必要で、フロアポンプだけでは無理があります。


長くなったので「王滝 5月」を走った感想はまた。
Posted at 2017/06/30 20:49:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2017年05月31日 イイね!

MTBタイヤ、チューブレスに挑戦




自転車歴はそこそこ長いのですが、これまでチューブ入りのタイヤしか使ったことはありません。それこそチューブを使うのが当たり前で、パンク修理とともに自転車とは切り離せないものだと思っていました。

それが、自転車タイヤにもチューブレス化が浸透し、流行を追わない私でもなんとなく無視できなくなってきました。特にチューブタイヤで困っていたり不満があるわけではないのですが、使っている方が増えているので「そんなに良いのかチューブレス?」と興味が湧いてきたのです。

手元にチューブレス対応のホイールもあり、チューブレスレディ対応のタイヤを購入して一度試してみることにしました。

タイヤはお気に入りの「コンチネンタル Xキング プロテクション 26×2.2」。
欠点が特に見当たらない良いタイヤだと思います。



まずチューブレスタイヤの取り付けに関してですが、リム形状が独特になっておりタイヤの嵌め方にチューブレス用のコツがあります。まずここがポイントで、従来の嵌め方では上手く作業はできません。このコツさえつかめればタイヤレバーは不要で、手だけで簡単にタイヤは嵌められました。

タイヤの取り付けは一度コツをつかめば従来のクリンチヤータイヤに比べてかなり楽です。
チューブがないのでチューブを傷つける心配も不要で、取り付けに関してはなかなか好印象でした。



問題というか、大変なのは空気を入れる作業です。

私はコンプレッサーを使い、8気圧程度のエアータンクから一気に空気を入れられたので初めてでもなんとかなりましたが、これをフロアポンプだけで行うのはかなり無理があると感じました。



新品のタイヤを初めて取り付ける場合は、面倒でも事前にチューブを使って数日リムに嵌めておいたり、石鹸水を多めに使ったりし、空気の漏れが極力少なくなる条件を整えておくことがスムーズに空気を入れるコツでしょうか。

本当にフロアポンプだけで入れられるのか?まだ半信半疑でいます。



もしコンプレッサーが無かったら私はチューブレス化を諦めていたかもしれません。それぐらい空気入れの作業は大変で、逆にコンプレッサーがあれば比較的簡単に行えます。

エアーのコックをひねって数秒で「パンッ!パンッ!」と音がして終了。
カリブ用のコンプレッサーとエアータンクがあってほんと助かりました。



軽く走っただけのファーストインプレッションではチューブ用の「コンチネンタル Xキング」との違いは正直よく分かりませんでした。

グリップが良いという評判のチューブレスタイヤですが、しっかり走り込んで限界付近のフィーリングを感じとれるようにならないと違いが分からないのかもしれません。

「よし、もっと走り込むぞ!」と思っていたら5月のGWに突入。



大阪までN700系でぴゅーと移動。

新大阪駅でレンタルサイクルを借り、これで道頓堀近くのホテルまで移動します。
翌日の10時返却で、たったの350円。新大阪駅のレンタルサイクルは安くて便利でお勧めです。

MTBとのギャップがなかなか新鮮。

ママチャリでもサドル高さが上げられれば一応OKです。
予備チューブとか無いので「パンクだけは勘弁して」という心境で乗っていました。



走りにくい幹線道路は避けて、大阪城経由で川沿いのサイクリングコースを走ります。

今年のGWは休みが短く、しかも仕事が忙しくて有給も使えなかったので小豆島は諦めました。
それで大阪のみの一泊二日のシンプルなものになり、ちょっと物足りないGW。



川沿いをのんびりと走っているとタイミングよく水陸両方車に遭遇。

ボンドカーのようにいきなり川に飛び込むのではなく、5分くらい停車してゴソゴソと準備してから川に入っていきました。



う~ん微妙。乗りたいような、どうでもいいような。

川沿いのサイクリングも十分気持ちいいからね!



大阪らしい路地を発見!



そして、その路地に愛車を隠すことに。



翌日は天気も良く、自宅へ帰る前に大阪城へ寄っていきました。

大阪城をプラプラするのが好きだー。

今年は変わった人に遭遇せず、なんか寂しかったです。それよりも大阪、外国人多すぎでしょう!



この川沿いのサイクリングコースはいいです。

大阪の憩いの場のようで、ちょうど東京の多摩川みたいな感じでしょうか。



基本的に大阪の中心街はカオスな交通事情で自転車でのんびりと走るには不向きです。

駐車車両が邪魔ですが、スピードを上げて車道をさっそうと走り抜ける方がまだマシかな。



新大阪駅に向かう途中の淀川。

赤潮かな?周りにクラゲもたくさん見えました。

大阪から帰って来ると、毎度、我が家はいいなぁと実感します。

なんかチューブレスタイヤの話から逸脱してしまいましたが、一応続きがあります。

Posted at 2017/05/31 20:18:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2015年11月29日 イイね!

ミーゴレン




先日、『カルディ』まで買い物に行ってきました。

その前日、電車で近くまで来たので わざわざ駅を出て店に寄ったのですが、
お目当てのものは売り切れでした。

そのときに、店員さんが「明日入荷します!」、だって。



翌日、念のため入荷の確認をしてから、往復80㎞ありましたが 自転車で行ってきました。

向かったのは風が強い平野で、行きがほぼ向かい風になり、普段はあまり走らない方面でした。



50㎞以上走るのなんて久しぶりでGWの小豆島以来でしょうか。
通勤で毎日30~40㎞走っているので割と平気でした。

歳相応に体力も徐々に衰えてきているので 正直少し不安だったのですが、予想以上に走れて自分でも安心しました。平坦な道ならば100㎞くらいはまだまだ大丈夫そうです。

往復で3時間33分31秒かかり、あとホイールを数回転させれば3が五つ並びましたが、しません。
まあ、半日掛かりの買い物だったということです。



苦労し、半日掛けて買ったのものは「ミーゴレン」15袋。

もう少し買っても良かったのですが、80袋しか入荷していなかったので、まあ遠慮しました。
多分、直ぐに売り切れてしまい、買えない人が出てくると可哀想なので。



この「ミーゴレン」、NZ・豪州のツーリング中に好んで よく食べていた懐かしい味です。
テントの中でよく食べていた思い出が よみがえってきます。

当時、MSRのコンロは燃料にガソリンを使っていて、クライストチャーチからパースに向かう空港ゲートで燃料のボトルを没収されたことがありました。確かに、X線検査で爆発物に見えても不思議ではないMSRのコンロとボトル。

ガソリンは抜いて空にしておいたのですが、臭いが残っていて危険物だと判断されたようです。かなり食い下がりましたが、結局没収されてしまいました。同時多発テロ直後だったので特に厳しかったのでしょう。パースに着いてまず探したのがMSR用のボトルでした。

一方、豪州は州を越える検問がとても厳しかったです。食料は念入りにすべてチェックされて、果物とか没収されるのです。もったいないので検問所でオレンジを無理に食べたこともありました。
警察も厳しくて、自転車でもヘルメットを着用していないとパトカーに止められます。



当時は「ミーゴレン」が代表的なインドネシア料理だとは知りませんでしたが、インドネシア製でNZ・豪州に輸入されていたことは何となく知っていました。

現地(NZ・豪州)のインスタントヌードルは「マギー」が圧倒的に多かったのですが、あまり美味しくなかったのでほとんど食べませんでした。一方、アジア系の製品は美味しいものが多く、特にこの「ミーゴレン」が大好きで、あれば こればっかり食べていました。

見つければ買いだめしておいて、常にバッグの中に常備してあるような状態でした。



中身は、麺、オイル、ソース、シーズニングパウダー、唐辛子。



昔は唐辛子が無くて、スパイスにフレーク状のものが入っていたような記憶があります。
10年以上前のことなので曖昧ですが。



白濁のオイルを先に麺にからめ、その後にソースを入れるのが順序でした。



味は昔の記憶のまんまで、相変わらずクセになる なんとも不思議な美味しさがあります。

私の好みは、ゆで時間2.5分、シーズニングパウダーは三分の一程度入れ、唐辛子は入れません。そして、カリカリに炒めたオニオンと目玉焼きを添えるのが定番になりつつあります。

パッケージとか、一見 辛いイメージがありますが、どちらかというと甘いです。
辛いバージョンもありますが、オリジナルと混同しないように。

日本では味わえない不思議な味なのですが、ご飯との相性が抜群なので、日本人の味覚には合うと思います。食べたことのない方は是非一度食べてみて下さい。

価格がやや高いのがネックで、アマゾンだと1袋130円もします。「カルディ」の91円は最安の部類に入りそうですが、現地ではもっと安かったと思うので まだまだ高く感じます。
だから、送料は浮かせたかったのですよ!
Posted at 2015/11/29 09:54:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2015年10月03日 イイね!

 ブレーキジャダー



先日メンテを行ったばかりの自転車ですが、通勤時に突然 ブレーキジャダーが発生しました。

リアはまともにブレーキをかけられない程ひどい状況で、フロントオンリーのまま通勤することに。

リアブレーキに何が起きたのかは 発生直後から大よそ見当がついていました。



原因はこれ!先日のメンテ時に気が付いていた パッド表面の摩擦材のひび割れ。

「どうせパッドを交換するのならボロボロになってから。それまで使い切る!」

そういう意図で無理やり使い続けた結果がこれです。



取り外したパッドは 表面の摩擦材がほとんど剥がれ落ち 原型をとどめていません。

サビがひどいので、水分が浸透し金属表面を酸化させ 摩擦材が剥がれたのでしょう。

確かに雨天用の自転車なので雨の日の利用は多いですが、しかしこの品質は情けない。



右側のメーカーのパッドは、まったく同じ条件で使っていながらしっかりと摩擦材が
張り付いていて 最後までしっかりと使いきることが出来ます。

左側 安いですが 性能と品質が今一のサーファス製  

右側 安くはないが 性能と品質が安定したジャグワイヤ-製



大変分かりやすい例で、これが品質の差で、ズバリ安い理由です。
同じパッドでもこれだけ品質に差が出て、実際 制動性能にもそれなりの差があります。

ジャグワイヤ-製は安定した品質で 信頼性や耐久性も高く、これだけ減ってからもまだ
非常用スペアとしての利用価値があります。

今回もこのスペアを常備していたおかげで ストレスなく帰宅でき 本当に助かりました。



ジャグワイヤ-製のパッドは緑と赤の2種類があり、確か 緑が耐久性重視で 赤が制動性能重視
だったと思います。これから 赤を使うのが ちょっと楽しみ!

緑のジャグワイヤ-製は マグラ純正品と同等の性能と品質は確保しているので、赤も安心して
チョイスできます。



ディスクローターの傷や段も 最小限度で済んだようなので一安心。

商品の性能や品質は使ってみないと分からないことも多いので、実際に使って試すしか
ありません。失敗やハズレの経験も決して無駄ではないでしょう。

それか、同じ物をずっと使い続けるか、ですね。

今回のサーファス製はもう二度と使うことはないでしょう。
サビ対策の塗装の厚み、摩擦材の質が やっぱり安いなりです。

まさか自転車でブレーキジャダーを体験するとは…。

Posted at 2015/10/03 21:41:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記

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